日本にキャラクタービジネスなんて本当にあるのか?試論

ちなみに「キャラクタービジネス」は和製英語です。
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It happens sometimes @ElementaryGard

もう何回も繰り返したことですが、コンテンツビジネスといわずキャラクタービジネスと呼ぶべきだ論archive.wiredvision.co.jp/blog/odagiri/2…はおかしいと改めて声を大にしていいたい。

2015-12-18 16:14:22
It happens sometimes @ElementaryGard

>映画や小説、マンガ、アニメ、ゲームといった大衆向けエンターテインメントそのものの制作と流通を核にして多様なかたちでそのキャラクターやタイトルのプロパティーが商品やサービスとして展開されているのが現代のキャラクタービジネスであり、

2015-12-18 16:15:03
It happens sometimes @ElementaryGard

>テレビ放映されている児童向け特撮番組、アニメ番組が外食産業でキャンペーンに利用されている状況をフラットに記述するためのキーとしては、「コンテンツ」ではなく「キャラクター」という概念を用いたほうが純粋に使い勝手がよい。

2015-12-18 16:15:14
It happens sometimes @ElementaryGard

日本のおたく文化は、二次元美少女をサッカーボールに見立てたゲームだと私は考えます。皆でその球を蹴りあって群れるのです。セックスと暴力のオーラを発散しながら。

2015-12-18 16:17:10
It happens sometimes @ElementaryGard

サッカーではなくバスケでもラグビーでもなんでもいいのですが、そうした球技を語るのに球だけ取り上げて「サッカーボール・ゲームと呼ぶべきだ」と語るに等しい、表層的な主張だったと思います小田切博の「キャラクタービジネス」論は。

2015-12-18 16:19:13
It happens sometimes @ElementaryGard

これ、今度の論文とも関わってくる話です。いりくんだ話になるので、今はすぱっと語れない。相対論の解説書なら今ではコンビニに並んでいるけれど、着想当時アインシュタインが論の完成にたどり着くまでの道のりは迷いと試行錯誤の連続だったように。

2015-12-18 16:21:45
It happens sometimes @ElementaryGard

それから小田切の論に前から感じる気持ち悪さはなんだろう。「日本人は国外の視点を外してまんがを論じている」とその閉鎖性を叩く割には、自身が国外に向けて「俺が解説してやるぜ」な気概に欠けるのですよ。安全なところでぬったりくったりしてるいやらしさ。

2015-12-18 16:23:54