中国初のVOCALOID4エンジン搭載ボカロ！星塵(STAR DUST)が近日登場！+中国ボカロは本当に失敗したのか？

中国においてボーカロイドは本当に人気が無いのか？

少し前にダヴィンチのサイトの方で、「中国のボーカロイド人気とはなんだったのか？」という記事がアップロードされました。

この記事を書いた方は。「日中文化交流と書いてオタ活動」という中国のアニメや漫画などの事情にを紹介するブログの管理人・百元籠羊さんなのですが、ここでは中国ではあまりボーカロイドが人気とならなかったと述べております。

しかし、まとめ主としては彼のこの見解に対しては、かなり疑問を持っております。

人気が無ければそもそもこんなにたくさん、中国でボーカロイドが作られるのはおかしな話です。

加えて、百元籠羊さんは「中国では初音ミクの方が洛天依よりも人気」と述べているのですが、ビリビリ動画の再生数では、「初音ミク」「初音未来」タグの再生数トップは2016年1月現在で最高でも80万なのに対し、洛天依は100万以上の再生数を誇る曲が何曲もあります。

また、洛天依の曲で100万を超えた曲の多くが2015年以降に投稿された曲で、ニコニコ動画に投稿されたボーカロイド曲で100万を超えたのが1曲だけしかないことを考えると、大人気と言えるのではないでしょうか？