夢物語中編【横山先輩×みなみちゃん】

白色 @whiteeighter

137 『そのまんまやなぁ…いい意味やで？』 普通の人は違うのかなぁ 一回経験したら何か変わるもんなのかなぁ 『今度はどこでシたい？』 「え…っ？！……わ、私んちとかかな？」 ぶはって噴き出して笑われました。。 『おっまえ、大胆やな！笑』 #夢物語

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138 「他に思い浮かばなくてっ//」 『ん、そしたら今度おとーさんおかーさん居らん時に呼んで』 そんなとき中々こないよ… また明日な、って帰ろうとする先輩 「あ…はい、さよなら」 『どしたん？』 「…いえ！何も！ないですっ」 『素直に言うたらしたるよ』 #夢物語

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139 「え…// あの、バイバイのちゅう……したいななんて…///」 『さっきあんなにしたのに』 「う、じゃーいいです泣」 言うたらしたるって言ったじゃないかーーー！ ちゅっ ふあ♡ してもらえた♡♡ ん…？ んん…あれ…なんか先輩の舌が…// #夢物語

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140 「んっ…はぁ…」 やっと唇が離れた 『物足りへん？』 「…わかんないです」 『俺は足りんわ。女減ってもーて欲求不満なんかな笑』 「また増やしますか？」 『どやろな？』 「先輩ってよくわかんない」 『…またな』 私の頭をクシャッてして帰って行った #夢物語

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141 家に帰ると亮が騒いでる 亮《まじで？！やった、俺友達んち泊まってええ？》 父《ええけど悪さすんなよ？笑》 母《迷惑かけないようにね！》 「ただいまぁ〜なに亮バタバタしてんの？」 母《お帰りみなみ。あんた一晩一人で留守番出来る？》 ほえ？留守番？ #夢物語

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142 父《会社から勤続20年の休暇を取るように言われて。宿が2人部屋しか取れへんかったから、母さんと行ってこようかと。ええか？》 「へー！そんなのあるんだ。いーな。私もいきたーい」 父《すまんけど平日しか取れんかったからお前らは学校もあるやろ？》 #夢物語

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143 「げっ、亮と2人？！」 亮《俺章ちゃんち泊まんねん！ゲームしまくろっと》 母《安田さんちにご迷惑かけないようにね？みなみは、えみちゃんとかお友達呼んでもいいわよ♪》 「やったあ♡えみにLINEしよーっと」 LINE 「＿＿てことだからお泊まり会しよー」 #夢物語

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144 〈うちその日従兄弟がきて家族でご飯らしいんだー(´・ω・｀) ね、横山先輩は？〉 はっ…… ほんとにお父さんお母さんいない日だ！！ 「えっ…だって…バレない？」 〈泊まるってなると緊張するけど、2人でおうちで晩御飯とかしちゃえばー？〉 おおお #夢物語

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145 それレベル高いな！ 想像するだけでテンションが上がって 気がつけばえみとのLINEが終わってた 亮《ねーちゃん！えみちゃん来るって？》 「あー…なんか家族で食事なんだって。」 亮《え？ほなその日ねーちゃん1人なん？》 「は！わ、わかんない」 #夢物語

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146 「ほら、ほかの子呼ぶかもだし！！おおお母さん達には内緒ね？！」 亮《…ふーん》 「何よ」 亮《口止め料♪》 片手を差し出す亮 こいつ勘が鋭いんだよな 「…絶対言わないでよ？！」 手のひらに500円を置くと イェーイとかはしゃいで部屋を出てった #夢物語

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147 翌日の部活終わり先輩を捕まえようとしたら 〈裕…〉 ぎゃーー！彼女さん出現！ いや私が彼女だよね？（不安） 元カノさん…でいいのかな 『なに？』 〈ちょっと…きて？〉 2人で歩いて行っちゃう …これはつけるしかないよね！ 例の古い部室の中に入っていく #夢物語

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148 中で何かボソボソ話し声が聞こえる …ちゅうとかしてんのかな 全然出てこないや 横山先輩のばか。 もういいもん 帰ろっと… 更衣室で着替えてえみと分かれた あ…村上先輩迎えに来てる いーなぁ って見てると村上先輩が何やら手でアッチアッチと合図を？ #夢物語

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149 私？とジェスチャーすると八重歯を見せてニカッと笑った 隣のえみも笑ってる 振り向くと 「え？先輩？！」 『着替えんの遅い』 「？？す、すみません」 『帰んで』 スタスタと先を歩く先輩を小走りで追いかける 「あれっ？あの、彼女さん、は…？」 #夢物語

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150 『は？彼女ってお前やん』 きゃああああああ♡ そ、そうなの？！ やっぱそうなのね？？ 「あ// はい//」 『なに照れてんの今更』 「あの、さっき…」 『あ〜あいつな。見てたん？』 「はぁ。いちゃついてましたよね。」 あ、言っちゃった #夢物語

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151 『最後に抱いてって迫られてん』 まじか。 それアリなのか？ 『大変よな。なんか…俺なんかに固執して』 「好きだから忘れられないんじゃないですか？」 『うーん、そーゆうんとちゃうかったな。 まあええわ、何もしてないし心配せんでええから』 #夢物語

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152 「先輩がそう言うなら大丈夫になった！」 うん 先輩嘘つかなさそうだもん 『単純すぎ笑』 「あっそうだ先輩！大事なこと言うの忘れてました！」 ん？って顔をこっちに向けてくれる仕草が大好き 「今度うちで晩御飯食べませんか？私ひとりで留守番なんです」 #夢物語

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153 『夜にひとりで男連れ込んでえーの？笑』 「え？！だって先輩、そうなったら呼んでって…//」 いつまでたってもこうやってからかわれて 私ばっかり必死で 『行ってもええなら、いつでも行くで』 バイバイのちゅうはしてもらえなかった その日までお預けだって… #夢物語

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154 いよいよＸデー お父さん達は車で朝早くから出発して 亮はさっき章大くんちにお泊まりセットを持ってでかけた 一緒に学校から帰ってもいいよかったんだけど ほら、色々と準備がね？ 私こう見えて料理出来ないんですよ（見たまんま） 晩御飯おにぎりとかでもいい？ #夢物語

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155 玄関のチャイムが鳴って 慌てて出ると 『あ…俺。』 玄関に迎え入れた 「ど、どおぞ…//」 『おじゃましますー』 なんかすっごい緊張する 自分んちなのに先輩と二人っきりだし 「カレーとサラダでいいですか？」 『料理できるんや？』 #夢物語

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156 出来ません。 「カレーくらいならっ任せてくださいっ」 そうしてキッチンで野菜達と格闘し始める 人参って皮剥く？ ジャガイモって大きさこれくらい？ 夢中で先輩がリビングのソファからいなくなってることに気づかなかった 『みなみ…』 突然後ろから声が #夢物語

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157 「ひゃっっ」 そのまま抱き締められる 「どうしたんですか…？」 『…エプロンええな//』 「好きなんですか？」 『うーん、ソソるな』 「…裸エプロンとかしましょうか？」 『あほ//AV見過ぎじゃ』 あれ？違うのか 男の夢って誰か言ってたような #夢物語

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158 耳の後ろにチュッてされて 「や…っ先輩、作れない…」 『ん…？なんで？』 なんでって// 「先輩が、そーゆうこと、するから…//」 『ん？どーゆうこと？』 とぼけながらも手は私の体をあちこち触る 太ももを撫でたり 服の隙間からお腹を触られたり #夢物語

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159 「ふぁ…っ」 『お前の部屋、上？』 頷くと手首を掴まれて階段を上がる あっとゆうまに私の部屋のベッドの上で 先輩が上に乗っかってて 『シてええ？』 「あのっ、ご飯は…？」 『あとでな。ごめんなせっかちで笑』 すぐに先輩のふわふわの唇でふさがれて #夢物語

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160 「んっ…//」 先輩とのキスがどんどん好きになる （いやそもそも他の人としたことないけど！） ぷにって柔らかいのがくっついて ハムハムって私の唇が食べられてるみたいで 舌でぺろって舐められて くすぐったくて口を開けると 中に入ってくる感触 #夢物語

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161 そのへんからもう頭が真っ白になるんだけど クチュクチュ音がして 立ってられなくなる あ、今はもう寝ちゃってるんだった この前したチョコのキスを思い出す 『…はぁ…気持ち良さそうやな』 唇を離した先輩が微笑って言う 「ほにゃぁ〜って、なります…」 #夢物語