#ジョグ活 のススメ

#ジョグ活 とは、10インチの原付スクーター(スクーターならなんでもいいですが、入手・維持のし易さからJOGがおすすめです)での8の字やUターンなどのシンプルな練習を通して、ライダーや車体の内外の限界を ◆低い速度域 →恐怖感が先立たない ◆比較的安全 →怪我のリスクを低減 ◆低コスト → 財布にスゴク優しい という、”コケても笑って済ませられるお手軽さ” で体験可能、かつ「基本的な動作の形」と「考える力」を効率的に鍛えるのに最適なライディングスキルアップメソッドである。
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TWIN @TWIN_SuperSport

いくら軽いスクーターとはいえ、10インチタイヤで一気に破綻しやすい車両を身体の動きで立て直せるのは中々のワザマエ! twitter.com/KNPEHEHKO__B/s…

2016-01-04 12:57:39
TWIN @TWIN_SuperSport

低速でタイヤもハイグリップではないので結果的にはコケてるけど、身体の動きとフロントの動きは正解ですよね。ぶっちゃけていうとスクーターだけではなく、二輪はこんな感じで勝手に身体が動いて立て直せるように作られてます。 twitter.com/KNPEHEHKO__B/s…

2016-01-04 13:00:38
TWIN @TWIN_SuperSport

@KNPEHEHKO__B 逆操舵の弊害が見事に再現されている連続写真が出来上がりました(フロントの舵角とバンク角に注目)。 pic.twitter.com/WjAMqVW3pk

2016-01-04 13:25:48
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この写真をよく見るとわかりますが、ハンドルが切れ込まずに車体が傾いた状態で、かなりの距離を真っ直ぐ走っている事がわかります(=空走区間が長い)この低速でこのような事になっているということは、時速60km/h以上の世界で空走区間がどれぐらい伸びているのか想像に難くないでしょう。

TWIN @TWIN_SuperSport

『2016年元旦 「何となくGPライダーとスクーターを語ってみるのっ巻っ!」』amba.to/1MOIXpj つまり#ジョグ活

2016-01-04 13:57:18
TWIN @TWIN_SuperSport

写真2枚目までは見事に逆方向へハンドルが切れていて、ようやくハンドルが戻って車体の向きが変わり始めるのが5枚目。そして本来ならここでもう倒れこみが収束していないといけないのに、勢いが止まらずそのままズサー、みたいな感じですねw twitter.com/KNPEHEHKO__B/s…

2016-01-04 14:16:59
TWIN @TWIN_SuperSport

よくありがちな「フロントが切れ込んでコケた!」と感じてる人も、実はこんな感じでハンドルを無意識に押さえつけて無理矢理寝かす→リヤがスッポ抜けるというパターンかもしれないですね。そして「フロント荷重が足りない」と勘違いして泥沼に。 twitter.com/KNPEHEHKO__B/s…

2016-01-04 14:19:19
キレネンコB -2nd Edition @KNPEHEHKO__B

リヤブレーキが無いことで侵入でブレーキが引きずりにくく、引きずってる間、逆操舵になってる感じ? 一定の舵角まではブレーキングすると復元し、一定の舵角超えてると切れ込む方向に動いたりするんだよな。フロント引きずると。(スクーターの場合の話) #ジョグ活

2016-01-04 14:28:23

この辺りの挙動は、## フロントのトレール量と接地面積(10インチという小径ホイール特有の、縦方向の接地面の狭さ)が関係しています。

TWIN @TWIN_SuperSport

承前)本人の感触としては、「俺はバイクを傾けたと思ったらハンドルが急に切れこんでコケた」なんだけど、実際は 倒しこみ初期のセルフステアを無意識or逆操舵で押さえこむ→車体の傾く勢いが急激に増す→セルフステアもそれに伴って急激に発生(これを「切れ込んだ」と感じる)→リヤがすっぽ抜け

2016-01-04 14:29:06
TWIN @TWIN_SuperSport

承前)となる。12インチ以上でサスペンションの出来が良いバイクだと、最後の「リヤがスッポ抜ける」という挙動を感じ取る事が中々できないんだよね(バイクがその挙動を吸収してしまうから)。なので、そういう挙動を実際に感じ取り、自分の持っているイメージとすり合わせるの凄く大切な練習です。

2016-01-04 14:31:17
TWIN @TWIN_SuperSport

そういった意味でも、スクーターで8の字やUターンを詰めていく練習=#ジョグ活 は、先ほど引用したブログでも言及されていたとおり、内外の限界を「低い速度域」で「比較的安全」に「低コスト」で体験可能、かつ「基本的な動作の形」と「考える力」を効率的に鍛える最適な手段と言えるでしょう。

2016-01-04 14:35:40