男性が百合を楽しむときの「混在」、百合における「男性文化」の不成立
この思考とキャラを重視する作品の読み方は致命的に相性が悪く、強い恋愛描写がある作品は、あの地味な図書委員がエベレスト登山!?お菓子作りが趣味なあの子もエベレスト登山!?真面目な学級委員長も夏休みにエベレスト登山!?くらいの感覚の、キャラ崩壊と違和感のある話になってしまうのである。
2015-03-24 09:16:43この話とてもよくわかるけど、結構前に男性向けAVの話で「もし何らかの方法で感情移入が出来るならば」男性側に焦点を当てるはずだけどそれは誰も特をしないという話があって、大多数の男性は想像を「補完」するのが苦手だからとにかく単純に好きな対象を描写したいのだ。
2015-03-24 12:30:28だからBLやGLに限らず恋愛モノは男性向け作品が少なく、簡単に言ってしまえば「複雑さを取り払った本能的に性的な絵」でなければそもそも興奮したり、本当の意味での共感をできないという話。もっと言うなら細かいシチュエーションはそれほど大事ではなく、表現方法が大事なのだ。
2015-03-24 12:37:45だから、AVの話に戻ると、一般男性は「男を見ても興奮しない→女性ばかり映す」という単純な結論が最も適しているのだ。GLも同じような事が言えるのではないかと思う。
2015-03-24 12:41:47個人的には性別を無効化していきたいところではあるのだけど、自分の性別から脱却するのは難しいね。たとえばキャラに対して生理重そうとか軽率に言えない感じとか、ちょっと悔しいときがある。
2015-03-24 10:44:52あとは愛情表現として「産みたい」って言えるのうらやましい。そのあたりかな、自分の思考がなんか性別に縛られてんなと感じるのは。
2015-03-24 10:46:26女性はBLやGLをあくまで自分の性に寄り添って愉しんでるということかな。自分の性の価値観から遊離させることが愉しみの深化だと思っていただけに意外だな。
2015-03-24 10:03:30男の精神はちんぽに支配されている。ちんぽに抗うことはできない。だが、百合を愛せばちんぽと戦うこともできるし、勝つこともできる。男性の百合好きとは、己のちんぽと戦うことなのである…(台無し
2015-03-24 12:04:48「百合に混ざりたいですね~!」っていう男はちんぽと戦ってない、戦おうとしていない!なぜ戦わないんだ!己のソウルちんちんと!
2015-03-24 12:15:21私は女の子が好きだから百合描いてるし、女の子が好きだから百合好きってタイプの百合好き。カップルに混ざりたいとも、カップルのどっちかにそこ換われ!!とも思わないけど、個人的にお付き合いしたいってキャラは居る。正直いつか意識高い系の百合好きさんに刺されて死ぬだろうなって思ってる。
2015-03-24 11:13:03百合作品は多様化が進みすぎて『百合』って一纏めにすると戦争が起きそうな百合作品がわりと多いし、そろそろ『百合』って一纏めにしないである程度住み分けしていったほうがいいと思う。
2015-03-24 13:30:22正直明確に住み分けする基準って無いんだろうけど、なんていうかこう、血統で住み分けできる部分はあると思うので日本語堪能な人頑張ってください。
2015-03-24 13:49:33