最高裁、「不利益は通称使用で緩和できる」と言ったよな。この言い草覚えとけよ。

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

最高裁、「不利益は通称使用で緩和できる」と言ったよな。この言い草覚えとけよ。 「こっちには不利益出てるんやコラ、通称姓使用認めて緩和しろ」と、全国の役所と企業の窓口にねじ込む口実ができました。 名前の自己決定権のために。さしあたり、通称姓の権利拡大を全国で叫んでいきたいと思います

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

通称姓使用を求めると、「過去の名前でしょ」「正しい名前じゃないでしょ」「勝手な都合でしょ」「戸籍変えてきなさいよ」などと、役人にさんざん言われます。こちら主権者が、公僕たる公務員に何でそこまで言われなアカンの？というほどひどいことを言われますが、それでも否定に耐え続ける闘いです。

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

こういう問題を調査して考えるにつけても。多様性ある市民の選択の権利を奪うのは、法体系に限らず、実はしばしば「窓口担当のそのフロアの論理」だったりするので。私は相当腹をくくって、こういう問題の根源をあぶり出すことをします。「役所に行くたびに憂鬱にならずに済む」って大事ですから。

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

通称姓のことで役所の窓口などで交渉すると。「それって個人的な都合でしょ」と却下されます。でも、よく考えたら「市民の個人的な都合」が現状として先にあるのであって、それを学んで受け入れるのが公僕たる公務員の仕事なんだよ。主権者はこっちで、公務員は従うのが仕事だよ。それだけは忘れるなよ

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

人びとの多様性と自由を奪う要因として、私が危惧するのは、(1) 国家権力中枢の決定、(2) 中間組織の自粛的対応、(3) 一般市民の賛同、の三つを想定していますが。最も恐ろしいのは「(2) 中間組織の自粛的対応」です。これは猛威を振るいます。すでに、私は迷惑をこうむっています。

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

上から何か言われるかもしれないから…といった、不確実な予測に基づいた保身的な対応をとる組織ほど、人びとの自由と多様性を奪うものはありません。人びとが主権者として発言する上での「主敵」と言っても過言ではない。身近なこういう組織を論破することが、自由への道のりであると私は考えています

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

どっかのついとでちら見したので引用元忘れましたが。「男性が結婚相手の女性に当然のように改姓を要求する権利」の主張を、「白人農場主が奴隷を所有する権利」の主張に例えていて、おおっ！と思った。的確。うまい比喩です。当然と信じて疑わない人たちは、実在する。

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

…で、最高裁は、当事者が決めたらいいから別に問題ないですよん、と現実問題に対する判断から逃げたわけですな。

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

これ、明快！(^^) 「もし、法律婚する半数の男性が改姓の不便さ、自己喪失感、手続きの煩雑さなどを経験したら、夫婦別姓選択制に対する認識は全く変わってくるだろう」 >>「夫婦同姓強制、合憲判決はなぜ「鈍感」か？ 7つのポイント」 huffingtonpost.jp/keiko-fukuzawa…

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

「男性の結婚改姓率50パーセントを目指す数値目標を定めてはどうか」 面白いなあ(^^) やっぱり、くじ引きで改姓でしょ！それに抵抗ある男性たち、一緒に声を上げましょ。 >>「夫婦同姓強制、合憲判決はなぜ「鈍感」か？ 7つのポイント」 huffingtonpost.jp/keiko-fukuzawa…

KAMEI Nobutaka @jinrui_nikki

ご参考：この問題について記した日記。男性たちへ、ふたつの姓を併せもつ暮らしをしてみませんか。いろいろ見えてきますよ(^^) ■戸籍姓はくじ引きで決めよう: 姓の決定権をめぐる政治 kamei.aacore.jp/diary201511-j.… #ジンルイ日記 @jinrui_nikkiさんから