『ノートルダムの鐘』オーディオコメンタリーまとめ

森野智子(本名ではなくHNです) @morisato_snow

@J_kindan 何かと言うと、この物語が始まるといの一番でクロパンが『ノートルダムの鐘』を歌いながら物語の前説を始めるんですよね。しかも人形劇の体裁で。だからその語り以降の部分がある意味劇中劇のようにも見える。

森野智子(本名ではなくHNです) @morisato_snow

@J_kindan 実際、語り部であるはずのクロパンががっつり物語に参加していたり、冒頭で人形劇の客として出てきたはずの少女がエスメの踊りを観ていたりクライマックスで超重要な役割を果たしたりと、細かく見ると現実と芝居の境目がかなり曖昧な作品なんですよね、映画『鐘』って。

森野智子(本名ではなくHNです) @morisato_snow

@J_kindan で、新作ミュージカルではこれをさらに推し進めて、アンサンブル全員語り部状態じゃないのこれ？という勢いで皆が皆『ノートルダムの鐘』のメロディを歌いまくる。フロロー弟なんて自分で「俺はイケメンのジャン～♪」って歌ってるし(^^; (※わざと雑な訳にしてます)

森野智子(本名ではなくHNです) @morisato_snow

@J_kindan なお、 ⑩当初はカジがフロローに引き取られる経緯は語りで紹介されるはずだったが、あまりに退屈なので作詞家の提案により作られたのが『ノートルダムの鐘』の歌。作曲のアラン・メンケンが「自分の書いた中で最高のオープニングソング」というほどの肝いりに。

森野智子(本名ではなくHNです) @morisato_snow

@J_kindan これだけの自信作である『ノートルダムの鐘』だからこそ、新ミュでもこれだけリフレインされまくっているのでしょうね。これが「いきなり歌い出す」問題に対する新たな解決策として日本の観客に受け入れられるのか注目です。

森野智子(本名ではなくHNです) @morisato_snow

@J_kindan ちょっと補足。原作でエスメラルダが最初に処刑されかける場面で、フロローが他の聖職者たちと共に聖歌を歌う様を「力強い歌声で～」のように表現している箇所があります。つまり、フロローは原作でも歌が上手い設定と考えられるのではないのかな。