- yumiharizuki12
- 1355
- 2
- 1
- 0
「私の先祖(明治以前)には夫婦別姓の人がいました」という御指摘をフォロワーさんからいただいて、夫婦別姓「選択制」で何の問題もない気がしてきた。前近代で女性の姓がないのは公的な立場の女性が少なかったから。公的な立場があったエライ女性、北条政子や日野富子は実家の姓で名前が残ってる。
2015-12-09 12:36:51そのフォロワーさんがおっしゃるには、元々明治政府は夫婦別姓を民法で定めようとしたのだが、ドイツの影響で夫婦同姓にしたのではないかと。そうなると、夫婦同姓は日本の前近代的遺制ではなく、西欧からもたらされたもの、ということになる。
2015-12-09 12:40:23@yumiharizuki12 moj.go.jp/MINJI/minji36-… ここにあるとおり、別姓制度にしていても妻が夫の姓を名乗るケースが多かったようです。とすれば、同姓制度にしたのは単なる現状追認なのでは。
2015-12-09 12:42:59NHK「クロ現」で、夫婦別姓に反対の大学教授が、「家族の中で母親だけ姓が違うと家族の一体感が失われる」みたいなこと言っていたけれど、別姓を求めるのは公的な立場がある女性だけで、公的な立場が大して重要でない女性は、自然に同性を選択するでしょう。選択制で問題ないような。
2015-12-09 12:47:49@ruckatz3 ほうなるほど。明治8年の太政官指令で「「夫婦別氏」を国民すべてに適用することとした。なお,上記指令にもかかわらず,妻が夫の氏を称することが慣習化していったといわれる」 本来、実態に合わせて変えていいものなら、今でも変えていいようなw
2015-12-09 12:52:15@yumiharizuki12 子供の姓まで合わせて考えた場合には同姓を選ぶ人がほとんどじゃないかなと思われるので、そのような人たちに新たな選択肢(つまり新たな火種)を提示する必要あるのかなと思います。
2015-12-09 12:55:24同氏に同意できないと結婚できない、という制度が問題になってるわけだな。 「改正民法は,旧民法以来の夫婦同氏制の原則を維持しつつ,男女平等の理念に沿って,夫婦は,その合意により,夫又は妻のいずれかの氏を称することができるとした。 」 moj.go.jp/MINJI/minji36-…
2015-12-09 12:57:37@yumiharizuki12 私個人で言えば選択なんかしたくないので選択できるようにすらしてほしくないですね。選択肢を前にして考えるというフェーズが存在すること自体が面倒。自由は本当に面倒くさい。
2015-12-09 13:03:45もちろん、夫婦別姓「強制」がいい、という女性も別姓論者にいる模様。「なんで結婚して夫の姓を名乗り、離婚すると元に戻さなければならないのか。別姓が選択制だと、結局、別姓を選択する女性は社会から白い目で見られるし、夫は甲斐性なしみたいにさげすまれがち」みたいな。
2015-12-09 13:06:45@yumiharizuki12 そういうことです。どうでもいいことの選択肢は少ないほどいいですから。なお私は男ですが姓を変えることになるだろう立場です。
2015-12-09 13:10:44@yumiharizuki12 ですので別姓なら強制にしてくれるほうがよいです。考えなくて良いですから。子供の姓をどうするかは問題として残り続けますが。話し合って決めればよいと簡単に言う人もいますが、家対家の問題にもなりうることを『話し合って』で済ませる神経は不可解ですね。
2015-12-09 13:20:15@ruckatz3 おっしゃる通り、夫婦別姓を主張する人は、おそらく強制を望んでいる気がします。 子供の姓氏も選択できるとなると、マジで深刻になりそうですね。「娘の子のうち一人を母方の姓にしろ」とか訴訟する祖父母が出てきそう。
2015-12-09 13:25:10@yumiharizuki12 そういうこともありうるでしょうね>子供。ですから婚姻届の時点で子供の姓は永劫こっち、と決め打ちさせないと大変な揉め事になりえますし(その決め打ちですらもめそうですが)、後々の変更を許すとしてもハードルを高くしておかないといけないでしょう。
2015-12-09 13:29:08@yumiharizuki12 と、現状でも面倒なことはいろいろあれど、このような全く新しい火種をいくつも作ることになり、そのデメリットと、別姓を選ぶことができることによって得られるメリット(を享受したい人の数)は見合うか?というと疑問がかなりありますね。
2015-12-09 13:33:58