間葉系幹細胞の話題2015－2016初頭

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

世界の幹細胞治療の現実。確立した幹細胞治療は骨髄造血幹細胞移植など2-3種類しかない。有意義な治療効果あるかをテストする治験は間葉系幹細胞では多数、ES細胞では12件が世界各国で進行中。iPS細胞を使う臨床研究は日本で1件始まった。 twitter.com/eurostemcell/s…

EuroStemCell @eurostemcell

Myth: #stemcells can cure many diseases Busted: There are only a few established SC therapies bit.ly/1La8Ja0 pic.twitter.com/a33P1eaFEt

2015-10-14 21:30:19

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

世界の再生医療。116件のうち日本は4件。間葉系幹細胞が多数派。"@cells_nnm: CellTrials blog: Results of regenerative medicine clinical studies 2014 bit.ly/1AZbCW0”

Stem Cell Foundation @AusStemCell

The Australian Academy of Science @Science_Academy calls for tighter stem cell therapy regulation. science.org.au/node/463234#.V…

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

日本は大丈夫かな、再生医療熱狂まだ続けてるので心配。"@AusStemCell: Australian Academy of Science calls tighter stem cell therapy regulation. science.org.au/node/463234#.V…”

Jun Takahashi @juntakajun

ご存じのように、主に間葉系幹細胞を用いた、科学的根拠のない、”いわゆる再生医療”は以前から国内外で問題になっています。日本では、再生医療新法で、@norionakatsuji 日本は大丈夫かな、再生医療熱狂まだ続けてるので心配。science.org.au/node/463234#.V… …

s_matashiro @glasscatfish

移植医療に使われだしている間葉系幹細胞。免疫拒絶が起こりにくいことから、他人由来の細胞が商品化されている。ところが、増殖すると染色体異常のある細胞が生じることが問題に。しかし、まだこの染色体異常の安全レベルなどは不明。 stemcellassays.com/?p=18489

s_matashiro @glasscatfish

染色体異常は培養継続で減少することから、増殖に不利な変異が起こっていると想定。しかし、ドナーにより程度は大きく異なり、この試験では癌も調べていない。 ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26780865 実際に特定の異常が増えた例もある ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…

s_matashiro @glasscatfish

韓国の研究者によるMSCの安全レベル提案 stemcellassays.com/2014/07/aneupl… 異常の限度を13%とし、DNAプローブによる染色体異常検査を染色体 16, 17, 18, and Xで行う、など。

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

先端医療に多用だが疑問点と誤解多い間葉系幹細胞。"@RoosterBio: Current Bottlenecks in MSC Research: Widespread MSC Misconceptions #stemcells roosterbio.blogspot.com/2014/10/curren…”

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

多能性幹細胞由来の間葉系幹細胞が応用有望という発表最近見たが、幹細胞治療の多数患者へ手が届くコストの実用化には、必要細胞種を低コストで大量に品質管理し生産供給が最大課題と考えてる。これと免疫拒絶回避又は低減が問題だが、実用化へ最有力は抗原特異的免疫寛容誘導法と思う。@Tsk010

s_matashiro @glasscatfish

間葉系幹細胞の臨床試験はあんまりphaseIIIに進んでないのか bioinformant.com/global-breakdo…

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

ヒトES細胞から間葉系幹細胞を大量に作ってアロ移植で細胞治療に使うのは、実用化を賢く考えた戦略だ。"@msemporda: @OcataThx Treatment w #hESC MSCs therapeutic potential futuremedicine.com/doi/pdf/10.221…”

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

豪バイオテク企業が、iPS細胞由来の間葉系幹細胞を用いた、アロ型移植による免疫反応疾患の細胞治療で治験開始承認へ。アロ型なので、iPS細胞1株から生産した間葉系幹細胞を全ての治験患者に移植するという、成功すれば低コスト可能な治療法。 twitter.com/celltherapynew…

Cell Therapy News @celltherapynews

Cynata Receives Favourable Advice from UK Regulatory Authority ow.ly/XP45g

2016-02-08 13:50:16

s_matashiro @glasscatfish

他家移植が基本の間葉系幹細胞移植であっても、再生医療のコストは１０００万円を超えるレベル。iPS細胞由来の間葉系幹細胞（分化多能性）で登場したオーストラリアの新興 cynata.com は台風の目となるか bioinformant.com/can-new-manufa…

株式会社バイオインパクト @bio_impact

【Bioimpact Blog】 誘導性間葉系幹細胞およびその作製方法: 出願人： 国立大学法人広島大学， 株式会社ツーセル 発明者： 加藤 幸夫， 河本 健， 西村 正宏， 辻… goo.gl/fb/Bsmuro

株式会社バイオインパクト @bio_impact

【Bioimpact Blog】 ヒトiPS/ES細胞より高効率に神経堤細胞および間葉系間質細胞の作製に成功 PLOS ONEに掲載: 本研究では、ヒト多能性幹細胞から神経堤細胞を分化… goo.gl/fb/5b7LV6

⅃ЯAƎ⊿せかんどらいふすたあと @DrMagicianEARL

iPS細胞にしてもMSCs（間葉系幹細胞）にしても，倫理委員会承認のハードルが薬剤よりもはるかに高い。どれだけ研究が進んでもここばかりはなかなか臨床応用が進んでいかないだろうなと思う。

Norio Nakatsuji @norionakatsuji

自己由来など使いやすい間葉系幹細胞による細胞治療は、広すぎるほどいろんな疾患に応用を試されてるが、本来の細胞系譜の軟骨、骨、脂肪組織や筋肉以外は、治療効果の有意性が得られるのは、結構難しいという印象だ。 twitter.com/cells_nnm/stat…

Alexey Bersenev @cells_nnm

MSC failed in spinal cord injury model ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26414795

2015-10-05 12:28:36

summodiscrimine @summodiscrimine

骨芽細胞は、造血幹細胞とは別で、骨髄とかいろんな組織を造る細胞ですけれども、間葉系幹細胞が成長していって骨芽細胞を造ると言われています myeloma.gr.jp/mm/block/20060…