酒井泰斗×ヒロ・ヒライ対談『本と読者、研究者をつなげるプロデュース術』(2015.12.19)@下北沢 B&B
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本のプロデューサーとして無自覚にプレイヤーにとって重要な課題に手を出さない。出すと自分も一プレイヤーになってしまう。 #酒井ヒライ対談
2015-12-19 16:24:56酒井さんの会社員とブックフェアプロデュースの両立には、大学でよく言われるワークライフバランスを理想的な形にするヒントがあるように思います。#酒井ヒライ対談
2015-12-19 16:28:18酒井さん「プロデューサーとは『存在しないものを創り出す』『個人では解決しにくいもの、できないものに注目する』『人と人を繋げていく』」#酒井ヒライ対談
2015-12-19 16:30:09これも凄く面白いので上げます。(問題あったら消します) #酒井ヒライ対談 pic.twitter.com/CEPF9H7VGk
2015-12-19 16:41:15方法論「談義」には冷淡なのか?歴史家は方法論そのものには凄く気を配っているのではないかという印象があるのだけど。 #酒井ヒライ対談
2015-12-19 16:43:2090年代は心理学と社会学の人気があった→コミュニケーションに興味があった時代。確かにそんな記憶がある。僕の出た大学もその頃に国際関係学科が出来た。 #酒井ヒライ対談
2015-12-19 16:46:39@muchiwye 私も覚えましたね、エスノメソドロジー。実態はよくわからないですが、エスノメソドロジー、凄い何かっぽいです、エスノメソドロジー。(繰り返す事で記憶を強化)
2015-12-19 17:45:08さて、史料の方法論があまりないのではないか、というお話でしたが、これは日本の場合、近世以前と近代以降で全然違います。近世以前の方が方法論が豊富。扱う資料が限定されているが故に、特定の資料の読み込みを長年、議論してきたわけです。#酒井ヒライ対談
2015-12-19 17:47:59そもそも近世は文書を読むために訓練を受けなければならないし、史料がどういう風に残るのかというところから、ちゃんと史料論をやります。東大経済でもその道のプロの方のゼミがありました。私はリタイヤしましたが。それこそくずし字辞典の読み方から。#酒井ヒライ対談
2015-12-19 17:54:53これはちょっと僕の感覚とずれる。近代と近世が違うのは当然だが、近世と古代・中世もまったく方法論が異なる。なんとなれば、古代・中世は古文書学が確立しているが、近世は史料が豊富すぎ、類型化には至っていない。 twitter.com/ryojikaneko/st…
2015-12-19 23:32:11日本の近世史で、特定の資料を読み込んで議論をするというのも違和感が大きい。古代・中世と違って、近世史研究者が同じ史料を扱うことは多くはない。 twitter.com/ryojikaneko/st…
2015-12-19 23:34:05