2015関東スーパーマーチングまとめ
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今日は関東スーパーマーチングにきています！めちゃくちゃ晴れてます。 pic.twitter.com/mxGCPkdnvH
2015-12-27 10:41:10
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来年度のために記録しておきますが10時ちょうどで当日券販売列は70人ほど、自由席待機列は30人ほどでした。 自由席販売列10時すぎからどっと並び始めた印象です。
2015-12-27 10:44:57
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トップバッターは、チャップリンがテーマの小坪小学校。 フロアに敷き詰められた黒と白のパネルはチャップリンのモチーフですね。 モノクロの印象が続く一曲目でしたが、二曲目ではカラフルな傘が登場し明るく楽しげなビジュアルになりました。
2015-12-27 11:23:55
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中田小学校はロミオとジュリエットがテーマ。コルネットが多いこともあるでしょうけどもピアノの音色が柔らかく綺麗ですね。 オープニングで左右にわかれてデュオを繋いでいく演出は、テーマを知らなくてもなんとなく２つの物語が始まることを予感させてくれるわかりやすい演出です。
2015-12-27 11:34:12
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邪馬台国をテーマした綾北マーキュリーウインズ、祭壇を思わせる大きな5つのステージが印象的です。 鏡と剣のようなアイテムが出てきたのは日本神話の三種の神器のモチーフでしょうか。 入場から世界観に引き込むのはさすが綾北、難易度の高い楽譜とドリル、振り付けです。
2015-12-27 11:46:08
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White Galaxy、テンションコードの複雑なハーモニーも安定感のある音量と音色でアンサンブルしてくれるので心地よく聞いていられます。 バラードのアランフェスでは薔薇がうっすらと浮き上がる透けたフラッグが用いられ、重くし過ぎない演出はスパニッシュとしては新鮮でした。
2015-12-27 11:57:00
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徹底的に戦争を表現した千葉敬愛。 戦争テーマはこれまでもありましたが、戦車や兵士が撃たれる演出などここまで生々しく表現したのは初めてではないでしょうか。 バラードのない常に激しく緊張感のあるショーでしたが、弱奏部では去年までのい美しい敬愛を垣間見ることが出来ました。
2015-12-27 12:10:15
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ゴーストを題材の鎌倉女子、カラーガードの衣装に首と腰に羽根のモフモフがついているので上品なお嬢様ゴーストという印象です。 重めの曲が続いた後のスリラーでほっとした後の、映画・ゴースト主題歌のアンチェインドメロディが優しい音色でふっと流れてくる音楽構成は涙腺が緩みます。
2015-12-27 12:21:08
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関東学院、ここ数年バッテリーが前面にきて攻めまくる演出は昔から関学を見てきた身としては新鮮ですね。 Birdをテーマにしていますが直接的な鳥の演出は最後の数秒に留まっており、全体的には「グリーン・空」という印象です。 この8分間を見ている観客が鳥になっていたのではないでしょうか。
2015-12-27 12:30:44
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ヨコハマインスパイヤーズのカミソリの様にキレあるビューグルサウンドと熱いパーカッションは、観客の空気感も含めてマーチング鑑賞を越えた「体験型」のショーだと思います。 隊の歴史を重んじながら常に新鮮さを与えてくれるインスパだから、今も昔もスペシャルな存在としてファンが多いのでしょう
2015-12-27 12:46:55
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カラーガードチームの創価グランエスペランサはベートーベンの第九での演技です。カラーガードの手具の持ち変えに目が取られないよう大きな「柱」を効果的に使用し、精度の高いフラッグを見せてくれました。 安心して見ていられるというポイントは大事ですよね。
2015-12-27 12:50:39
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Via Colorguardは静かなバラードに乗せて、20mフロアをフルに生かしたショーです。 ウェポンも効果的に多用し、ピアノの優しいメロディにのせて対照的な「静」と「動」の演技が映えます。 WGIを見ているようなドラマチックな展開は会場を優しさで包んでいました。
2015-12-27 12:56:19
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メインアリーナすぐ隣のサブアリーナでは各団体がアップをしていて、観客は上から自由に見られるようになっています。 同じ体育館が３つに区切られてるだけで、それぞれが自由にアップしてるのでなかなかカオスです。笑
2015-12-27 13:02:18
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石川小学校、他の学校のような派手な演出はありませんが、低学年もいるのでしょうけども出来ることをきっちりとやってますという気迫が伝わりとてもすっきりとした気持ちで見ていられます。 カラーガードがいつも見える位置に配置されている、シンプルながら優れたドリルデザインです。
2015-12-27 13:16:40
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ピアソラの楽曲をスパニッシュテイストで攻めてきた下野庭小学校。 目を瞑って聞くと小学生だとはわからない、熟練された演奏です。音が太い。 メロディを聞かせつつテクニカルな変奏を平行して見せていくアレンジがユニークです。 小学校バンドでシンバルラインがいるのは珍しいですね。
2015-12-27 13:23:46
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日本橋中のON CLOUD NINEは吹奏楽曲でしょうか。 始まって10秒でよどみないクリアな木管、金管サウンドを観客にプレゼンテーションしてきました。 決して無理のない、しかしパワフルなフォルテッシモから暖かい音色のピアノまで、音楽表現の深さを感じます。
2015-12-27 13:35:15
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京華女子のショーテーマ、ヌーボ・フラメンコは「新しいフラメンコ」という意味でしょうか。 レパートリーは昔ながらのスパニッシュのモダンなアレンジ、またフロアに置かれた14の椅子を効果的に使用していました。 椅子やセンターの大きな台は白から赤のグラデーションに塗られ、爽やかな印象です
2015-12-27 13:47:08
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埼玉栄の、ラストトライバルと名付けられた圧倒的な世界観。 テーマタイトルに具体的な言葉を使っていないので、アフリカのようなオーストラリアのような…観客の想像に委ねられた、未知の大陸にいるような…そんな錯覚を、強烈な演奏力と演技力で非日常の世界に確実に引きずりこまれました。
2015-12-27 14:01:10
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ドボルザークの新世界をテーマにした湘南台高校。冒頭からテンポも速く複雑な音符が続き緊張感の高いスタートとなりましたが、その効果でファーストプッシュがはっきりと腑に落ちる流れだっと思います。 二曲目では前と後ろで全く別の音楽が始まり安心と不安がぶつかり合うシーンもありましたが→
2015-12-27 14:17:09
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@fwmarch
最終的には嵐がおさまるように、より静けさを味わうことができたのではないでしょうか。 湘南台高校で特筆すべきは、突風のような強烈な音楽変化や、クラシックではアゴーギクと呼ばれる音楽に必要な「揺らぎ」が音楽的に、視覚的にうまく処理されていることだと思います。
2015-12-27 14:19:40