冒険遊記プラスターワールドについて

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ただ、後者のトウマの学校の授業について彼の日常生活がプラスターワールドからすれば本当に無関係の場所で起こったネタということもあり、「いや、君の事情について知らないから」という突っ込みの方が先に出てしまう辺りはなんとも言い難いところかもしれない。

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それとは別に、二人の旅を後から追うキャラクターとしてモール族のモーリィが密かにレギュラーとして登場する。何やらメインで活躍するまで少々時間がかかるようで、ここら辺も伏線っぽい所か。一応序盤から何らかの伏線を張っているような所はあるのだが

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そして、この話で正式にヒロインポジのデリィさんが参戦する。蜂をモチーフにしたトレジャーハンターで何処となく峰不二子を彷彿させる(トウマ達を利用する点も含めて)が、個人的にはデザインが微妙かな……あと今の所嫌な女っぽさが出てる辺りも pic.twitter.com/FFWfCTrr5z

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第4話については迷路に迷ったトウマ達がデリィの助けを借りて迷路を突破するというようなネタで正直特にストーリー点へ変化が見受けられない。せいぜいマイナスターから出る宝石らしいものを手に入れるだけで戦いには介入しない彼女のキャラが示されるぐらい?

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第5話については、名高き海賊のキャプテン・ザガリアンとビートマの共感の描き方が面白い。若いころに猪突猛進だったザガリアンが数々の失敗と経験を通して今の海賊として成功した自分がいるのだが…… pic.twitter.com/IF6hgWCVnQ

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ビートマの「相手が自分より強いからって逃げてばかりでは、一生強くなれない」との主張に共感して「若いころから学んで成長していく過程で忘れてしまう事もある」との悟って思い切り暴れる描写が面白い。今回ザガリアンがトウマにプラストオン。 pic.twitter.com/kau7kqRdR7

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また、今回マイナー獣が登場せずビートマやワイバーストが呼んだ覚えがないのにトウマがプラスターワールドへ呼ばれて冒険につきあうイベントがある訳で……ここら辺はトウマが本格的にプラスターワールドへ王権するきっかけになるだろうか。少なからず早く冒険へ踏み切らせてほしい

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といった所。こっちも本筋がどうにかならないと今のところキツい。1クールぐらいでどうにかなればいいのだが

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続いてプラスターワールドについて書いて行く。6～8話までについて。なんとか話が軌道に乗ってきた感じがあり先が期待できるようになってきた。個人的に8話は頑張っていたとも

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とりあえず、第6話でいきなりトウマがプラスターワールドで冒険している所から始まりびっくりする訳だが、ここら辺については7話も同じ。8話でプラストギアによっていつでも人間界に帰れるから冒険につきあっているという事が判明したため

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これで、とりあえず人間世界とプラスターワールドの物語が分解していた状況から、ひとまず纏まりを見せた感じのストーリーになったとも。その一方でいつでも人間世界に帰れるなら何故冒険につきあうのかの突っ込みも出てきそうだが……

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ただ、第8話ではその突っ込みも含めてトウマが何時でも帰れる冒険に何故協力するのかが掘り下げられた。プラストギアが戦闘で壊れてしまい、元の世界へ帰る事が出来ない事でトウマが落ち込む訳だが……

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人間界を再現しようとビートマ達がシミュレーターで人間界の様子を再現しても、こんな自然が偽物じゃないよ!とか学校で友達と会えない!とか本物の友達はそんなにベタベタしないとかゴネる訳で……

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ビートマ「学校だってここにはあるだろ?」 トウマ「わかってないよ」 ビートマ「友達だっているだろ?」 トウマ「……何かいった?」 ビートマ「いや……また自分勝手な事だっていわれそうだからな」 pic.twitter.com/CsIiKFK6kx

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ここら辺の仮初の学校でトウマを満足させようとしても出来るわけがない事を提示して、その後にビートマが本音で友達だと述べてもトウマには仮初としかみられてなさそうな事を察している様子はなかなかせつない。後の話ですれ違いを題材とした大きいイベントがあるそうで、ここら辺はその伏線か

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それから、偽物が嫌だとごねるトウマに対して本当のレース大会へ出場するがそこで危険な目に遭って怒る彼に、偽物も嫌で本物も嫌なお前は知るか!とビートマがキレてしまい、これでトウマは人間界へ帰って行く訳だが…… pic.twitter.com/e6MQtAHvy0

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ただ、しかし家に帰ってからトウマの部屋のポスターやゲーム機(レースゲーム)からして、自分の世界にも偽物が多く存在しているのに何故プラスターワールドにおける偽物へそこまで嫌悪感を示していたのかという事を気づかされる。 pic.twitter.com/MDeShJW7bs

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それから偽物が多い人間界でも楽しんで生活できていたなら、プラスターワールドでも同じじゃないかと気づいたようにトウマは再びビートマの元へ帰って行く。人間界とプラスターワールドは同じ偽物と本物が入り乱れている事に気づいて冒険の日常に意義を見いだす重要な話になっていたとも。

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また、プラスターワールドの日常が人間界では殆ど時間が進まないような設定もかえってちょうどよいのかもとか。

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あと、マイナスターの三幹部についてのキャラクターも次第に立ってきている。コギャルのビッグライア、怒ると何でも壊すザナグール、まとめ役のようでセコいヴァルダの3人といったようで pic.twitter.com/85uGRCjbN2

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特にヴァルダはカラオケで楽しむ同僚を窘めようとして、失態を指摘されるや否や歌ってごまかそうとしたり、ザナグールの破壊ぐせに対してガラクタを集めて破壊衝動を満たさせようとしたり、レギュラーでいられるか心配になってきたとの岩浪監督らしいアドリブネタが出てきたり

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それ以外の点として第6話では戦火に巻き込まれた子供たちを守る英雄ガブリオンとビートマの戦士としての矜持を分かち合う話が描かれる。大林隆介さんの演技も老齢な実力者としての色が出ているとも pic.twitter.com/1ai8rnF5an

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第7話ではデリィが単なる賞金稼ぎだけでない事情を示す一端が描かれる。少なからず今までの嫌な女の色は抜けてきている所が。パートナーのハーニアは石川寛美さんでは珍しい女性役になる感じか。 pic.twitter.com/hjfXF2YXet

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第8話ではビートマの友人タンキューが登場し、プラストオンした姿も披露されるがどうやら本編ではこれが最初で最後になるらしい…… pic.twitter.com/MxKS9FRnUL

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そんでもって、プラストギアのプラストオンした相手と何時でも通信できるギミックを説明する為に合体したもので本当に出番がない訳だが。どうやら他モンスターとのプラストオンも1回しか出てこない事態がそこそこありここら辺は主要モンスターが多すぎた故の落とし穴だろうか(汗)