NHK ＢＳ１スペシャル「長良川河口堰（ぜき）～公共事業は誰のものか～」

NHK BS @NHK_BS1

NHK BS1 11/21 23:00 ＢＳ１スペシャル「長良川河口堰（ぜき）～公共事業は誰のものか～」 nhk.jp/P2443 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰(ぜき)～公共事業は誰のものか～」、河川ムラって何なんだろう?! この問題を特集するドキュメンタリー番組は貴重だと思う。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰(ぜき)～公共事業は誰のものか～」、長良川の世界遺産登録に、下流域が外される理由。昔は、ダムのない川・長良川には川底に鮎が藻を食み沢山いたけれど、河口堰が出来てから、川底には泥が溜まり、鮎が生息できなくなってしまったと。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰(ぜき)～公共事業は誰のものか～」、鮎は生まれてすぐに海を目指す。お腹の卵黄をエネルギーに一目散に海を目指す。長良川の河口堰は川の流れを緩やかにして鮎の海に泳ぐ力を殺いでしまい、鮎はエネルギーを使い果たして海に辿り着けず息絶える。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、長良川河口堰の建設理由、利水、治水。 浚渫（しゅんせつ）という、川岸や川底を削って、川幅を広くしたり川を深くし、川の水が増えても、あふれることなく安全に流れるようになるが、海水が川を遡り起きる塩害を招く。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、浚渫の副作用・塩害の対策として河口堰が下流に設けられた。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、国の事業は河口堰建設とのバーターで行われた。高度成長需要はオイルショックで利水と言う理由がなくなった。水位も堤防を越えることなく、治水と言う理由もなくなった。一旦始まった公共事業を停める術は無かった。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、公共投資基本計画、アメリカとの貿易摩擦解消に日本に突き付けられたこの計画のため、不要な河口堰建設は継続された。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、長良川河口堰の維持管理資金、239億円は水道利用料に転嫁されてきた。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、一旦河口堰を運用し始めると、その停止には浚渫で削り取られた川底の弊害で塩害被害が伴うことになる。下流域の水田地帯で行われる稲作に大きな被害を与えることになる。 #nhkbs1

sumomojam @sumomojam

BS1スペシャル「長良川河口堰～公共事業は誰のものか～」、公共事業・河口堰工事は、その維持管理の為に水道料金を上げ、漁獲量減少で川魚漁業者から仕事を奪い、河口堰の運用を停止すれば下流域の稲作農家に深刻なダメージを与える。環境破壊した挙句、高い負担を強いられた。 #nhkbs1

maymaytan @maytanhonpo

BS1特集 長良川河口堰のダム公共事業。 4000億円以上が使われ、今も年10億円以上の維持管理費。水道料金に上乗せされている。 費用対効果はまったく無かった。 誰が4000億円を持っていったのか。 むちゃくちゃである。

真貴志 @makisi1

@makisi1 地域の根強い反対、対立がある事自体、公共事業として良いとは言えない。 河口堰の使用量は16%。 長良川河口堰維持管理費総額239億円 愛知県45億円、一滴も使っていない名古屋市13億円は水道料金に上乗せ。

thouautumn @thouautumn

「今、日本の各地で、国家プロジェクトの大事業が進んでいます。」（画面は、リニア中央新幹線、スーパー堤防。字幕入り） BS1 長良川河口堰 公共事業は誰のものか

thouautumn @thouautumn

「その原点ともいうべき巨大公共事業が、1960年代に計画された長良川河口堰です。高度経済成長期、需要が見込まれた工業用水の確保や、洪水対策のためでした。河口堰の全長は661m、柱と柱の間にある水門の上げ下ろしで流れをせき止め、水をためています」

thouautumn @thouautumn

で、この需要の見積もりや洪水対策の想定が計画当初からおかしいものであったことなど、当時、行政側だった人達の証言を交えながら伝えていました。 ＢＳ１スペシャル「長良川河口堰（ぜき）～公共事業は誰のものか～」

thouautumn @thouautumn

元 長良川河口堰所長「止められないというよりも、止めるべきではない／批判があろうとも実施するんだ」

thouautumn @thouautumn

公共事業研究者「公共事業の民主主義という点で、長良川河口堰事業は、ある意味ブラックボックスがむちゃくちゃ広がっている」

thouautumn @thouautumn

「2010年、（長良川河口堰の）運用を巡って議論が再燃します。運用開始以来、#愛知県 は、ほとんど使わない河口堰の水に多額の税金を支払ってきました。」

thouautumn @thouautumn

「愛知県の河口堰を検証する専門委員会（長良川河口堰検証専門委員会）。公共事業に対する人々の考え方が問われています」

thouautumn @thouautumn

「莫大な税金が注ぎ込まれ、完成した長良川河口堰。運用が始まってからも、国や自治体は、維持・管理費を負担し続けています。」