長谷川豪講演会@名大151201

長谷川豪先生の講演実況です。 今回盛りだくさんでついていけず、誤変換や聞き漏らし書き漏らしちょっと多いかもです。ごめんなさい(>_<)
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スギウラ @maisugiura

周辺には美しい景観がたくさんある。 最初の案はタワー。 重機も入れない場所で簡単に作れるもの。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:01:19
スギウラ @maisugiura

自分が木になったかのようにスケールを感じられる装置とは? #長谷川豪151201

2015-12-01 18:02:13
スギウラ @maisugiura

最終案に近いスケッチ。 シンプル一種類の部材で作れるように。 鉄骨をひねりながら束ねる。 すると、地面と空を向いた円錐がくびれてつながる形ができる。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:03:13
スギウラ @maisugiura

下の円錐はワークショップなどを行う空間、 上の円錐が展望室 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:03:38
スギウラ @maisugiura

様々な階段を検討。最終的には螺旋階段を真ん中に置くことに #長谷川豪151201

2015-12-01 18:04:01
スギウラ @maisugiura

その途中で、原始的な縄文式住居のような形態にも注目。 部材を束ねるための基準の柱は中央からずれて置かれる。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:05:03
スギウラ @maisugiura

そしてツイストする方向。 上下の円錐のバランスなどのスタディーをかさねた #長谷川豪151201

2015-12-01 18:05:39
スギウラ @maisugiura

下の円錐は55cmの間隔で柱が生えているので、 ドアもなく、なんとなく囲まれて空間が感じられるもの #長谷川豪151201

2015-12-01 18:06:30
スギウラ @maisugiura

近くにある城を作るシンボリックな形態、円柱が7mの直径。 このスケールがちょうどいいので円錐の大きさに利用 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:07:48
スギウラ @maisugiura

ディスカッションをする場から螺旋階段を上って上へ。 見上げると、ツイストされながら絞られる構造。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:08:33
スギウラ @maisugiura

ホワイトホール?に吸い込まれるような #長谷川豪151201

2015-12-01 18:08:43
スギウラ @maisugiura

登り切って見下ろすと、 大きなスカートを穿いた木になったように感じる #長谷川豪151201

2015-12-01 18:09:34
スギウラ @maisugiura

自分たちのいる展望台、湖、 向こうに城だけが、木々の中に見える。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:10:10
スギウラ @maisugiura

以上で講演は終わりです。 質問タイム。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:10:39
スギウラ @maisugiura

Q.絶対的な秩序をつくろうとしたコルビュジエらに対して、相対的なプロポーションを考えたいとの話があったが、 小規模な建築なら施主と自分の身体感覚を基準にできるが、 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:12:10
スギウラ @maisugiura

A.大規模な多数の人が使う建築では、基準となるべき身体感覚も各人によって異なるのでは? #長谷川豪151201

2015-12-01 18:12:42
スギウラ @maisugiura

Q.身体感覚というのは僕の身体感覚ではなく、人間一般の身体感覚を指している。これを言語化してひとに伝えたい #長谷川豪151201

2015-12-01 18:13:17
スギウラ @maisugiura

Q.そこに物語がプレゼンテーションには必要。 自然が決めている周辺環境由来のプロポーションがあり、それを用いて説明することになるので、どの建築でも僕個人の感覚だけで決めているとは思っていない #長谷川豪151201

2015-12-01 18:14:28
スギウラ @maisugiura

A.いつも不安と戦いながら設計しているが、不安があることがいいと思っている。 クライアントだけでなくいろんなひとから意見をもらっているうちに、今日話したような身体感覚を言語化できると思っている。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:15:23
スギウラ @maisugiura

A.設計の中でただ僕の好みのプロポーションを探しているとは思われたくなくて、 住宅でも公共施設でも、そこを分けて考えずに、人間一般の、しかしプロジェクトによって相対的なプロポーションを考えている #長谷川豪151201

2015-12-01 18:16:27
スギウラ @maisugiura

Q.設計の中で、学生時代から更新された身体感覚は? #長谷川豪151201

2015-12-01 18:16:46
スギウラ @maisugiura

A.毎日身体感覚は更新されているのでは。 しかしそれは発達ではなく、揺れ動いているということ。 建築は拘束力が強く、パッケージ化されて空間も多い。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:17:41
スギウラ @maisugiura

A.そうではなく、感覚を開く装置となる建築を作りたい。 建築設計の仕事の中では、人とあって話すことで常に更新される感覚がたくさんある。 今までに持っていた感覚を新しいもので使いたくはない。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:18:57
スギウラ @maisugiura

A.しかし、論理も感覚と同じく大事なもの。 論理で詰めて、ジャンプするときは感覚的。 #長谷川豪151201

2015-12-01 18:19:34
スギウラ @maisugiura

A.感覚というと設計者の主観と思われがちだが、だいたいの人がそう感じるのでは、という意味での感覚という言葉。 自分の主観的感覚を超えるものがつくりたい #長谷川豪151201

2015-12-01 18:20:21
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