2016.3.7報道【福島・甲状腺検査　子のがん「多発」、見解二分 過剰診断説ＶＳ被ばく影響説】関連ツイートまとめ

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

津金のこれまでの主張を詳しく知らないが、この画像での「手術が必要だった患者が多く、」という津田の主張に対して、「子供の〜亡くなる患者は少ない」は反論になっていない。手術が必要な患者を放置していたら確実に悪化しているだろうから。→ mainichi.jp/articles/20160…

sivad @sivad

@morecleanenergy 津金氏のこれらの主張は、福島での手術基準や病理診断を反映していない、過去の統計からの推計のようですね。 bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/2…

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

@sivad ありがとうございます。この記事の注目点５のところを読んで驚きました。実際に手術した患者がいるのに、過去統計を根拠にあんな回答をするとは…。甲状腺がんの臨床医に尋ねたいところです。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@morecleanenergy @sivad 甲状腺検査評価部会の部会員でもいらっしゃった津金氏が、その部会で配布された「手術の適応症例」を考慮されない意図は何なのだろう、とずっと考えています。

sivad @sivad

津金氏は福島の状況を反映せずに推計してるんですよね。bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/2… / “東日本大震災５年：福島・甲状腺検査　子のがん「多発」、見解二分　過剰診断説ＶＳ被ばく影響説 - 毎日新聞” htn.to/VnpQG39go

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

@YuriHiranuma 複数のコホート研究にたずさわってきた方らしいので、統計のみで判断するということなんですかね…。　@sivad

sivad @sivad

@morecleanenergy @YuriHiranuma というか、放射線被曝の影響がない前提で書いてますよね。

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

@sivad はい、もちろん結論ありきに見えます。@YuriHiranuma

sivad @sivad

@morecleanenergy @YuriHiranuma 死亡するような例が少ないということを事故前の統計から延長しているだけで、実際に増加している症例の知見を反映していないわけですね。

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

福島の甲状腺がんは過剰診断とする説は、おおざっぱにわけると二つかな。 ・過剰診断なので、福島医大での甲状腺がん手術は不必要だった ・大人の甲状腺がんから推測して過剰診断だと言えるが、医大での手術はもちろん必要だった。それでも過剰診断（死亡率低下に寄与しない）

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

前者は津金氏。手術しなくても大丈夫だったという主張については、こちらの記事bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/2…の注目点５を参照のこと。

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

後者の例はなとろむ氏などで、その根拠はここらへん（Twのツリーも参照のこと） twitter.com/NATROM/status/… twitter.com/NATROM/status/…

名取宏（なとろむ） @NATROM

それはそれとして、小児に対する甲状腺がん検診にメリットはないか、あっても小さいと考えられる合理的な根拠はある。強いエビデンスではない。ランダム化比較試験なんて行われていないのだから。

2015-12-12 12:27:24

名取宏（なとろむ） @NATROM

また、現時点では小児の甲状腺がん検診について「早期発見・治療が効果をあげていると考えられる」データは存在しないし、将来もそんなデータはおそらくは出てこない。

2016-02-16 07:53:36

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

前者と後者の意見は、重なるところもあるが異なる部分もあると思うので、過剰診断の議論する時には気にした方がいいのでは。

sivad @sivad

@morecleanenergy 後者はちょっと意味不明ですね。死亡率低下といっても何と比べて？という話ですし、死ななければ進行させてもいいというものでもありませんし。

sivad @sivad

まあ大体津金さん、乳児でもないのに「できては消える無害ながん」というぶっ飛び仮説でしか説明できなくなってる時点でおかしいわけでしてね。 mainichi.jp/articles/20160…

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

スクリーニング効果については、悉皆調査においてまだ症状が顕在化していない患者が発見され、罹患数が増えることとらえればよいだろう。症状が顕在化していない患者を検診で見つけ、その結果手術することを過剰診断とするかどうかはそれぞれの考えによるだろう。

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

@sivad 死亡率低下するかどうかは、検診しなかった場合の死亡率との比較でしょう。また、がん検診（及びその結果の手術）の妥当性について、死亡するか否かで判断すべきという考えのようです。私の理解では。

sivad @sivad

@morecleanenergy 原発事故という大きなファクターがある以上、事故前と比べても意味がないので、「事故後に検診しなかった場合」と比べなければなりませんが、それは存在しませんからね。

sivad @sivad

@morecleanenergy 「死亡するか否か」も死亡するまでわかりませんし、実質的には「進行するがんと考えられるか否か」、という点が重要であると思います。

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

@sivad はい、それはその通りです。そこらへんのエビデンスの弱さはNATROMさんも認めていらっしゃいますね。

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

@sivad 個々人が死亡するか否かはわからないけれど、死亡率の低下が見られなければ検診〜治療のプロトコルが妥当ではない、という主張なのかな、と私は漠然と理解していますが、ひょっとしてちがうかもしれません。

sivad @sivad

@morecleanenergy 基礎的には10～20年もすれば発症率の変化等で結論を出せるでしょうが、問題は現在進行中の事態をどう判断してどう対処すべきか、ということなので、臨床としては症例レベルの検討が不可欠でしょう。そこから逃げる人と議論してもあまり意味はないですね。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

この「症例レベルでの臨床的検討」が十分にできないようなデータ開示しかされていないと言う状況。特に英語論文などにおいて。 twitter.com/sivad/status/7…

水無月 @minadukiG

【【福島・甲状腺検査…見解二分 過剰診断説ＶＳ被ばく影響説】関連ツイートまとめ】 togetter.com/li/947312 後半部が参考になった。「『手術が必要だった患者が多く、』…に対して、『子供の〜亡くなる患者は少ない』は反論になっていない」など。 @minadukiG