下ネタ先生、音楽について語る。パート2

まさかの第二弾だと…!(随時更新!最終:3/13) 下ネタ先生ことshyoo氏(@PDc_shyootist)の大暴露セール第2弾。みんなも勉強しようず! 第1弾はこちら→http://togetter.com/li/919594
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shyoo(下ネタ先生)-お休み中 @PDc_shyootist

@PDc_shyootist 23、続き コンプにおけるスレッショルドとは、境界線です。入力された信号はこれを超えた波形にのみ圧縮がかかります。それ以下にはかかりません。つまり「コンプをかけ始める信号(波形の大きさ)のボーダーライン」というイメージで捉えるといいかと思います。→

2016-03-12 09:32:58
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@PDc_shyootist 24、続き 次にレシオですが、上記のスレッショルドを超えた信号をどの程度圧縮するかを設定する数字です。これを大きく設定するほど圧縮は大きくなり、最大にするとスレッショルド以上の信号は揃うことになります。音粒を揃えるとはいいますが、抑揚も大事ですよ!→

2016-03-12 09:36:51
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@PDc_shyootist 25、続き さてスレッショルドとレシオを説明した上での本題ですが、コンプにおけるアタックの役割です。もう一度言うと、「スレッショルドを超えた信号をレシオ値にまで圧縮する時間」の設定です。短いと瞬時に、長いと緩やかにコンプで圧縮することができます。→

2016-03-12 09:40:41
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@PDc_shyootist 26、続き コンプのアタックは元の楽器等によって適切な設定が変わるため、どの数字にするのが良いと一概には言えません。大まかに言うと、「シンセなどがっつり揃える時は速めに、ドラムなどアタック感が大事な楽器には遅めにかける」よう心がけるといいと思います→

2016-03-12 09:45:56
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@PDc_shyootist 27、続き あくまでボクの例にはなりますが、ドラムセットにコンプをかける場合はアタックは遅めに設定します。キックやスネアは特にですね。逆にギターやベースは速めです。ピアノなんかだと音色や表現によって変えています。もちろん全てこうとは限りませんよ!→

2016-03-12 09:50:14
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@PDc_shyootist 28、続き 余談になりますがアタックやリリースなどのエンベロープ(ADSR)はコンプの他にもDTMでよく出て来ますので、おさえておきましょう!前回(年末セール)の記事でも説明してたと思うので、参考にしてください。女の子の喘ぎ声はリリースが短いのが好き

2016-03-12 09:56:32
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@PDc_shyootist 29「最近ハマってる、キテる音を教えてください」 最近GRAVITYを導入したせいもありますが、シネマティック音源がシネマティック以外にもめっちゃ使えてハマってます。完成度が高くまさに即戦力という感じがしますね。使いすぎると自分の曲じゃなくなりそう笑

2016-03-12 10:05:05
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@PDc_shyootist 30「このプラグインは必ず使う!というものはありますか?」 あります。ほぼwavesですが必ず使うのは「stereo imager・Paz analyzer・MSmatrix」、しょっちゅう使うのは「ozone・alloy・maxxvolume」です

2016-03-12 10:14:36