離れられない

雨恋 @amagoi_case

最近、やたら私の彼氏が厳しい。 『本当に？(笑』 男「本当！」 飲みの席でさえ、他の人と話してると… 「なぁー！」 男「あ、彼氏が呼んでるよ。」 『本当…ごめんね。』 男「また後で(笑」 すぐに私を呼ぶ。そして… 「また後で話すん？」 軽く束縛。 丸山隆平/

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彼は飲みの席なのに、端っこにいた。 『別に…誰と仲良くしてたって良くない？』 私は彼に一歩近づき、彼を見上げる。 「心配やねん…」 『信じてよ…』 そう言うと、いつも以上に眉尻を下げ、 「自分で思ってる以上にモテるんやからね？」 軽くため息をついた。

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『私、隆平に告白されるまで、されたことなかったんだよ！？』 「最近！」 『そんな音沙汰ない！』 「僕の周りではあるの！お前の彼女可愛いやんけ。って！」 いつもよりキメて話しするから、多分錦戸くんの真似。 『だからって、私が誰と仲良くしたって関係ないでしょ！？』

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私は募りに募った不満が爆発し、隆平の前を離れて、さっきの友達の元へ。 男「話し終わったの？」 『終わらせてきた。』 男「いいのかよ(笑」 『いいの。それで、さっきなんだっけ？』 男「あぁ…この前さ…」 隆平の事は好きだけど、私だって友達と話したりしたい。

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私がずっと話してると、一緒に話してた男の子が急に顔を強ばらせて、 男「じ、じゃあ…俺行くわ…」 そう言って席を立ってしまったので、私はビックリしてたら、またビックリすることが。 『きゃ！』 突然後ろに腕を引かれたと思ったら、立たされて、皆とどんどん離れていく。

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ここまできて、気づかないわけがない。 『隆平…どこ行くの！？』 私がそう言うと、滅多に出さない低すぎるトーンで、 「誰もおらんところ。２人きりになれるところ。」 『っ…』 彼のスイッチを入れてしまったみたい… もう… 彼から逃げられない。 end

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ryuuhei story①】 私の腕を引き、前を行く隆平 連れて来られたのは個室のトイレ ガチャ 個室に入るなり鍵を閉め、壁に追い詰められる 『なぁ、なんで分かってくれへんの？』 滅多に出ない低いトーン 隆平のスイッチを押してしまった証 #雨恋続編

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【ryuuhei story②】 ｢わ、私だって…友達と話したいっ｣ ドンっ 壁に手を叩きつける 『話すのは構わんよ。やけど、お前に好意持ってる奴は別や』 こういう時の隆平は止まらない ｢私に好意持ってる人なんて、隆平しか居ないよっ｣

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【ryuuhei story③】 『ほんまに分かってへんねんな。 さっき話とった奴も、お前に好意持ってんねんで』 意外な言葉に驚く ｢そんなことっ…！｣ 『ない、なんて言えるん？そういう奴ばっかりやって気付いてもないのに？』 隆平の言ってることが最も過ぎて何も言い返せない

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【ryuuhei story④】 『ずっと言うてんのに。 俺もいい加減、お前の事縛り付けときたいわ』 ｢隆平、なっ…｣ 強引に口を塞がれる 舌で唇を押しあけて荒々しく口内を犯す ｢んぅ、んんっ｣ 手は力強く壁に押さえ付けられる ｢んっ、はぁ…｣

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【ryuuhei story⑤】 脚の間に膝を滑り込ませ、下着の上から秘部を刺激する ｢んんっ、んっ｣ 抵抗したくても隆平に敵うわけがない ｢はあっ、んぅ｣ 服を捲し上げ、乱暴に胸を撫でまわす ｢やあっ、んっ、あっ｣ 『そんな大きい声出したら外に聞こえるで』

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【ryuuhei story⑥】 スイッチが入った隆平は意地悪だ 私が何を言っても聞いてくれない それどころか、私の嫌がることさえしてくる ｢んあっ、ああっ！｣ いつの間にか自身を取り出し、まだ濡れきってない秘部へ一気に突き上げる ｢ひあっ、あんっ、あっ｣

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【ryuuhei story⑦】 隆平のモノが擦れ、痛くて目に涙が溢れる ｢りゅっ、んっ、はあっ｣ いつもなら優しく声を掛けてくれるのに、今はただ腰を揺らすだけ ｢ふあっ、ああっ、あっ｣ それが余計に悲しくて 涙が零れる ピタッと動きが止まる ｢りゅう、へ…？｣

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【ryuuhei story⑧】 『…ゴメン…っ、また…やってもた』 ギュッと抱き締めて首元に顔を埋める 『泣かせるつもりやなかってん…』 苦しそうに顔を歪める ｢…ゴメンね。隆平の事、ちゃんと分かってあげれなくて｣ チュッと頬にキスを落とす 『許してくれるん？』

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【ryuuhei story⑨】 ｢私が悪いんだから…｣ チュッと啄むようなキスを交わす 『…ふふ』 ふにゃっと笑う、隆平のこの笑顔が好き ｢ねっ…続きシて？｣ 『あ//…うんっ』 今度はゆっくりと、確かめるように腰を揺らす ｢んぅ、あっ、はあっ｣ 『痛くない？』

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【ryuuhei story⑩】 ｢大丈夫っ、んあっ｣ 愛液が溢れ、さっきまでの痛みはない 『…気持ちいいっ？』 耳をねっとり舐めながら囁く声に身体が震える ｢ふぅっ、んっ、気持ち、いいっ｣ バタンっ 人が入ってきたのを感じ、慌てて声を抑える ｢ん…ふ…｣

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【ryuuhei story⑪】 だけど、隆平の腰の動きが止まらない ｢りゅっ…ひと、いる…んっ｣ 『分かってるけど、止まらへんっ』 激しく揺らしてるわけじゃなく 隆平のモノがしっかり根元まで中に入ったかと思えば… ゆったりとした動きで先端のひっかかりまで出し入れしている

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【ryuuhei story⑫】 ｢ふあ…ん…はぁ…｣ 『ん…あ…』 その動きが余計に気持ち良さを高めていく 『も…我慢できひん…っ』 ｢ダメ…っ、まだ…人いる…っ｣ 動き出そうとする隆平を宥める バタンっ 扉が閉まる音と同時に、私の片脚をあげ激しく腰を揺らす

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【ryuuhei story⑬】 ｢ひぁあ！あんっ、あぁっ｣ 『はあっ、んっ』 奥まで届く体勢で攻め立てられ、限界が近付く ｢りゅうっ、んぅっ、もうっ｣ 『っ、俺もっ、イくっ』 ｢やあっ、んっ、ああっ！｣ 『くっ…！』 隆平の白い欲が吐き出され、溢れる

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【ryuuhei story⑭】 ｢はぁ、はぁ…｣ 『はぁ…ちょっと零れた…っ』 ゴメン…と呟き抱き締める ｢後で片付けたら大丈夫だよ｣ 『それもやけど…』 ｢…隆平から、私は逃げないよ｣ ハッとした顔で私を見る 逃げれるワケがない どうしたって隆平が好きだから

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【ryuuhei story⑮】 『…ありがとう』 もしかしたら… 今日みたいな隆平が見たくて、私はしてるのかもしれない 内緒だけど… 普段は温和なのにスイッチ入ると少し乱暴な丸山さんに束縛されてみませんか？ #雨恋続編 pic.twitter.com/Ecm0cVlaJ7

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