検証:クジラと陰謀
- kamekujiraneko
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まとめでも指摘してるとおり、ストックホルム会議は、米国がNGOとの連携で環境保護行政を効率的に推進していくスタイルを確立していく端緒となった。トレイン氏らニクソンの環境政策をまとめたスタッフの先見の明といえる。
2016-03-09 22:30:03繰り返しだが、ストックホルム会議を契機に、環境関連の国際会議にNGOが参画するスタイルが確立し、それが野生生物国際取引、海洋廃棄物規制、気候変動やオゾン層破壊への取組等において大きなプラスの影響をもたらしたことは誰も否定できない。主導したのは米国だ。
2016-03-09 22:38:12極秘メモにあるとおり、米国はストックホルム会議で1億ドルの環境基金の設立(うち米国が4千万ドル拠出)を提唱したり、ロンドン条約や世界遺産条約の締結支援等、さまざまな提案を行っており、商業捕鯨モラトリアムはそれらのパッケージの一部にすぎない。クジラだけ切り離すのはおよそナンセンスだ
2016-03-10 19:26:46ストックホルム会議の場で、パルメや場外の市民団体に文句を言われながらも「1億の基金のうち4千万ドル出すし、他にもいっぱい提案したよ。いいとこも見てよ。戦争の話はここではやめようよ。せっかくの国際会議で何も決められなくなっちゃうよ」と米国が言ったとしても、担当者を責めるのは筋違いだ
2016-03-10 19:28:32いずれにしても、米国はストックホルム会議で、基金の提唱や(商業捕鯨モラトリアムを含む)各種の提案をすることで、地球環境保護に関して自ら責任を引き受けリーダーシップを発揮していくという姿勢を世界に示したわけだ。
2016-03-10 19:39:39(承前)時代を下って、例えば日本がクールアース何チャラとかいって島嶼国に環境保護名目の資金を拠出するのも、中国との陣取り合戦、安保理票欲しさという穿った見方だって当然できるわけだが、それをもって陰謀といえるか?
2016-03-10 19:41:38米国の陰謀の検証は既に済んだ。卑劣な陰謀を働いたのは日本の捕鯨サークル。BS-TBS、梅崎、米澤らの嘘はしっかり検証されるべきだ。陰謀第二幕に使われた竜田揚げプロパガンダ映画も含め>togetter.com/li/942852 togetter.com/li/941637
2016-03-09 22:56:47ストックホルム会議でベトナム戦争の問題を追及したのは、「第二委員会いったら誰もいなかった」と大嘘吐いた米澤ら日本政府代表団ではない。ベトナム戦争を収束に向かわせたのは、会議前から続いていた内外の市民・メディアによる米国のへの非難だ。日本政府がやったのは、国内での報道介入。逆のこと
2016-03-09 22:44:22米澤は一体田英夫降ろしに抗議したのか? ベトナム戦争の後方基地として日本が使われたことに対して抗議したのか? 霞ヶ関の一員として、ストックホルムに行かずとも出来たはずのことを何かやったのか? 天下り先の業界益を守るために嘘を吐く以外の一体何をやったのだ!!??
2016-03-09 22:48:18