オートバイのコーナリングでイン側のハンドルを押し返してしまい、曲がれない人向けのイメージトレーニング方

TWIN @TWIN_SuperSport

オートバイのコーナリングでイン側のハンドルをどうしても押し返してしまう、という人は 『イン側の肘で、リヤシートに載せているタンデムライダーへ肘鉄を食らわせる』 という動きをしてみるといいよ。この時、イン側の脇を締める事も意識すれば身体がスムーズに動きやすくなる。

TWIN @TWIN_SuperSport

イメージとしてはこんな感じ。 twitter.com/TWIN_SuperSpor… pic.twitter.com/AAdpPmT4jm

拡大

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

イン側の肘の位置（肩関節の動かし方）を掴めれば、こんな感じでハングオフのフォームもばっちりキマるようになる。 pic.twitter.com/0rxkIAwwHs

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

補助線を入れてみました。アウト側の脇とイン側の脇の角度に、これだけ差がでます。 pic.twitter.com/DRvbPv5Fj3

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

こんな感じで補助線を入れるとわかりやすい。 イン側の肘→ハンドルに押されるのを邪魔しないように後ろに引きながら下げている アウト側の肘→グリップに添えているだけの手に引っ張られるような形で上げている pic.twitter.com/Txd1rgvbUO

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

肘の高さにはこんだけ差がでる。 ※1：かなり誇張してあります。 ※2：ハンドル幅が狭いSSだとここまで差は出ません pic.twitter.com/nfcE6O9ruj

拡大

TWIN @TWIN_SuperSport

とまぁ、こんな感じのフォームに「結果的になればOK」なのであって、身体の動かし方は本人が試行錯誤するのが一番の近道。実際は押さえるポイントがあって、それさえ分かればもっと上達は早いし応用も聞くんだけど、残念ながらTwitterでそれを伝えるのは今のところ無理。

TWIN @TWIN_SuperSport

補足。イン側のハンドルグリップを「本当に引っ張り込んではダメ」です。あくまでも「ハンドルを押し返さないように動かす」意識という意味なので。グリップを引っ張ると、ライダーがハンドルを切れ込ませる形になるので、バイクはそれに釣られて起き上がり、余計に曲がらなくなります。