梅津庸一「ラムからマトン」トークイベント 「美術という制度と物語 ~土人の構想画からラッセンまで~」原田裕規(美術家)×梅津庸一[実況]
- misonikomioden
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原田「ラッセン展とラッセンとは何だったのかを編著した経緯から。構想画は梅津の言葉。お配りした察しは2014年年末個展記録。そこで梅津が寄稿。そこからとられた言葉。
2015-11-20 19:42:32梅津「原田個展のタイトルは、 原田「ライトハウスの原田裕規展 梅津「ここで初めて会った。そして作品集のテキストも依頼された 原田「そこに小林耕平がいて・・
2015-11-20 19:43:45原田「小林が横で話を聞いてて・・・ 梅津「美術予備校で働いてるんですよね? 原田「梅津にとって予備校は重要な位置付けで・・・ 梅津「それを見てた小林が二匹の蛇がお互いのしっぽを噛合くるくるまわってるとか言って・・・その気になりこうなった、と
2015-11-20 19:44:49梅津「普段会う感じでないが、小林の慶事によりテキスト書きあい、パープルームギャラリーという移動式のダンボールギャラリーで、原田さんを招いて個展を開催した。
2015-11-20 19:45:35梅津「このギャラリー採寸をあまくんがやってて、島根から家出してきてパープルームいるんだけど、採寸が適当で作品が収まりきれてないというパープルームクオリティ。
2015-11-20 19:46:21梅津「アラタニウラノパープルーム大学物語レビューをBTで原田が寄稿している。友達とも作家同士ともちがう付き合いが原田とありこうなった
2015-11-20 19:46:56原田「蛇が食べ合ってる、これが出発点。パープルームギャラリー、しかも梅津個展に合わせて、なので梅津個展内個展で、一方的に噛まれてるだけでなく噛みあう、だから梅津個展会場にぼくの作品も置いている
2015-11-20 19:47:50梅津「前のパープルームギャラリーではヒマさんの個展だった。 物理的、あるいは意味的な意味でギャラリーがもつかどうかわからない・・・ というかさっき小沢剛さんが来てこまってて、なすび画廊的だけど、ぜんぜん彼のフォロワー的でないし、殺伐としてて
2015-11-20 19:49:17梅津「小沢はシミュレーショニズム世代で、美術制度を転がす人。だから面白くない。小沢さんは実力のわりに有名になり過ぎで、ベジタブルウェポンを下手な絵にしたり、醤油がもヘタで、、実物に依拠している感じで・・・ パープルーム面白いけどグローバルな視野持てとか講評されて、
2015-11-20 19:50:34梅津「パープルームは美術運動の流れで、気の合う作家が寄り添うのでなく、予備校は私塾が母体で2014年から始まり、2013年に立美で予備校生を引き抜いて始まってる。あんどーさんとたかしまさん。研ぎ澄ましの時間を1年過ごした
2015-11-20 19:51:58原田「研ぎ澄まし・・・展示空間にも貼られてた 梅津「大事な言葉。パープルームはゆるふわにみえてハードだ。作品がちゃんとできるまで帰れない。 原田「絵の具のチューブの出し方で梅津が怒るとか・・・ 梅津「ご飯も一緒だが水炊きするのに胸肉買ってくるとか、それが研ぎ澄まし・・??
2015-11-20 19:53:23梅津「中村政人は美術教育について、関係者にインタビューするけど、藝大の教授になって金髪になって・・・ 美術内制度で美術を勝つことでなく、絵画とか造形で勝つこと。
2015-11-20 19:53:58梅津「パープルームはシミュレーショニズムを踏まえるので、美術や予備校のアンチにみえるが、それを軽視する。シュミレーションの脱構築。シミュレーショニズムが魔術的美術を駆逐したが、それが小沢世代。 その再魔術化。でも魔術になってもだめで研ぎ澄まされた上に起こさせること
2015-11-20 19:54:57梅津「パープルームはいちいち気持ち悪い。あまくんが島根から家出とか、アランが中退してここにくるとか。何がそこまで・・・意味がわからない。もう運命としか言いようが無い新興宗教のようだがオカルトでない
2015-11-20 19:55:38