『China: The Middle Kingdom』プレイ記
第二十二ターン、1898-1912。20世紀初頭、異民族と化した明が内蒙古・甘粛・新疆に残り、清は寧夏・海南・福建に残るのみ。西蔵の韃靼、雲南の東トルキスタン以外は西洋文化諸国に…… pic.twitter.com/It8SYytVBm
2016-01-17 17:03:04清の力は既にないも同然となり、また列強諸国は海からやってくることを見越し、明の帰還が始まる。しかし太平天国/義和団の乱とぶつかり、漢民族同士の戦いが始まることになる。
@_Ayukata 太平天国(紫)「反清復明! 反清復明!」 明(青)「ようしお前ら、帰ってきたぞ!」 戦闘発生 pic.twitter.com/j5kV8aku5N
2016-01-17 17:10:44第二十三ターン、1912-1933。西洋諸国は消え、日本・明・清・韃靼・東トルキスタンを残すのみ。そしてこのターン、国民党と共産党が生まれる pic.twitter.com/picjF98SFS
2016-01-17 17:20:39第二十四最終ターン、1933-1949。清ユニットはルールにより排除され、俺の緑ユニットは中国大陸から一切消え去る……。北から青は日本と明、紫は国民党、赤は韃靼と共産党。 pic.twitter.com/pFFhHOFRl6
2016-01-17 17:42:49韃靼、国民党は残るものの、韃靼は共産党と同じく赤プレイヤが担当するため見逃される。そして現状、青プレイヤが優勢とみた赤プレイヤは国民党を捨て、蛮族である明を滅ぼすため北へ向う。
逃げるのではなく、戦い勝つための長征であった。
@_Ayukata 第二次世界後、共産党により内蒙古の雄、明王朝が滅ぼされる…… pic.twitter.com/8TfB8W5dSt
2016-01-17 18:03:19ゲーム終了
旧弊国家である明を滅ぼし共産党が中華世界に覇を唱えるも、その勢力圏は最北の内蒙古と南端の広東・広西に分かれ、それに対峙する国民党も江蘇、台湾と別れる。
新疆・西蔵には韃靼が異民族国家として独立して残り、中華世界には不安を残すこととなる……
ゲーム終了。優勝は赤のSYSさん(共産党が内蒙古、広東、広西。韃靼が新疆、西蔵)。二位は千年筆さん。三位はマッコイさん(国民党が江蘇、台湾)。ドベが鮎方。 pic.twitter.com/4VZIYbNcS2
2016-01-17 18:08:46感想
面白かったー。丸一日、中国史を堪能した訳ですが、だれることなく楽しめました。ターンが多く一回の手番が短いからでしょうか? 同じく重量級歴史物の『History of the World』だともう少しだれる気がします。
惜しいのは重量級なので気軽に「もう一戦!」って言えないことでしょうか。
登場国家の行動順、担当プレイヤ別けは以下になります。
1.羌:紫
2.韓:紫
3.趙:緑
4.魏:青
5.燕:青
6.斉:赤
7.楚:緑
8.秦:紫
9.大月氏:赤
10.匈奴:青
11.鮮卑:緑
12.南越国:青
13.漢:赤
14.蜀漢:紫
15.孫呉:緑
16.曹魏:青
17.吐谷:赤
18.六朝:紫&青の共同
19.十六国:赤&緑の共同
20.回紇:紫
21.突厥:青
22.柔然:赤
23.万春:緑
24.吐蕃:緑
25.隋:緑
26.唐:青
27.契丹:緑
28.西夏:青
29.大理:青
30.五代:緑&青
31.十国:紫&赤
32.宋:赤
33.元:紫
34.明:青
35.東チャガタイ汗国:紫
37.韃靼:赤
38.清:緑
39.イギリス:青
40.太平:紫
41.ロシア:紫
42.フランス:赤
43.ドイツ:赤
44.日本:青
45.国民党:紫
46.共産党:赤