電話の向こう

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【SUBARU side①】 たまたま１日オフの日が、よこと重なった 《久しぶりにモンハン一緒にやろうやっ》 楽屋でそんな話しになって２人で狩りに出たけど… 途中から、よこのキャラクターが動かんくなった ¨よこ、何してんねん¨ メッセージを打っても

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【SUBARU side②】 ¨すまん…ちょっとボーッとしてただけや¨ メッセージは来たものの やっぱり動く気配がない (しゃーないな) 携帯を取り出し 仕方無く電話を掛けてみる (なかなか出えへん…) ～♬… やっと出たと思ったら 《すばるか、なんや？》

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【SUBARU side③】 『なんやちゃうわ。 まだ途中やったのにお前何してんねん』 問いかけてみても 《あー…ごめん》 返事は曖昧で 『今日は止めとくか？』 ゲームから離れる時は一言メッセージ書いてから離れるし、それもなしに手を止めるなんて普段のよこなら絶対ない

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【SUBARU side④】 『よこー？』 返事がない 何かあったのかと心配になる 《ごめっ…なんでもっ、ない…っ》 何だか様子がおかしい… 『よこ？何かおかしいで？』 《はっ…、今日はっ、止めとくわ…っ》 それに電話口から聞こえる声が荒い 『そうか…分かった』

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【SUBARU side⑤】 最近、急に冷え込んだから熱でも出したんやろうか… 『調子悪いんやろ？ゆっくり休みや』 《っ…ありがとう、な…っ》 (…やけど…熱出してもゲームしそうなよこが止めとくって…何やおかしないか…？) 『気ぃつけや。じゃあな』 これは何かあるぞ

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【SUBARU side⑥】 電話を切ったと思わせて放置する ごとんっという音の後に聞こえる よこの声 (あー…やから息荒かってんな) 1人納得する (少しでも心配した俺がアホやった) 明日でもからかってやろうと、録音機能をオンに (これ聞いたら顔真っ赤やろな 笑)

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【SUBARU side⑦】 それにしてもメンバーの行為を聞くというのも変な気分になるもので 『あかん…』 携帯をスピーカーにして置いたまま まだベッドで眠る彼女の元へ 『なぁ…』 布団に潜り込み後ろから抱きしめる ｢ん…すばる…？｣ 眠い目を擦りながら振り返る彼女

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【SUBARU side⑧】 『ちょっとリビング行ってみて』 ｢？うん…｣ ベッドから抜け出しリビングへ向かうが バタバタっ…ばたんっ 顔を真っ赤にして戻ってきた ｢すばっ…あれ…っ//｣ 『よこと彼女』 狼狽える彼女の手を引きベッドへ引き込む

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【SUBARU side⑨】 『俺らもシようや』 ｢すば…っ、んぅ…｣ 彼女の上に跨り口を塞ぐ ｢んっ…はあっ…｣ 少し開いた唇の隙間から 舌を滑り込ませ絡める ｢んぅっ…んんっ…｣ スーッと肌を撫で下着をすり抜け秘部へ くちゅ ｢んあっ！｣

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【SUBARU side⑩】 溢れる愛液が指を濡らす 『ここ…スゴイで？ あいつらの聞いて興奮したん…？』 秘部の飾りを転がしながら服を捲し上げる ｢あっ…んっ…｣ ブラをずらし露になった胸の飾りを口に含む ｢やっ…あっ…｣ つぷっ ｢ああっ…！｣

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【SUBARU side⑪】 中を掻き回す指の動きに腰が浮く ｢はあっ…すばる…っ｣ 首に腕をまわし、ねだる彼女の潤んだ瞳 『なんや…もぉ欲しいんか？』 自身を取り出し秘部にあてがう ｢はや…く…っ//｣ 『…煽んなって…』 ズプッ ｢ひあっ！｣

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【SUBARU side⑫】 一気に腰深くに沈める 『はっ…締めすぎや…っ』 ｢だってっ…あんなの…聞いちゃったら…っ｣ まだ扉越しに聞こえる、あいつらの淫らな声 『せやなっ…興奮、せぇへん方が無理やな…っ』 ブラのホックを外し腰を揺らす ｢あっ、はあっ、んっ｣

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【SUBARU side⑬】 だんだんと腰を揺らす速度を上げながら胸を揉みしだく ｢あんっ、あっ、んんっ｣ 次第に彼女の腰が揺れ始める 『腰、揺らしてっ…えろ…っ』 ｢やっ、そんな…っ、はあっ｣ 秘部の飾りを弾くと ｢ああっ！あっ、んうっ｣ 中を締め付け、しなる身体

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【SUBARU side⑭】 ｢やあっ、もっ、だめっ｣ 『あかんっ、俺も…っ』 激しく何度も奥を突き上げ限界が近付く ｢あっ、イっちゃうっ、ああっ！｣ 『くっ…！』 びくんっと身体が跳ね 白い欲が中へと流れ込んでいく ｢はぁ…はぁ…｣ 『はぁ…』

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【SUBARU side⑮】 彼女を抱きしめ再び眠りにつく ＿＿＿ 翌日… 楽屋に着くと、よこが１人くつろいでいた 『よこ』 ｢すばる、昨日は悪かったな｣ 顔の前で手を合わせて謝る 『なぁ、ええのあんねん』 ｢ええの？｣ 昨日の行為を録音したディスクを渡す

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【SUBARU side⑯】 ｢これ何？｣ 『まぁ、聞いてみぃや』 イヤホンを渡して聞くように促す ディスクをセットし、イヤホンを付けて再生すると… ｢っ！？///｣ 口元に手を当てて みるみるうちに真っ赤に染まる顔 《あっはっはっ！》 声が聞こえる方を振り向くと

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【SUBARU side⑰】 大倉がお腹を抱えて笑っていた 『お前…おっそいねん』 《入るタイミングっ、見てたんやって…っ笑》 よこが赤い顔のまま こちらを見て固まってる 《横山くんっ、顔っ、真っ赤っ 笑》 よこの付けてるイヤホンを外してディスクの音を切ってやる

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【SUBARU side⑱】 ｢何なんっ！？///｣ 耳まで真っ赤になった顔 『お前、新しいアルバムを大倉ん家に持ってったやろ？』 こくんと頷く 《あんなに彼女にはＭＶ観せられへんなって言うたのに、俺の彼女に渡すから》 にやっと大倉の口角があがる 《仕･返･し♡》

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【SUBARU side⑲】 ｢はあっ！？///｣ 驚いた顔で、また固まった 『モンハンやろ言うたら、お前のことやから絶対やるやろ？』 ｢…おん///｣ 《横山くんの彼女、前から俺の彼女に横山くんがゲーム中構ってくれへんって愚痴ってたみたいでな？》

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【SUBARU side⑳】 《それやったら、たまには悪戯してみんのもええんちゃう？ってアドバイスしてん♪》 『そしたら、ヤり始めたから録音しとったれ、思ってな』 目をパチパチと瞬きし ぽかんっとしていたよこが勢いよく立ち上がり ｢っ！///大倉ぁぁ～～っ！///｣

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【SUBARU side 21】 大倉を追いかけ回す 《あっはっはっ！笑》 楽屋に響くよこの声 知らん顔して椅子に座ろうとすると ｢すばるっ、お前もやっっ！///｣ 俺も追いかけられることに 『おまっ、彼女とイチャこら出来たんやからええやんけっ！』

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【SUBARU side 22】 ｢そういう問題ちゃうねんっ！///｣ 『おかずにさせてもらったで』 ｢おかずに、すんなぁぁっ！///｣ 《あっはっはっ！笑》 結局ヒナが来るまで３人で追いかけっこ 後で思い切りド突かれた 仕事後ちゃっかりディスク持ち帰ったよこでした

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