全てはこのツイートから始まった......
そこに現れるムニプニ
うなじについて
そもそも日本は着物文化であり、後姿に美しさの重きを置いている。髪型も後ろでまとめてワンポイントかんざしを、帯も後ろが華やぎなるような柄や結びめを。その辺は浮世絵の見返り美人とかからもわかってもらえると思う。
2016-01-05 10:37:55さてこの着物文化、全身を包み隠すので肌の露出が極端に少ない。手首から先と、首から上くらいしかない。しかも正面に立ってみれば、もうほとんど顔くらいしか肌色要素が目につかなくなる。 故に首筋への美的感覚というのも際立ってくる。
2016-01-05 10:40:14うなじ、というのは後姿に現れる肌の白さであり、チラリズムの要素がある。その奥の背筋の白さを垣間見ることができ、頬から続くほの紅く染まった姿も見れる。黒髪とのコントラストも映える。 枝垂れかかって、着物の肩をはだけさせる後姿などは絵画や小説の中でも妖艶に描かれている。
2016-01-05 10:42:34さあここからが本題だ。 現代は着物文化ではない。如何に日本人には着物文化への審美眼というDNAが刻み込まれていたとしても、着物を着てる人は多くない。 じゃあうなじの魅力はもう損なわれるのか? 違うね。断じて否。 それでも、うなじは素晴らしい。
2016-01-05 10:44:17うなじというのは現代においても後髪を上げる髪型でもない限りなかなか見る機会はない。服装も襟がついてるものも多く、隠れ気味だ。 さてふとした時に目に映るうなじ。邪魔にならないように髪をまとめた時に見えるうなじ。夏の薄着で首元が涼やかになって見えるうなじ。 そう着物と本質は一緒なのだ
2016-01-05 10:46:30服の色とは違う、日に焼けていない肌の白さ。そしてその直ぐ上にある髪とのコントラスト。服の奥に見える白い背筋を垣間見、肩の曲線、首筋の隆線、鎖骨の艶やかさ。 そう首筋とはチラリズムの集約点なのだ。
2016-01-05 10:48:59何もエロスが全て、というわけではない。 うなじというものはその気になればいつでも見れるようでいて、意外と見る機会は少ない。 普段見ることのできない肌の白さというだけで、無意識にドギマギしてしまうものである。 運動などで上気し汗ばんだその首筋というのもやはり艶っぽさがあって目を惹く
2016-01-05 10:50:45つまりこれが色気というものである。 胸とかお尻とかそういうセックスアピールじゃねぇ。 奥ゆかしさすら感じるような艶美さこそが色気というものだ。
2016-01-05 10:52:01そう、まとめるならば『男の子は馬鹿で単純だから普段見えない肌が見えるとドギマギしちゃうんだよっ☆ミ(尚感じ方には多少の個人差があります)』ということである。 つまり何が言いたいかというと、 うなじは良いぞ〜。 色白のうなじと黒髪のコントラストは最高だぞ〜。
2016-01-05 10:54:07まあ、あと言い忘れたけど、運動中や浴衣姿などうなじが見える機会というのはある種のシュチュエーション萌要素も含まれているんじゃないかな
2016-01-05 10:54:51おまけ
ひざ裏について
ひざ裏は人体の構造で言うと背中側の脚、つまり「後ろ」で「下」に位置している。つまり基本的に見ることはない。更に言うと、ホットパンツやミニスカを履いてない限り見られない。
2016-01-05 11:09:49この時点でチラリズムの一種としてカウントされるのだが、「ひざ」は知っての通り関節である。よって、ひざを曲げれば「ひざ裏」は隠れるのだ。これは二重構造のチラリズムと言える。
2016-01-05 11:12:08ちなみに個人的なフェチの話をすると、短距離走で女の子がスタートの「セット」の状態取ってる時、あれはかなりそそる。後ろから見ると尻! ふくらはぎ! ひざ裏片方だけ! うなじ! と見るところ多すぎるどうにかしろ。
2016-01-05 11:14:50