「ロリコンへの恐怖」と「同性愛への嫌悪」の違いについて(鮫島真子氏・青識亜論)
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鮫島さんは、「寛容な社会である為には不寛容な態度に寛容であってはならない」というお立場を表明されていますが、「単にそこに存在するだけで「恐怖=抑圧」を与えられるから、排斥せよ」という訴えは、明白に「不寛容な態度」だと思われます。 @age3plus
2014-12-23 15:00:44私は「不寛容への不寛容」を寛容な社会の条件だとは思いません。しかし、少なくとも鮫島さんのお立場からは、寛容な社会であるためには、ロリコンに対する偏見やその差別的信念の表明をこそ、不寛容として「排除すべき」と結論すべきではありませんか? @age3plus
2014-12-23 15:02:26鮫島真子 @age3plus
@dokuninjin_blue それを排除した所で規制は遠ざかりはしないと思いますよ
.@age3plus ここでは規制の運動論ではなく、鮫島さん御自身の立場の整合性を問題にしているのですよ。不寛容を排除せよと単に訴えたところで、不寛容はなくならないでしょう。
2014-12-23 15:14:08.@age3plus しかし、「不寛容に寛容であってはならない」とする鮫島さんは、「ロリコンへの偏見に基づき恐怖を訴える」人々に対しても、「不寛容」でなければならないのではないですか? そうでなければ整合性がないでしょう。
2014-12-23 15:15:21鮫島真子 @age3plus
@dokuninjin_blue 在日コリアンの例えにも同様に答える訳ではありませんが、「反論しない」のが一番良いと思うのですが
.@age3plus そうですか。差別的な信念に基づき、排斥や偏見をぶつけてくる相手には「反論しない」のが正しいと。被差別者は言われるがままにしなければ、「抑圧されるのは当然」だと。「不寛容に対する寛容な態度」を批判しながら、それはいかにも矛盾しているように感じますが。
2014-12-23 15:18:53鮫島真子 @age3plus
@dokuninjin_blue まず「ロリコン差別」という所で僕と青識さんだと合意が得られていないので、平行線かと思います
@age3plus 「間違えた前提知識に基づく恐怖」を基にした「排斥の訴え」が不寛容でなくてなんでしょうか。差別の細かい定義論争云々を抜きにしても、「ある不寛容は当然視し、他の不寛容には徹底的に不寛容である」態度は、とても論理的とは言えないでしょう。
2014-12-23 15:33:31鮫島真子 @age3plus
@dokuninjin_blue 在日コリアンへの「恐怖」や「排斥」もロリコンに対するそれも同様だという前提で考えるなら、そうなりますね
@age3plus なるほど。ということは、鮫島さんはその二つは「異質なもの」と考えておられると思いますが、どう異なるのですか?
2014-12-23 15:43:35鮫島真子 @age3plus
@dokuninjin_blue 色々考えてみましたが、青識さんには受け入れて頂けないと思います。
nyankoobake氏から一言
@age3plus @dokuninjin_blue 素直に最初に戻ればいいんじゃないですかね。「正論で世界が回ると思ってるのが甘えてる。そしてその勘違いのまま突っ走って死ぬのはお前だ。」って。結局そう言う事でしょう?
2014-12-23 15:13:33鮫島真子 @age3plus
@nyankoobake >結局そういう事でしょう? そういう事だったとして、それはそんなにも受け入れ難いのですか?
そこはリベラルとして絶対に受け入れられない一線だと思うのですが。……鮫島さんがリベラルかどうかはわかりませんが。私は「一人のリベラル」として、正論で世界を回せと常に主張し続けますよ。
2014-12-23 15:36:12@age3plus まぁ、ぶっちゃけると、受け入れ難いとか置いておいて、それってまさに「人間は差別する生き物だから以下略」と全く同じ道、同じ論法だとは思うし、そんな状態で「あれは駄目だよね」と言っても、何もかも虚しいとは思うよ。
2014-12-23 15:21:09@age3plus ぶっちゃけ、この論法を根本的に認めるよりは、余程キリストやら仏陀やら7つの習慣やら大昔のユダヤの考えやらを説く方が「マシ」だと思う。(裁判を善き物・必要な物だと考えず、それを利用する事その物が信仰の「敗北」であるとする考え)
2014-12-23 15:24:15