- boneofjellyfish
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第1話「Paint it, Blood」
―それは絶望か、それとも救いか。純白の羽を血に染めた艦娘が語る、あまりに未完成で残酷な世界。絶望、武力、戦闘生命体、僅かな希望。それは行動原理の根幹でもある。すべてはこのワーストコンタクトからはじまる―
第2話「Hello gulf of Osaka」
―水の砂漠で辿り着いたのはオアシスではなかった。あまりに唐突な世界、唐突な運命、そして暗い謎を残す優しくも妖しい人々。そして僅かなボタンの掛け違いが暴発のトリガーを引いた!―
第3話「These girls are made for battlefield」 ―そこはオアシスか、それとも牢獄か。見えない行方、艦娘の証明、それは理性か、それとも暴力か?鏡写しの軽巡娘、そしてもう一人の指揮官が運命の歯車を回し始める―
第4話「wolly bully nightmare」 ―(【警告】一部暴力的な描写があります)悪夢が私を犯していく。進むべき道の行く手は光が射すのかそれとも闇に包まれているのか。謎を秘めた提督が照らす道の先はいずこ?―
第5話(上)「shooter bird」 ―託宣は下されたのか?それは地獄への誘いにも聞こえたという。あらゆる運命から逃れるため、少女はあてもない航海へと飛び出す。放たれた矢は行く先を見失う。全ての暴力をこの艦娘へ!そして一発の砲弾が彼女の運命を変えた…!―
第5話(下)「murder fleet march」 ―(【警告】一部グロテスクな描写があります)あてのない航海へ飛び出した瑞鶴を待っていたのは、また地獄だった。そこで出会った二人の艦娘。全てのパズルピースは嵌め込まれた。だがその劇的な邂逅は無残にも砕かれる。この世界を揺るがした初の二重転移者の出現から13日。圧し潰された少女の怒りがいま、再び火を噴いた―!―
番外「Sweet&Smooth」
―本編第3話~5話の間、六甲鎮守府であったもう一つの話。瑞鶴の痛みを分からないという艦娘・黒潮。彼女のために艦娘司令官であることを全うしようとするもう一人の司令官。酒の神の力を借りて語られる二人の本音とは―
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