丸子×大倉

キャンジャニ学園×関ジャニ∞ @canjani8kanjani

51 （…ッ！うんんッ！） ビクビク安子の頭が不規則に揺れてる。 それでも水音は止まらない。 ［…ッ、も、ええから後ろ向き…］ （んッ…ぅ） ［時間ないねん。お前もやろ？］ （むぅ…っ） ［…そんな顔すんな…また今度ゆっくりしたるから］ （…ん、ぷぁっ…ぁ…）

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52 安子の顔が見えた。 眉を下げて唇を濡らして、私の見たことない顔で机の上にうつ伏せになる。 その後ろに先生がくっついた。 ［今日はこっち…な…］ （ひあっ！？） グチュッっておっきな音と同時に安子がのけぞる。 （やっ、…イっ…！）

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［…も、痛ないやろ…ほら、めっちゃやらかい］ （んッ、アッ！せんせっ…！） ［こっちも…ほら…］ （やあんっ！アッ、ふぁっ！） 髪の毛振り乱して喘ぐ安子。 体が跳ねるたびに握りしめた机がガタガタ音を立てる。 ［…も、ええ？］ 先生が濡れた指を舐めたのが見えた。

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54 そしてピクピクしてる安子の腰を掴んで動き出す。 （んあっ！あぅっ…んっ…！） 安子の赤い唇から絶え間なく甘い声がこぼれる。 時々乱れた髪の毛の隙間から頬を真っ赤にさせて涙で歪められた顔が覗く。 それは苦しそうだけど、こっちがドキドキするくらい気持ちよさそうで。

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55 それからそんな安子を見つめながら腰を揺らす先生の顔もなんだか切ない。 こっちまで体中が熱くてたまらなくなる。 （ッあ、っ…せんせっ…！） ［あか、ん…やっぱこっち向いて…］ そう言って安子を仰向けにさせて足を持ち上げてまた動き出す。 （やっ…！ぁ…見ない、でっ…！）

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56 首を振って顔を隠そうとした両手をその横で押さえつけて、更に大きく腰を振ってる。 （やあっ…せんせ、やぁ…） ［やす、こっ…］ （せんせっ…せん…っ！） ガタンガタンッて机が一際大きく音を立てた。 揺れてた安子の足がつま先までピンと延びて震えてる。

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57 背中を大きく反らせて痙攣する安子。 （あっ…あっ…あっ…） 口をパクパクさせて喉がヒュッて鳴ってる。 突然、硬直させてた体が一気に弛緩してぐったり崩れ落ちた。 大きく呼吸をしながら不規則に腰を揺らせて、うっとりした顔で涎垂らしてる。

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58 それを見て眉間に皺を寄せて腰を止めてた先生がまた動き出した。 途端、目を見開いてまた安子が暴れ出す。 （やっ！ダメっ…！やぁっ！） 壊れたように跳ね続ける安子と、歯を食いしばりながら腰を振る先生。 （ひあっ！あっ！アーッ！）

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59 糸を引くような声をあげて、またすぐに安子が達した。 同時に先生が動く。 安子に覆い被さるように腰を近づけて…陰になって見えなかったけど…安子の口に出した…多分。 チュッ…て吸う音がして、先生が離れた。 赤い唇から垂れる白い液体。 それを安子の指がすくって舐める。

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60 ちらちら覗く舌が艶めかしい。 先生が優しい顔して汗で安子の顔に張り付いた髪の毛を避けてあげてる。 その手に自分の手を重ねて委ねる安子。 その顔は今まで見た中で一番可愛くて綺麗だった。

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61 バカとか変態とかエロ教師とかドアホとか、色んな悪態をつきあいながら身なりを整えていくふたり。 その手慣れた様子はふたりの時間の長さを物語ってた。 そんなことまで言わなくても…っていう罵詈雑言を発しながらも決して本気じゃないってことくらい見てる私にだってわかる。

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62 安子、最近可愛くなったって思ってたら…こんなんなってたんだなあ…。 先生と生徒。 決して許される関係じゃないけど、このふたりを見てたらそんなこと関係なく思えた。 ［そういやさっきお前のツレ、えらい立ち回りしとったけど」 （ツレ？） ん？

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63 ［丸子やん。アイツえらい男前にバッチーン！ビンタ喰らわしてどっか行ったで］ （あの子が？） 安子がクスクス笑ってる。 っていうか、先生にまで見られてたの…？ ［そういやお前は一緒に回る男やらおらんのんか？］ （…別に） え？ふたり付き合ってるんじゃないの？

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64 急に寂しそうな顔になった安子。 何か言いたげに口を開きかけて、黙り込んだ。 え？じゃあ今の何？ 色んな考えが頭の中をぐるぐる回る。 ［…まあええけど］ 先生も興味ないように言ったけど、一瞬ホッとした顔したように見えた。 あれ…？今のって…。

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65 ［お前…来週また呼び出すから来いよ］ （え？） ［え？ちゃうわ。まだ今回の落とし前つけとらんやろ］ （えー…） ［お仕置きは後言うたからな］ （えっ…） ［…アホ…そんな顔すんな］ （だって…） ［反省文10枚や］ （えー！？やだ！）

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66 ［これでも甘い方や！何や、あっちがええか？］ （っ…！） ［…冗談や。処女やもんなお前］ （ッ…！セクハラ！） ［ふはっ…今更やんか］ 安子の頭を軽く叩く先生。 安子も体罰！とか叫びながら一緒に出て行く。 扉を閉めて外から鍵かけて、ふたりの声と足音は遠ざかって行った。

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67 え…何だったの、今の…？ 緊張から解き放たれて床にへたり込む。 すごいの、見ちゃった…。 詰めていた息を吐いてギュッとスカートの裾を握り締めた。 まだ胸がドキドキしてる。 安子と村上先生…あんなこと…いつから？ ふたり付き合って…る、の？ 違うの？

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68 違うなら一体…？ そういえば…あれ？先生さっき何て言ってた？ 確か…？ 『…安子、処女って…？』 どういうこと？ じゃあさっきのは何？ エッチ…してたんじゃないの？ 「…多分、あれ…入ってなかったと思う…」 『…え？』 振り向くと、同じように脱力してる忠義がいた。

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69 そうだ忘れてた…忠義いたんだった…。 忠義もアレ、見たんだ…。 急に恥ずかしくなってきて顔を反らした。 「よく見えへんかったけど…多分…」 よく見えなかったって…ちゃんと見てたんだ、忠義も…やだぁ…。 でも…安子可愛かったな…。 思い出してドキッと胸が高鳴る。

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70 あんなエッチな顔見ることになるなんて思いもしなかったけど、でも、凄く気持ちよさそうで幸せそうで…羨ましいなって…って、私何考えてるの？ 無言のままの忠義の息遣いを感じて、何か気まずいような空気が流れた。 やだ…な…どうしよ…。 …何か…言ってよ、忠義…。

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71 ブンブン頭を振ってあの光景を振り払う。 『…行こっか！』 耐えきれず、まるで何もなかったみたいに明るく言って立ち上がる。 途端、クラッて視界が揺れて足から力が抜けた。 『きゃっ』 ぺたんってまた座り込んじゃった。 『あれぇ？』 何か頭がぼーっとする。

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72 体も熱いし足に力が入らない。 それに…なんだか下半身がムズムズする。 『…ッ』 これって…？ 思わず足を擦り合わせた。 「…丸子」 『ひゃんっ！？』 肩に忠義の手が触れて、思わず変な声が出た。 そのまま後ろから抱き締められて体を震わせる。

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73 『ひ、ぁ…ただよ、し、だめ…っ』 普段からスキンシップが多めな忠義に慣らされて、いつもならこんなこと何でもないはず。 でも今は触れる手や吐息に体が変に反応する。 逃げようと身を捩る私の首筋に、忠義の唇が触れた。 『ふぁっ…！やっ、んっ…！』

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74 ゾクゾクする感覚に声をあげる。 さっきの光景が甦って体がもっと熱くなる。 「あんなん…俺、も…無理…」 っぁ…そこで話さないでぇ…。 忠義の一挙手一投足に体中が勝手に反応する。 こんな私、知らない。 「…ごめ…止まらへん…」

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75 顎を掴んで後ろを向かせて唇を合わせてくる。 そしてすぐに入ってくる舌。 最近するようになった大人のキス。 正直ちょっと気持ち悪いって思ってたのに、今はなんだか気持ちよくて絡まる舌に自然と応えてしまう。 ムズムズしてたアソコがキュンって疼く気がする。