- hashimoto_tokyo
- 13748
- 37
- 2
- 8
今夜の「国産羊肉と日本ワインの会」に提供させていただいた「百年の孤独」。皆さんから「こりゃ、グラッパじゃ」と言っていただき、なるほど〜。目から鱗でした。
2015-12-29 00:37:36今夜はエジプト考古学の河江さんと話をしたのだが、話題が古代の星座に。偶然だが西洋も中国も、北斗七星のイメージは「ひしゃく」。ところが、古代エジプトのイメージはなぜか「牛の脚」。イタリアンのお店に転がっている生ハム用の豚の脚の、あんなイメージ。二人で、面白いなあ、とひとしきり。
2015-12-29 01:00:23これが凄い。餃子の衝撃と椎茸バーグの深淵。羊も奥が深いけど、ワインとの組み合わせも絶妙。「カフェブリュ」の岩倉シェフの功績です。 twitter.com/lingkoniki/sta…
2015-12-29 01:14:17前RT:未年の最後を飾るディープな羊&ワインの会、アタマからシッポまで勉強づくめのうちに終了しました。ご参集の皆さま、主催の原田さん&鹿取さんに深謝。
2015-12-29 01:19:04これぞ本当の,語源通りのシンポジウム.羊と日本ワインの夕べ.みなさまありがとうございました. pic.twitter.com/Is2euJyQ8o
2015-12-29 01:15:10羊と日本ワインの夕べ.THETA S 持つ人.八谷和彦 @hachiya さん. pic.twitter.com/bHJOCCiAmi
2015-12-29 01:17:14羊と日本ワインの夕べ.Happy Birthday, 鹿取みゆき @miyukikatori さん^o^ pic.twitter.com/S434gQd2SK
2015-12-29 01:20:29羊と日本ワインの夕べ.ラムチョップの写真を撮る 橋本麻里 @hashimoto_tokyo さん(の指) pic.twitter.com/NJnCq1bXsa
2015-12-29 01:23:45羊と日本ワインの夕べ.気配を感じたらカメラが狙っていた.山中俊治 @Yam_eye 先生 pic.twitter.com/8q7re04u1g
2015-12-29 01:25:00羊と日本ワインの夕べ「シンポジウム」で,ブドウ栽培のカレンダーのレクチャー中.山梨県のワイナリー機山洋酒工業の土屋幸三さん pic.twitter.com/yDpEGSpsVV
2015-12-29 01:29:26羊と日本ワインの夕べ「シンポジウム」.ラムの生産方式について熱く語る 原田英男@hideoharada さん pic.twitter.com/6exzBw99dI
2015-12-29 01:32:31キザンスパークリングトラディショナルブリュットを語る土屋幸三さん pic.twitter.com/Njzb98ifVM
2015-12-29 01:37:40昨夜は、「国産羊肉と日本ワインの会またの名は忘年会」。「日本の肉を食べる会」の番外編でした(企画するのが間に合わず。。。)。羊や日本ワインについて、学んだあと、羊を食べ尽くす。日本ワインと羊料理とのマリアージュもすばらしかった!
2015-12-29 09:11:00日本ワインと料理の組み合わせは以下のとおり。1キザンスパークリング トラディショナルブリュット・機山洋酒工業/山梨✖️ラムしゃぶサラダ 2トラミナー・ナカザワヴィンヤード/北海道✖️水餃子&焼き餃子 3 キザンワイン・機山洋酒工業/山梨✖️ラム煮込みクスクス 続く
2015-12-29 09:16:15承前 4ドメイヌ・タケダ・タケダワイナリー/山形✖️ラムチャップ 5 ドメーヌタカヒコパストゥグラン・ドメーヌタカヒコ/北海道✖️ラム椎茸メンチ 6 洗馬・ドメーヌオヤマダ/ラムラグーパスタ 以上です。
2015-12-29 09:20:04羊肉と日本ワインのマリアージュ。とりわけ印象的だったのが、トラミナー(ゲヴュルツ・トラミネール)とラムの焼き餃子。クミンとラムの香りがトラミナーのライチの香りと喧嘩するかと思いきや、それぞれの香りが増幅されて、鼻腔がそれらの香りに満たされる。初めての体験。
2015-12-29 09:37:36香りの専門家である農学部の東原先生にお会いした。「ニオイは認識の問題と深く関わっていて、『◯◯のニオイだ』と言葉を与えられた途端にそうとしか思えなくなる」と先生は言う。しかし「言葉を与えることでニオイを深く味わったと言えるかどうかはわからない」とも。実に深い。
2015-12-29 09:12:50【承前】言葉を与えることで体験を定式化してしまう傾向は視覚にもある。これは鶏だ、と認識した瞬間から人は鶏の細部を見ない。その鶏は過去に出会ったどの鶏とも違うはずだがその差異には頓着しない。この分類定式化は人の優れた情報整理能力でもあるが、結果的に言葉はしばしば観察を妨げる。
2015-12-29 09:19:42【承前】作り手にとっては言葉は有用である。言葉を与えることによって、感覚的な創作のポイントが明快になり、自覚的に強化することができる。デザインにおいてはそれを「コンセプト」と呼んだりする。しかしそれをそのまま鑑賞者に伝えることは鑑賞体験を平板にしてしまうかもしれない。
2015-12-29 09:31:28【承前】などと思索にふけっていたら、「今日は元気がないですね、お疲れですか」と言われてしまった。思索もまた食事をスポイルするのかもしれない。
2015-12-29 09:33:10@miyukikatori お疲れ様でした。ほんとに充実した会でした。来年は何を食べようか、今から考えちゃいますねw。よろしくお願いします。
2015-12-29 09:18:43@hideoharada 羊をめぐる冒険というか、羊をめぐるシンポジウム。ほんと、中身の濃〜い会となりました。来年はさらにいろいろな方とコラボレーションできそうで、楽しみです。
2015-12-29 09:24:29言葉を与えてはじめて、ニオイとして認識できるという意見もありますが、東原先生のご意見もなるほどと思います。 twitter.com/Yam_eye/status…
2015-12-29 09:30:02ソシュールは「はじめに言葉ありき」といった。何かのにおいを嗅いで、頭の中でもやもやしている状態のとき、これは何のにおいと名前をつけて(実際には再認しているのだが)はじめて認識されて、記憶されるとされていた。。。だからテイスティングの授業では、ひたすらこうした言葉を覚え込ませる。
2015-12-29 09:43:13