【相撲】髪の多い力士は大銀杏の中がこんな風になっていました【床山講習会】

日本相撲協会公式 @sumokyokai

＜床山講習会＞ 先日行われた、床山講習会の様子をお伝えいたします。 講習会は床山の技術向上を目的とし、 年に二度、本場所や巡業のない二月・六月に行われます。 #sumo pic.twitter.com/AqPrtEowsp

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＜床山講習会＞ 今回のモデルの一人、前大将と床哲に指導する、特等床山の床松。床山の階級で、特等は最高位です。 #sumo pic.twitter.com/2stI8Z9LRo

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＜床山講習会＞床山が使用する道具。上から時計回りに、水付け、すき油、握り鋏、髷棒（大銀杏を結う）、揃い櫛（髷を結ったあとの髪に使う）前掻き（大銀杏の仕上げに使う）、荒櫛（最初に髪を梳かすのに使う） #sumo pic.twitter.com/180CuHOEx4

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<床山講習会>髪の量が多い力士は、写真の様に中剃りをしています。関取の中でも中剃りしている力士がいるそう。#sumo pic.twitter.com/u5WhqghAZu

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＜床山講習会＞まず髪に水をまんべんなくつけ、よく揉んでいきます。写真は床明と、今回モデルとなった佐々野。 #sumo pic.twitter.com/ubrXNVgSVE

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<床山講習会>床鶏と指導する床岳。こちらは大銀杏を結う練習をしています。髪を揉み込んで大銀杏の形を作る準備をしていきます。何十分もひたすら揉み込んでいき、髪に形をつけていきます。#sumo pic.twitter.com/QrRPqALC3V

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<床山講習会>揉み込みが終わったら、髪を結います。様子を見守るのは床泉と床路。#sumo pic.twitter.com/t0GN57sY7L

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＜床山講習会＞すき油を手の平で練って髪につけ、丹念に櫛をかけ、髪の先端を持ち引っ張るように整えつつ、元結いを縛る位置を決めます。これを根揃え（ねぞろえ）といいます。 床雄と、モデルの北勝鶴。 #sumo pic.twitter.com/pTWzEzrMkI

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＜床山講習会＞元結いの片方を歯でくわえ、もう片方を手で持って結びます。写真は床文。 #sumo pic.twitter.com/pkwsUg7yPu

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＜床山講習会＞ ビン（左右側面の髪）がはっきり出たら、上から手で押さえて形を整えていきます。写真は床鶏。 #sumo pic.twitter.com/o1DWL5nvyF

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＜床山講習会＞元結いで結ばれた部分の少し先を先縛りで縛りしっかりと折り曲げ、髷の先を広げてから髪が均等に広がるよう丁寧に銀杏の葉の形にしていく。ビンが左右均等になるよう髷棒で仕上げをしていきます。 #sumo pic.twitter.com/zDmM70KVK2

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<床山講習会>元結いを結います。#sumo pic.twitter.com/L9TIe8vcGB

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<床山講習会>ビン出し（髪の角の形を作る）していきます。#sumo pic.twitter.com/T6qs1oxBUG

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<床山講習会>カタチを整えていきます。#sumo pic.twitter.com/udx50xV4Fc

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<床山講習会>大銀杏を作っていきます。#sumo pic.twitter.com/xg2FnRlObe

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<床山講習会>大銀杏、完成！モデルは北勝鶴（八角部屋）。幕下以下は大銀杏を結うことはできないので、鏡を見て嬉しそうにしていました。トータルで１時間、髪を結うのに時間がかかっています。#sumo pic.twitter.com/2n5OJyucu9

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＜床山講習会＞ 完成した大銀杏。大銀杏を結う技術を修得するまでには、5年以上かかると言われています。 #sumo pic.twitter.com/SFMNcBpLUI

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