「希望は、戦争。」から考える『なろうテンプレ』となぜそれが求められるのか?
- game_yukino
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twitter.com/game_yukino/st… 作者がやりやすい、というのももちろんだが『受ける理由』は読者の投影なのかもしれない 『不遇の境遇(奴隷)から自力では抜け出せない者が(主人公が)手を差し伸べてくれ、働きには正統な対価(食事や人権)を支払われる』からだ →
2016-02-24 10:18:10twitter.com/game_yukino/st… なろうテンプレのひとつに『奴隷ヒロイン』がある。 異世界で周囲が信用出来ない主人公が『裏切られない補償のある仲間』として奴隷の女の子を買い、日本人的感性で厚遇した結果、女の子が心を開くというものだ。 →
2016-02-24 10:12:39twitter.com/game_yukino/st… なろう小説とかで『勇者召喚』を主人公たちが極度に嫌がるのもこれがあるのかもしれない。 主人公たちにとって『勇者』は名誉じゃなくてただの責任で、言ってしまえば『ゆとり教育』と同じ『押し付けられた境遇』に過ぎない →
2016-02-24 10:30:14twitter.com/game_yukino/st… やり直すなら『一回死ぬ』のが手っ取り早いし、『正当な評価』を得るためには『軽視されている地雷能力』をチートとして得るのが物語として効率的だ。 でそれを活かすためには『失敗した経験』が必要になる。 その結果『異世界転生チート』だ →
2016-02-24 10:26:58勇者として召喚された主人公が嫌悪感を見せる作品。
twitter.com/game_yukino/st… そりゃあ怒るし、反発するよ そしてそんな主人公に共感と爽快感を感じるのは『ゆとり世代』や『少子化』を押し付けられた若い世代だ 読者層にも一致するような気がする 異世界転生は昔からあるが今になって再燃したのはこの辺にあるのかもしれない
2016-02-24 10:35:22twitter.com/game_yukino/st… やり直すなら『一回死ぬ』のが手っ取り早いし、『正当な評価』を得るためには『軽視されている地雷能力』をチートとして得るのが物語として効率的だ。 でそれを活かすためには『失敗した経験』が必要になる。 その結果『異世界転生チート』だ →
2016-02-24 10:26:58twitter.com/game_yukino/st… 俺TUEEEもどちらかと言えばこれに当て嵌まるのかもしれない。 ワンパンマンも思えば『能力が不当に評価されない者』である。 『やり直したい』『正当に評価されたい』という読者の不満が受ける作品に影響してきてるような気がする。
2016-02-24 10:23:22twitter.com/game_yukino/st… 俺TUEEEもどちらかと言えばこれに当て嵌まるのかもしれない。 ワンパンマンも思えば『能力が不当に評価されない者』である。 『やり直したい』『正当に評価されたい』という読者の不満が受ける作品に影響してきてるような気がする。
2016-02-24 10:23:22@game_yukino かなり当たってると 実際自分も下町ロケットのドラマはそんな気持ちで見てましたよー(´・ω・`) きちんと能力を認められて、正しく評価される、そんな風に自分もなれたらと思ってしまいます 努力は無駄にならず報われる…今ではそれも難しい
2016-02-24 10:55:36@96gomapudding いわゆるサクセスストーリーなんですよね 若い人は『現実社会で努力しても報われない』というのを強く感じているから異世界を求めるのかも ゲーム的なシステムアシストがあるのもその辺の『努力の可視化』が大きいのかもしれません
2016-02-24 11:10:12@game_yukino 以前は年齢が上がるにつれお給料も立場も上がって、それがサクセスストーリーになったけれど、今はただ真面目、ってだけでは評価も必要もされない 弱肉強食の世の中で一発当ててやろうって博打が誰もできないくらい疲弊してて 物語の中に救いを見出すのも致し方ないかと
2016-02-24 11:21:51