#jar_shinjuku

20110122 @ja4refugeesさんらのtweetをまとめました。
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難民支援協会(JAR) @ja4refugees

今から、シンポジウム「新たな難民受け入れと新宿区 ~第三国定住開始にあたって私たちにできることを考える~」開始します。会場の電波が少し悪いため、簡単な中継とさせていただきます。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:15:11
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

09年、米国での受け入れ。自力できた難民は22,000人、第三国定住は74000人。NGOは支援の実施パートナーとして最初から関わります。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:18:38
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

米国における第三国定住難民への支援。政府の役割は資金提供、計画策定、事業管理。NGOは、支援実施。すでに受け入れられた難民も、支援する側として関わっていることも特徴。難民を中心に官民(難民含む)が緊密に連携。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:23:26
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

定住支援の土台となる「地域」地域での受け入れ医師、警察官など核となる人たちに、難民とはどういう人かを丁寧に説明することが重要。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:23:56
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

今回現場訪問したNGO、IRC。アメリカ国内外における難民支援を実施。年間予算は250億円!うち政府からの資金は70%をしめる。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:25:02
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

地域での受け入れ事例の視察先として、今回は大都市であるボルチモアと地方都市であるシャーロッツビルを訪問。ボルチモアは人口64万、英語以外を母語とする人は8%。シャーロッツビルは4万人、11%。それに対し、新宿は32万人、外国籍住民は11%。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:29:01
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

ボルチモアには、ワンストップセンターがある。官民協働により運営。教育支援、就労支援など必要なサービスが一つの場所に集約されている。元難民も含めた多国籍なスタッフが関わる。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:30:36
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

センターの徒歩圏内に、多言語対応の病院や図書館がある。それまでは、スタッフが難民をいろんなところに連れ回さなければならなかったが、改善。スタッフ間の横の連携もとれるようになった。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:31:38
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

第三国定住難民への初動支援。古着持参で空港まで出迎える。到着前には住居な生活用品を揃えておく。それらの支援の内容を、NGOは政府に報告する必要がある。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:32:51
Sean @codenamejohn18

どうやって地域との協力関係を築けるか。地道に「丁寧に説明すること」を続けて、区・病院・教育機関・ハローワーク・企業等をうまく繋いでいかなくちゃならない。規模から言ってもNGO主導は日本では難しいか。行政を動かさないと。#jar_shinjuku

2011-01-22 14:33:51
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

その後、オリエンテーション。米国では、すぐに就労に結びつけることを強く意識している。英語などがあまりできなくても、就労中に身につけ、その後のステップアップの機会を探る。受け入れる企業にとっても難民の受け入れにメリットがあるように。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:35:17
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

難民が起業する例もある。飲茶レストランや美容師。地元の銀行から融資を受けて起業。流行っており、美容室経営者はすでに融資を返済した。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:36:21
Sean @codenamejohn18

一般市民の受入への合意は、整備が進んで、実際に多くの難民が周りで暮らし始めたら形成されるものだろうか。ある意味「黒船」のようなインパクトでもって意識を変えることができるのか、それとも反発か。同時並行的に異文化理解・多文化教育も速やかに進めないといけない。#jar_shinjuku

2011-01-22 14:39:37
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

教育面。第二言語としての英語クラス(ESL)がある。全ての教科に対してESLがある。レベルも細かく設置されている。#jar_shinjuku

2011-01-22 14:39:38
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

ESLから一般のクラスに統合されるようになると、大学生ボランティアが補佐。ハイスクールの場合は、ついていけず退学するケースもあるが、その後のフォローアップも用意されているところが日本との違いだと感じた。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:40:00
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

IRCシャーロッツビル事務所の収入の内訳。全体約1億6千万円のうち、53%が連邦政府、15%が州政府、地域での寄付が14%。残り16%は、通訳事業による収入。これは難民を、通訳者として育てその派遣により得た収入。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:44:19
Sean @codenamejohn18

ESLみたいに体系的なものを「JSL」にも作らないと。使用人数が桁違いだからなかなか難しいけど、今あるスキームをもっと体系的にする試みを加速させる必要がありそうだ。#jar_shinjuku

2011-01-22 14:45:39
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

訪問して感じたこと。日本でも米国でも難民が抱える問題は同じ。ただし、地域との連携が不可欠であり、そのために官民協働+難民との連携が米国のほうが進んでいる。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:47:10
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

難民を受け入れることで社会全体が豊かになるという意識の醸成。特に、米国でも高齢化・過疎化が課題になっている。難民を受け入れることが、地域の活性化になるとのこと。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:49:05
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

第2部パネルディスカッションです。パネリストは、大東文化大学の川村先生。新宿区の月橋さん、全国難民弁護団連絡会議・弁護士の渡邉さん、ビルマ出身の難民の方。モデレーターは難民支援協会の石川です。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:50:52
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

まずは川村さん。生まれも育ちも新宿区。外国人が多くいることで、地域が豊かになっていると思う。大学、地域、マスコミ、国ができることを考えていきたい。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:53:19
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

新宿区の外国人住民で3番目に多いビルマ出身者には、キリスト教、イスラム教、仏教など多様。教会やモスクなどもある。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:54:48
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

月橋さん。多文化共生担当副参事というポストを昨年つくった。新宿区は、9人に1人が外国人。これは全国的にもトップクラス。多文化共生をしっかりやっていくという意識。 #jar_shinjuku

2011-01-22 14:55:54
難民支援協会(JAR) @ja4refugees

新宿区としては、外国人が多く住んでいることを「脅威」ではなく、プラスのメッセージとして発信していきたい。歌舞伎町に新宿多文化共生プラザを設立。第三国定住は初めての試み。今のところ研修においては、11の行政部署が関わっている。 #jar_shinjuku

2011-01-22 15:01:44
Sean @codenamejohn18

新宿区の担当の方、第三国定住難民の受け入れに際して、大変なご苦労をされたということだけれども、どのようなご苦労があったのか、その具体的なご経験をシェアして欲しい。ステークホルダーみんなで考えてみたい。#jar_shinjuku

2011-01-22 15:04:33