- maisugiura
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最終案に近いスケッチ。 シンプル一種類の部材で作れるように。 鉄骨をひねりながら束ねる。 すると、地面と空を向いた円錐がくびれてつながる形ができる。 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:03:13その途中で、原始的な縄文式住居のような形態にも注目。 部材を束ねるための基準の柱は中央からずれて置かれる。 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:05:03近くにある城を作るシンボリックな形態、円柱が7mの直径。 このスケールがちょうどいいので円錐の大きさに利用 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:07:48Q.絶対的な秩序をつくろうとしたコルビュジエらに対して、相対的なプロポーションを考えたいとの話があったが、 小規模な建築なら施主と自分の身体感覚を基準にできるが、 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:12:10Q.身体感覚というのは僕の身体感覚ではなく、人間一般の身体感覚を指している。これを言語化してひとに伝えたい #長谷川豪151201
2015-12-01 18:13:17Q.そこに物語がプレゼンテーションには必要。 自然が決めている周辺環境由来のプロポーションがあり、それを用いて説明することになるので、どの建築でも僕個人の感覚だけで決めているとは思っていない #長谷川豪151201
2015-12-01 18:14:28A.いつも不安と戦いながら設計しているが、不安があることがいいと思っている。 クライアントだけでなくいろんなひとから意見をもらっているうちに、今日話したような身体感覚を言語化できると思っている。 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:15:23A.設計の中でただ僕の好みのプロポーションを探しているとは思われたくなくて、 住宅でも公共施設でも、そこを分けて考えずに、人間一般の、しかしプロジェクトによって相対的なプロポーションを考えている #長谷川豪151201
2015-12-01 18:16:27A.毎日身体感覚は更新されているのでは。 しかしそれは発達ではなく、揺れ動いているということ。 建築は拘束力が強く、パッケージ化されて空間も多い。 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:17:41A.そうではなく、感覚を開く装置となる建築を作りたい。 建築設計の仕事の中では、人とあって話すことで常に更新される感覚がたくさんある。 今までに持っていた感覚を新しいもので使いたくはない。 #長谷川豪151201
2015-12-01 18:18:57A.感覚というと設計者の主観と思われがちだが、だいたいの人がそう感じるのでは、という意味での感覚という言葉。 自分の主観的感覚を超えるものがつくりたい #長谷川豪151201
2015-12-01 18:20:21