- reijihandou
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36コマ目。崩れ落ちる海溝はプリンセス達に牙をむきます。
「プックリも苔尾船長も無事でよかった。さあ、皆と一緒にここを出よう」 プリンセスが言いました。 ところがその時プリンセス達の頭の上で不気味な音がしたのです。 上を見たドルフはぎょっとしました。 巨大な岩が皆の上に崩れ落ちて来たのです pic.twitter.com/gLHpmqh4KU
2016-02-10 00:19:44ここで4コマ毎のストーリー振り返りをしていますが……
前回までのあらすじ。 崩れていく海溝からの脱出を図る苔尾船長とプックリ。 そして彼等を助けるべく駆けつけたプリンセス達。 しかし皆で海溝を脱出しようとした時、頭の上から巨大な岩が降って来たのです。 pic.twitter.com/fyxay2YGqO
2016-02-11 23:58:35この後しばらく僕は漫画を描く時間をとれず、『Chikatomo in the sea プリンセスと進化の種』の更新期間は大分開いてしまい、37コマ目を投稿できたのは36コマ目の投稿から約1ヶ月後となってしまいました。
リアル生活の変化があるといろいろと大変でして……(汗)
皆さん、大変長い間漫画のupを滞らせてしまって申し訳ありません。 今日から不定期にはなると思いますが、upを再開します。 今日は37コマ目です。
2016-03-05 00:09:00タットは咄嗟に岩を受け止めました。 「タット!よせ!腕が折れてしまう!」 皆はタットを止めました。 「だってこのままじゃ皆岩の下敷きになっちゃうよ!僕が岩を支えるから、皆は隙間から逃げて!」 タットは言いました。 pic.twitter.com/JBNhH28mHQ
2016-03-05 00:16:50このコマからしばらくは33コマ目、34コマ目の時のように自分で描いていて考えさせられる展開となります。
38コマ目
皆で力を合わせても支えられるかどうか分からない岩をタット1人の力で支え続けることはできません。苔尾船長は小型艇が搭載している武器で岩を打ち砕くことも考えましたが、そうしてしまうと小型艇のエネルギーはなくなってしまいます。 pic.twitter.com/n56yvpFIM5
2016-03-06 00:22:17このコマでは小型艇の内装の色を消してモノトーンにしています。切羽詰まった状況でどうするかの選択の場面ということで苔尾船長と吹き出しの中以外はモノトーンにしてみましたが……吹き出しはいらなかったかもしれないですね(汗)
39コマ目
プリンセス達はタットと一緒に岩を支えようとします。 でも手を使える皆で力を合わせても岩を支え続けるのは限界でした。 「皆、どうして逃げてくれないんだよ?!ここで皆下敷きになるよりも…」と、タット。 「タット!そんなこと言わないで!」 pic.twitter.com/COFVd2KI7a
2016-03-11 00:22:20このコマを投稿した後に以下のツイートで補足をしています。
38コマ目から苔尾船長の視点なので苔尾船長以外はモノクロームにしているんですが、若干恐ろしいタッチになってしまった感が・・・(汗)
2016-03-11 00:24:08っと、ちなみに漫画のupを再開してからの37~39コマ目は見て下さっている方によっては描写がちょっと酷だと思われるかもしれないですが大丈夫でしょうか? 一応タットの台詞は濁してはいますが、見るのが辛いと思われる方もいらっしゃるかもしれないので…。
2016-03-11 00:51:06基本的に僕は自分の漫画は自分の価値観で描いていますが、見て下さっている皆さんがどう感じるかということもきちんと考えておきたいので、御意見を頂けると幸いです。
40コマ目
もはや一刻の猶予もありません。苔尾船長は決断しました。 「ナライ、イカを頼む。タット、皆、小型艇の武器を使って岩を打ち砕くから、合図をしたら岩から離れてくれ!」 苔尾船長は小型艇の武器『ナチュラル・キャノン』の発射準備を始めました。 pic.twitter.com/dZvNduGvAN
2016-03-13 00:07:51苔尾船長はついに「ナチュラル・キャノン」を使うことを決断しました。
果たして彼らの運命は……?
今回のまとめはここで一旦区切ります。
それでは次回のまとめもよろしくお願いします。