蔵臼 金助選　#1日1本オススメ映画 351～400

蔵臼 金助 @klaus_kinske

『凶悪』 『羊たちの沈黙』や『悪魔のいけにえ』を他人事と思ってはいけない。地方都市の見慣れた、荒涼とした背景で行われる鬼畜の所業。こわれた家族、失われた人間性。それらの世紀末的風景を鮮やかに切り取る問題作。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/1tR22KQwkx

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『忘れられた人々』 メキシコの貧困層の子どもたちを描く、ブニュエル初期の作品。冷徹というでもなく、悲惨さを訴えるでもなく。ただ淡々と、時には幻想的なシーンも交えて、下層の悪夢を綴る。日本の未来が視えるぞ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/3YIz6aNdrF

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『猫が行方不明』 “みんなが猫を探してる”という原題なんだよ。可愛いだろ？ で、いなくなった猫の名が「グリグリ」だ（笑）。たまんないね。『百貨店大百科』など可愛い映画は任せとけのクラピッシュ監督作品。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/L4qlp6QwqZ

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『われに撃つ用意あり　READY TO SHOOT』 ヤクザに追われている台湾人の女を匿った元全共闘の闘士が覚悟を決め、77式拳銃を手に入れ、防弾チョッキ代わりの雑誌を腹にねじこむ…若松孝二1990年の傑作。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/vCNEUdNYsu

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『無能の人』 だいたい映画は原作をより美化する傾向にありますが、この竹中直人第一回監督作品も、本人の人柄が表れてしまうのか、原作よりもハートウォーミング度150％増量の仕上がりになってます。いい映画です。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/n3RZ4BhNS8

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