冒険遊記プラスターワールドについて

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

今日の視聴感想について書く事にする、プラスターワールドとフューチャーレスキュー2061について少なからず

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とりあえず天空戦記シュラトから代わりまして冒険遊記プラスターワールドについて書いて行く事にする。今日はさわりの1、2話 pic.twitter.com/KtMDt2HHuM

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この作品に関して、当時名前しか知らなかったがふと最近ウェブダイバー、ダイガンダーなどのプラグイットシリーズの第3弾にこのプラスターワールドが該当するというのでは?という話を聞き、ふとそういえばあった感が高い作品という事もあり気になっていた。

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一時調べてもレンタルで近所に置かれていないので諦めていたが、先日ふとたまたま立ち寄ったら見つかった為今回をきっかけに借りる事にした。埼玉へとどまれる期間が1カ月を切ったのでちょっと急いで片づける事にする。

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あとウェブダイバー、ダイガンダーの後にはマイクロン伝説及びスーパーリンクのマイクロン3部作のTFが放送されているのだが、それら2作のロボットものの成分がTFシリーズに踏襲され、プラグイット的な玩具の試みがこのプラスターワールドへ踏襲されたと考えた方が良いかもしれない。

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ちなみに、TVに接続してゲームを楽しむロボット玩具から、フィギュアのデータをスキャンさせて、携帯ゲームソフト(GBA)に反映させるギミックとなっている。ここら辺は何処となくガイストクラッシャーを彷彿させなくもないような気が・……

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ただ、こっちは前2作と違い未発売に終わったキャラクターのフィギュアもあったようで、その為ゲームで内部データがあるにもかかわらず実際使用できないキャラクターがいたとか何とか……その観点だとウェブダイバー、ダイガンダーより悲惨な事態に陥っているのかもしれない。

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アニメとしては、ダイガンダーのスタッフがプラスターワールドへシフトしているという感じ。また構成の富田祐弘さんがデジモンフロンティアの直後に同じモンスター・変身ヒーローアニメを手掛けたという点は面白い繋がりかもしれない。

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そんでもってアニメポケモンのスーパーバイザーとして参加されている吉川兆二さんが携わっている作品(ある意味ポケモン+デジモン)なのだが、モンスターと人間が合体変身する作風は、後に原作を担当されたカードライバー翔で人間がモンスターに変身して戦うカードバトルに踏襲されているかとも

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そういう意味では妙な縁のある作品かもしれない、とりあえずさわりの1、2話は可もなく不可もなく異世界冒険物といったところになるのか

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あと、特徴として今の所人間側の主人公トウマがプラスターワールドへ召喚されたとかいうのではなく、プラスターワールドで発生した戦闘の時だけ召喚されて戦うという経緯。 pic.twitter.com/KomaWC2uHs

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その為、人間世界でいう10分間程異世界で戦うという路線であり、事件が発生した時に異世界へ向かうアイデアはデジモン02っぽいような気がしなくもない。

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ただ、こっちの場合人間とパートナーになるプラスターが基本別々で行動しており、戦闘時に二人が同じ世界で戦うというアイデアの為、お互いがパートナーという関係はあんまり出ていないような気がしなくもない。

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あと、話の方はトウマより、むしろ主役プラスター・ビートマの旅がメインとなっており人間は添え物でモンスターがメインという作風になっているかもしれない。ビートマは福山潤さんがバリバリの正統派熱血少年といったキャラ pic.twitter.com/NMXOksPCnb

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そんでもって人間とプラスターはプラストオン(合体)する訳だが、何と言うか当時を考えると結構レトロなデザインという気がしなくもない。ロックマンエグゼっぽいデザインをよりマッシブにした感じというのかな pic.twitter.com/8X2XXma8Qs

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一応後の話で、他のプラスターが仲間に加わってプラストオンする展開があるようだが、今の所戦闘シーン関係では素手オンリーで淡々と戦う感じであり良くも悪くも地味っぽい気がしなくもない。

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一応敵サイドとしてマイナスターだが、彼らについても人間界の物と合体する事でマイナー獣(なんかすごいネーミングだ)というものにパワーアップするという、何処となくエルドランシリーズの敵を彷彿させるアイデア。

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第1話は火炎ライター(仮面ライダー+ライター的な)、第2話はデスショベル(ショベルモチーフで敬語でしゃべる)というような何とも言葉遊びに徹したネーミングのマイナー獣が多いっちゃ多い。

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そんなマイナスターの侵攻から伝説のプラスター・ゴンゴラゴンを探すためのビートマの旅という感じで話は描かれている。今の所掴みとしては弱いなぁと思う訳で本腰を入れての冒険路線や、他の人間キャラクターの登場(出る気配はあるっちゃある)にかかっているかもしれない。

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また話を見る限り、岩浪音響監督特有の声優陣のアドリブが後半になるにつれて炸裂するそうで少なからずテンションは上がるっぽいのかもしれない。

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ちなみに、第2話の絵コンテはアクティブレイドの谷口悟朗監督が手掛けられている。ダイガンダーの後半で結構参加されている方なので、そこらへんの縁もあるのかもしれない(ただ参加はこの2話のみ)

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全体的に強烈という訳ではないのだが、Aパートでのビートマの石頭や、トウマがサッカーを楽しんでいる日常パートに絡めて放つ必殺技ヘディング・ゴールの魅せ方はそこそこ凝っており pic.twitter.com/M5lozFIQ0n

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また、グリップ族からマイナー獣の襲来に対して戦える者がいないから残ってほしいとの頼みに対して、ビートマがそんなお前の事情を知る訳でもない(俺は俺の旅をするだけ)と平然とスルーして旅立ってしまう辺りは谷口監督作品の主人公っぽいなぁと思える所はあったかもしれない。

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ついでにプラスターワールドについて少し書いて行く。3～5話までについて少しだが、やはりお世辞にもこっちも面白いとは言い難い。異世界冒険モンスターアニメとしてまだスタートの土俵にも立っていないという感じが否めない。

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第3話ではビートマとは別にワイバーストとトウマがプラストオンする。ここでワイバーストが理屈が先で実際に行動すると怖気ついてしまう弱さと、トウマの学校の授業で跳び箱が飛べなかった事について絡めて勇気の出し方が描かれるが pic.twitter.com/9BHVo8DiYu

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