yasudayasu氏と望月夜の「就業者と人口動態の関係」論争

団塊の集団退職or非正規化によって雇用余地が生まれて就業者が増えた(このため、景気後退入りしても就業者増加が衰えない)という望月夜の主張に、yasudayasu氏が異議を唱えたもの。
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望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

『労働需給曲線で考えるアベノミクス』 ⇒ amba.to/1TmNkRB アベノミクスによる雇用回復だと思われていたものは、実は団塊集団定年による人口動態シフトが原因であると考えると、実質賃金下落の並行や、景気後退入り後の就業者回復持続を自然に説明できる。

2016-03-02 15:57:40
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

『雇用改善は金融政策の効果であり、他の指標悪化は緊縮財政のせいであるという理論的根拠に欠いた謎めいた二分法が横行している。 しかし、昨今において金融政策の手詰まり感が共有され、財政出動にもともとは消極的だった面々…高橋洋一、田中秀臣など…が財政出動を積極的に唱えるようになった。』

2016-03-02 16:15:21
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

『このような状況でも、雇用数量の改善がまったく減速していないことは、かの二分法の根本的な間違いを示唆するように思える。』 twitter.com/motidukinoyoru…

2016-03-02 16:15:42
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

予言という形になるけど、人口ピラミッドが示唆するのは、団塊大量退職がそろそろ終わることなので、労働市場のシフトは小さくなっていくと予想される。雇用数量の改善のスピードは今後(おそらくかなり急速に)減速する。この動きは景況と独立。 pic.twitter.com/Ys2DmPTgHo

2016-03-08 08:02:17
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