発達障害の人との話し合い方

自分にも思い当たる節があるので"φ(・ェ・o)~メモメモ
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Lago @lagosrum

発達障害の人との話し合い方。 ①発達障害の人は、 ・ 情報を一度に受け取ることが難しい ・ 受け入れた情報を咀嚼するのに時間がかかる ・ 気持ちをその場で把握することが難しく、「嬉しい、悲しい、辛い」という気持ちは後からやってくる

2016-02-16 13:40:14
Lago @lagosrum

②発達障害の場合、気持ちは後からついてくる。話し合い時点では状況が完全に理解できておらず、時間をかけて考えてやっと理解できる。「その場で把握できてなかったけどやっと自分の気持ちが分かった。やっぱりあの結論に納得できない」と言ったりする。

2016-02-16 13:42:06
Lago @lagosrum

③「話し合って決めたのに?」「時間もエネルギーもかけて話し合ったのにあの時間はなんだったの?」と感じるかもしれない。何かを決めて「あとは行動」と思っているこちら側に対し、向こうは話し合いが終わった時点から、課題の把握や話の内容の理解が始まるのでタイムラグがある。

2016-02-16 13:42:40
Lago @lagosrum

④話し合いのコツ: ・ 話し合い後しばらくして(数時間または数日、数か月後)「あの話だけど、あの後なにか気持ちは変わった?」と聞いてみる ・ 「話したけどやっぱりすっきりしない」「決めたことだからやるけど納得できてない」という言葉や態度が見えたら改めてゼロベースに戻り話し合う

2016-02-16 13:43:07
Lago @lagosrum

⑤「話し合いは1回目が終わった」と考えるとうまくいく。相手が満足していたら一度でもいいが、話し合いの後もすっきりしていなかったり不満そうに見える場合は、何度でも会話の回数を重ねて「相手の心の変遷を追う」ほうがうまくいく。

2016-02-16 13:43:30