高校入試の英語問題にはパターンがある

くみかおるの冒険 @ElementaryGard

さて高校入試英語を細かく読み込んでみたことで、いくつか面白い事実が浮かび上がってきました。思いつくままにあげていきます。

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①やたら留学生やガイジン教師（きまって英語ネイティヴと思しい）が出てくる

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②中学生がなぜかすらすらと英会話をこなしプレゼンやスピーチを行う

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③比較級や最上級の文が登場するのは、きまって表やグラフを使ったプレゼン授業（の設定）の長文問題

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④スピーチやプレゼンでかならず「皆さんは〇〇を知っていますか」系の問いかけをしてくる

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⑤部活（たいてい体育会系）は素晴らしい、実績は残せなくても努力と友情があればいい系のスピーチが必ずある

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⑥日本の文化伝統のネタが必ず出てくる。

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⑦環境問題やクリーンエネルギー問題が必ず絡んでくる

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⑧ふるさと学習とかの特別学習系の、中学校の変な学習カリキュラムが必ず登場する。

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⑨ボランティアの清掃活動ネタがある

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⑩ガイジンを相手に英語で道案内や乗り換え案内をさせる

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⑪愛郷心ネタがある

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問題文中の設定についてはこんなところですか。昨年度もだいたいこのパターン。

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⑫家族を思いやる中学生が出ている　というのもありますが今年度には出ませんでした。

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ほかの都道府県の高校入試英語や、中学英語教科書も調べてみよう。

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中学英語教科書に共通するのは ①日本のインターナショナルスクールが舞台になる ②戦争はいけないと必ず訴える ③電話応対ネタがある ④道案内ネタがある ⑤環境問題ネタがある ほかにもいろいろあると思います。