2016年1月16日

#あさが来た のかなづかいや「びっくりぼん」について

朝ドラ「あさが来た」は幕末~明治を現代劇ふうにしたところがミソですが、せりふの中にも、「かっこええ」(第2回)、「イマイチ」(第48回)など、明らかに戦後のことばが出てきます。
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

朝ドラ「あさが来た」は幕末~明治を現代劇ふうにしたところがミソですが、せりふの中にも、「かっこええ」(第2回)、「イマイチ」(第48回)など、明らかに戦後のことばが出てきます。これは意図的なものでしょうか。ちょっと雰囲気を壊す気もするので、もう少し配慮がほしいところです。

2016-01-14 08:01:55
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

朝ドラ「あさが来た」で、五代友厚の官有物払下げ事件に関する新聞記事が、ほぼ現代仮名遣い。ドラマの文字や仮名遣いが気になるのはいつものことですが、これはもう少し気をつけてほしかった。もっとも、漢字音の正確な仮名遣いって難しいですね。 pic.twitter.com/vadzXvehAu

2016-01-14 08:21:22
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

先ほどの「朝が来た」の新聞記事に関する画像で、「怪」の旧字体を「りっしんべんに『頸』の左側」としたのですが、これは昔の活字でも「怪」でいいんですね。指摘する側に誤りがあるのは恥ずかしい。削除して再投稿しました。失礼いたしました。

2016-01-14 08:21:38
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

時代劇のことばをどの程度厳密に考証すべきかは、意見の分かれそうなところです。NHKで長く考証に携わる大森洋平さんの『考証要集』では、ドラマのことばもかなり厳しくチェックされている模様。私は、印刷物や看板は当時のままがいいと思います。せりふでは明らかな現代語も避けてほしいですね。

2016-01-14 08:47:13
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

ことばの時代考証に関し、「あさが来た」の「びっくりぽん」はいいのか、という声も。これは造語のようですが、「びっくり」は16世紀にはあったようだし、それに個人的に「ぽん」をつけるのはありえます。昔のことばをアレンジして現代的な感じを持たせるのはうまい方法だと思います。

2016-01-14 09:03:09

コメント

こざくらちひろ @C_Kozakura 2016年1月17日
「びっくり」は実は「たまげた」よりも古い言葉なのですよね。語感だけなら「たまげた」のほうが古い感じがするのですけども。ぼくやわたしといった一人称の呼称でも、成立時期を調べると意外に面白い。
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