マエストロPのStudio One2 Free用の入門中の入門解説
そんなわけで、昨日言ったKAITOV3付属のスタワンを使ったKAITOのいじり方について解説まとめるよー pic.twitter.com/rOyKjPw3At
2015-11-18 16:20:53えーとこれから解説始めるわけですが、お断りしておきたいのはこれはあくまでもStudio One2 Free用の解説であるという事と、エフェクトのかけ方からして全然分からないという人用の為の「入門中の入門」な解説であるという事です。ディープなことを期待している方は物足りないです。
2015-11-18 18:21:43まずはエフェクトのかけ方から。これは2種類。まず音声ファイルをスタワンに読み込んだ状態でトラックを選択すると、現れる画面の「エフェクト」をクリックすると一覧が現れ、それの使いたいエフェクトをドラッグドロップする方法。 pic.twitter.com/UBM9jIcUeM
2015-11-18 18:22:59もう1つは、音声ファイル左の「M」みたいなマークをクリックし、下に出たミキシング用のタブから選択。インサートというタブが出てくるので、そこからエフェクトを指定する方法。こっちの方がわかりやすいです。 pic.twitter.com/5PbBchDjW9
2015-11-18 18:23:25それじゃあ、ここのインサートエフェクトのタブの所に出てくる、全エフェクトをとってもざっくり適当に大雑把にわかりやすいように解説していきますよー!↓ pic.twitter.com/EavFpn9zAX
2015-11-18 18:24:17では、ここからが本題。ミキシングの方法は十人十色で、人によって様々な異なる手順で進めていきます。ですがここでは、取りあえずこうしておけば大丈夫!手順を紹介していきます。それはずばり、こちら。 pic.twitter.com/OucchlsEKQ
2015-11-18 18:25:15大雑把ですねぇ~~~。ミキシングする曲によっては、ここにさらにFlangerとかChorusとかいろいろ付きますが、今回は省略します。 さて次はそれぞれの数値の設定の仕方を解説していきますよー。まずはChannel Stripから。 pic.twitter.com/DUJe8AvvgR
2015-11-18 18:25:41【左画面】 ジャンルによって変わりますが、ボーカルに掛ける場合の1例。左のLCをオンにし、Freqを65辺りに。下の英語をFastにし、音を聞きながらCompressを丁度音が締まって聞こえるあたりまで上げます。今回は70%でした pic.twitter.com/dsp7oTZt5y
2015-11-18 18:26:32【右画面】 ここはEQです。今回は高音の8kHzを8db上げ、中音の2kHzを4db上げ、低音の250Hzあたりを5db上げました。最後にGeinを-5~7する事で、ボーカルがぐっと前に出てきた感じになったかと思います。 pic.twitter.com/WfSySOcVbj
2015-11-18 18:27:11お次はMixverb。リバーブになります。ここも好みでリバーブを盛るのですが、ざっくり言うと「Size」でリバーブ量を決め「Width」で左右のリバーブの広がりを制御します。 pic.twitter.com/urg7mrvi6b
2015-11-18 18:27:40今回はオケに合わせてリバーブが広がりすぎないように抑制する形で、こんな感じにしました。もしかしたら最終ミキシング段階でここの値は変更するかもしれません! pic.twitter.com/fHnGDBac3B
2015-11-18 18:28:01次はBeat Delay。ヤッホーいうとヤッホー帰ってくるあれです。ここもざっくり言うと「Beats」はやまびこが返ってくる速さ。「Feedback」はやまびこが返ってくる量になります。ここを100にすると永遠にやまびこ帰ってきます pic.twitter.com/TKE56L9TgK
2015-11-18 18:28:50今回はこんな感じで、リバーブとの兼ね合いを考えて音が濁りすぎないように、「あ!エフェクト掛かってる!」とわかりすぎない自然な程度に収めました。 pic.twitter.com/Y5m3fu1W8O
2015-11-18 18:29:12で、オケとの音量を調整してここでボーカル用の基本的な混ぜ方は終了なのですが、ここで問題が。最終的な出音の均しと音量の増加をするために「マキシマイザー」というエフェクトを、オケとボーカルを合わせた全体に掛けるのです。 が、 スタワン2フリーにはそれがついていません!なんということだ
2015-11-18 18:29:37ここに関しては、ついてねえものはしょうがない。解説出来ねえ。という事になります。他のDAWに移行しましょう(結局そこか)
2015-11-18 18:29:55方法としては、Sound Engine Freeあたりのオートマキシマイズとかが有効でしょうかねぇ…でもあれ使ったことないしよくわからんちん
2015-11-18 18:31:01最後に、先ほどの手順でStudio One 2 Freeでミキシングした後Cubaseでマスタリングしたものになります。下記URLより視聴ください tmbox.net/pl/946042
2015-11-18 18:37:58