『China: The Middle Kingdom』プレイ記
初期配置
第1ターン:403-207BC:戦国時代、秦
春秋戦国の七雄は互いの国のユニットに勝利すると勝利点が高いため、異民族は放置しあい争う流れに誘導される。
それに見越して異民族は割って入らず、青の魏は赤の斉に滅ぼされ、その斉は緑の趙に滅ぼされ、その趙は紫の秦に滅ぼされる。
易姓革命
これにより、先行国家の支配地の中から指定された数だけランダムで地域を決定し、そこが後継国家の根拠地となる。
そしてその根拠地に隣接する先行国家の地域では、革命に同調するか判定が行われる。
第三ターン、87C-23AD。匈奴が四川に根拠地を持っていたが、秦の残軍により討伐される。楚は華南の海岸線に残留。 pic.twitter.com/ySHlxHWOMY
2016-01-17 10:20:39戦国七雄の国家は他の七雄を討つことで高い得点が得られる。そのため死に体の秦を狙い、燕は満州から内蒙古へと浸出、南京に権益を保つ楚から西楚が別れ貴州へと侵出する。
しかし時遅く、秦は漢により滅ぼされる。
第五ターン、220-280。三国志の時代。赤が漢、紫が蜀、緑に赤が呉、青に赤が魏。 pic.twitter.com/JGf3TYN6hZ
2016-01-17 11:07:44込み合う場所の宿命なのか、江南にて魏vs蜀vs呉の戦いが発生。おお、赤壁か!と盛り上がるプレイヤ。
ゲーム上では魏を蜀が滅ぼし、残った蜀を呉が滅ぼす流れとなった。
@_Ayukata 漢が上海に残り、蜀が南蛮制圧軍だけが残り、楚が福建広東に、魏は華北に。 pic.twitter.com/flECksk3UX
2016-01-17 11:18:26第六ターン、280-317。五胡十六国、六朝の時代。戦乱に明け暮れ人口が減り、中国がスッカスカに。 pic.twitter.com/Dv0hU10AxY
2016-01-17 11:41:38六朝および五胡十六国は少しルールが特殊であり、2人のプレイヤがその行動を担当する。六朝の場合はまず紫が移動と戦闘を行い、そして残ったユニットで青が再び移動と戦闘を行う。土地を支配していた場合、両プレイヤに点数が入る。
できるかぎり自分だけで点を確保しようと動き、六朝ならびに十六国によって蜀漢ならびに孫呉はここに滅び、また六朝と十六国そのものも滅び、およそ中原は荒廃しきり空白地になる。
1/4終了
羌が西蔵に引きこもる中、燕が寧夏へ侵出。
東楚はすでに無いが分裂が功を奏して西の楚が貴州にのみ残る。
西域からは大月氏が侵出してきており、唯一の漢人国家である曹魏は山東と陝西に別れ生き延びていた。