私が見た中で一番疲れた夢

とっても疲れました。
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九梨詩 @kurishi_orikabi

舞台は多分日本。スーパーが並ぶようなそこそこ活気のある地域から車で数時間弱で行ける山奥に「内陸の孤島」って呼ばれている無法地帯がある。 #夢日記

2014-08-12 17:14:57
九梨詩 @kurishi_orikabi

木が生い茂る狭い道と、大きな川と、山同士を繋ぐ立派な橋がちぐはぐに入り組んで構成された山道に、銃を持って車とめて待機してる人たちがそこらじゅうにいて、そばを横切っただけで撃ってくるくらい危険な地域だった。 #夢日記

2014-08-12 17:19:28
九梨詩 @kurishi_orikabi

車は割と大きくて年季が入ったもので、座席は3列、乗っていたのは私とあと数人の大人。なんでそんな道通ったのかっていうと、その内陸の孤島の「最深部」に用があるからだと。 #夢日記

2014-08-12 17:21:45
九梨詩 @kurishi_orikabi

山の道はこんな感じで、橋や道脇に銃持って待機してる車がいっぱいいた。 #夢日記 pic.twitter.com/AACYOKqbft

2014-08-12 17:28:05
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九梨詩 @kurishi_orikabi

最深部手前はこんな感じになってて、事務所は宮殿みたいに大きくて嫌味な豪華さだった。その窓からは職員がにやにやしながら覗いてる。最深部にはこの傾斜の連続を通らなきゃ行けなくて、撃たれない為には実質走り抜けるしか無い。 #夢日記 pic.twitter.com/IOTB51IEhe

2014-08-12 17:40:34
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九梨詩 @kurishi_orikabi

この傾斜ゾーンの横は森みたいな茂みで、通ると死ぬって事前に知らされてた(っていう設定だった)から、はなから選択肢に無かった。 #夢日記

2014-08-12 17:42:06
九梨詩 @kurishi_orikabi

なんでか知らないけどこの傾斜を無事車で突破出来て、最深部に行くことに。土埃が舞うような道をしばらく進むと、廃校になった小学校がぽつんと建っていた。先に辿り着いた人達がたくさんいたが、みんな身なりはボロボロで疑問を抱いた。私達の後に来る人達もそこそこいた。 #夢日記

2014-08-12 17:45:27
九梨詩 @kurishi_orikabi

私が同行した大人達の目的は、この廃校にあるという財宝だったらしく、我先にと走って行ってしまった。私は特に興味がなかったので、校内を探索する事にした。ただ探索した教室等の記憶は一切ない。 #夢日記

2014-08-12 17:48:22
九梨詩 @kurishi_orikabi

でもひとつだけ覚えているのは、どの教室にも子供から老人までたくさんの人がいて、朽ちかけの廃校になぜこんなに人がいるのだろう、と疑問に思ったこと。この夢を見てた時点では「まあ夢ってそういうへんなところあるし」だったが、今回はちゃんとした理由があった。 #夢日記

2014-08-12 17:50:49
九梨詩 @kurishi_orikabi

これね、探索っていう行為や探索先の教室の記憶は無いのに、探索先にいた人達の事は覚えてるっていうね。すごく変なの。 #夢日記

2014-08-12 17:52:34
九梨詩 @kurishi_orikabi

人がいた理由はすぐに分かって、その廃校はちょっと頭がヤバい人達が集められる精神病院、兼隔離施設的な場所になっていて、教室にいたのは患者達だった。その施設自体が世間から隔離されていて、ゆえに職員達はやりたい放題で富を得続けていたらしく、バレたら非常にまずい施設だった。 #夢日記

2014-08-12 18:00:45
九梨詩 @kurishi_orikabi

「内陸の孤島」の噂は世間の誰もが知っている事だったので、絶対に辿り着けないようにしよう、という亊であの傾斜をつくったとのこと。銃を持って待機していた車も多分この職員達が雇ったのだろうと悟った。私が同行した大人達や、他に内陸の孤島に訪れた人達は殆ど捕まってしまった。 #夢日記

2014-08-12 18:03:40
九梨詩 @kurishi_orikabi

侵入者が捕まって行く中、私はなんとか逃げ切れた。昇降口手前の廊下で、他に捕まっていない人に出会った、捕まった人達の子供と、私と同年代くらいの若い人達が少し。皆隠れていたか、追っ手をまいてここまできたという。私達だけでも逃げよう、と一緒に逃げる事に。 #夢日記

2014-08-12 18:08:35
九梨詩 @kurishi_orikabi

昇降口を出たところで、小さな子供と若い人達は捕まってしまい、奥にひきずられていった。私達残った数人も見つかって追いかけられたが、土の道まで出たところで脇の茂みに飛び込んで、それで追っ手をまき、なんとか逃げ切った。茂みで数人はぐれたらしく、残ったのは若い女の子だけだった。 #夢日記

2014-08-12 18:12:56
九梨詩 @kurishi_orikabi

今の夢の場面を上から見るとこう。追っ手から逃げる時に飛び込んだのは下の方の茂み。傾斜の奈落は見下ろすと下が霞んでて、東京タワーのガラス床に立った時のお腹ヒュンッがあったから、やっぱり相当深いと思う。 #夢日記 pic.twitter.com/JLyCPbBWFe

2014-08-12 18:20:52
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九梨詩 @kurishi_orikabi

残った女の子とふたりで崖側の茂みに移って、どう逃げようか話し合ってたら、傾斜から大きなトラックが走って来て、危うく運転手に見つかりそうになった。崖から生えてる木の枝を掴んでぶら下がる事でどうにかなったが、枝が折れそうになってお腹ヒュンしたので女の子に引き上げてもらった。 #夢日記

2014-08-12 18:25:24
九梨詩 @kurishi_orikabi

この女の子って打つのしんどいしめっちゃ阿求に似てたから阿求でいくわもう。ちなみにお互い名前を教え合う事無く話は進んで行く。 #夢日記

2014-08-12 18:27:56
九梨詩 @kurishi_orikabi

そのトラックは施設にとってとても重要なものだったらしく、施設の職員がトラックに群がっていた。警備が散漫になっている今しかチャンスはないと、傾斜のふちまで走った。見れば見るほど、なぜトラックが来れたのか本当によく分からなくなった。 #夢日記

2014-08-12 18:46:22
九梨詩 @kurishi_orikabi

さっきも言った通り傾斜の脇の森を通ると潜んでる奴に殺されるので、逃げるには傾斜を渡って行くしか無いんだけど、車が無いし、あったとしても抜けられるかどうか分からない。どうしようかと悩んでいたら、傾斜のふちにお盆のようなものが浮いているのに気付いた。 #夢日記

2014-08-12 19:50:32
九梨詩 @kurishi_orikabi

どうやら職員が傾斜を超えて移動する為のものらしく、サイズ的にも1人乗りが限界だった。エンジンのようなものはなく、傾斜のふちを蹴ったらそのまま向こう側まで滑るように飛んで行くものらしい。まず私が乗って向こうまで行って、後から阿求もつづいた。傾斜から狙撃される事はなかった。 #夢日記

2014-08-12 21:00:55
九梨詩 @kurishi_orikabi

渡った先には人がいっぱいいて、阿求にひかれて宮殿のような事務所の中に入った。この事務所がさっきの隔離病棟を運営する組織だったのだと、建物の内装を見ながら悟った。慎重に進んでいくと、普通のオフィスのようなところに出たので、職員に気付かれないように棚の物陰に隠れた。 #夢日記

2014-08-12 21:05:34
九梨詩 @kurishi_orikabi

隠れてからどうしようかと悩んでいたらオフィスに人が入って来た。こっそり覗いてみたらネオンが光り輝く金色の大仏様だった。デスクに座っていた職員全員が立ち上がって迎え入れていたので相当な役職なのだと思った。仕事の進み具合はどうだとか、全インキを引き締めるようにとか言ってた。 #夢日記

2014-08-12 21:35:45
九梨詩 @kurishi_orikabi

そこで阿求から三味線の音がしていることに気付いた。見ると阿求の背中に三味線がくくりつけられていて、それがひとりでにずっと鳴り続けていた。阿求曰く「これを背中から取ると死んでしまう」。音がするせいでバレるのではと言ったら「そこまで心配しなくても」と言われた。 #夢日記

2014-08-12 21:38:26
九梨詩 @kurishi_orikabi

案の定すぐ近くにいた職員にバレて、目が合ってしまった。とっさに指で「静かに」のアレをやったら、頷いて見なかった事にしてくれた。他にも何度かバレたが、全部「シーッ」てしたら切り抜けられた。 #夢日記

2014-08-12 22:01:26
九梨詩 @kurishi_orikabi

阿求の隣にもうひとりいることに気がつき、声をかけてみた。「ずっと前からここにいるが、逃げるに逃げられなくて、立ち往生している」とのことだったので、一緒に逃げる事に。 #夢日記

2014-08-12 22:05:27