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バロック・スコラ哲学研究会 × 西洋中世学会若手セミナー「西洋中世哲学研究において、なぜ写本を読まないといけないのか」

2016年3月26日に開催された上記研究会関連のtwまとめです。会の詳細は以下参照: http://www.medievalstudies.jp/general/aboutseminar201603/
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mstk @mk_sekibang

3万年ぶりぐらいに三田にきた

2016-03-26 12:39:36
mstk @mk_sekibang

西洋写本学 amazon.co.jp/dp/4000610651/… #Amazon 高いのか安いのかぜんぜんわからんな、安いんじゃないかという気もする

2016-03-26 15:06:49
赤江雄一 @tricycler

バロックスコラ研x中世学会セミナー 可能な範囲でツダります。

2016-03-26 15:09:35
赤江雄一 @tricycler

ビショップの『西洋写本学』の翻訳刊行。日本語で基礎が学べるようになった。写本も以前よりはアクセスしやすい。

2016-03-26 15:11:18
赤江雄一 @tricycler

関沢: 写本に手を出さなくても、中世固有の知の生産と流通の仕組みをしっておいたほうがいいのでは

2016-03-26 15:11:34
赤江雄一 @tricycler

アラン・ド・リベラ 1999によると、校訂済みのテクストの割合は25%(現在の水準では校訂本とはいえない15,6世紀の初期刊本も含む), 75%が未校訂。この割合の根拠はしめされていないが。

2016-03-26 15:13:45
赤江雄一 @tricycler

リベラ「写本を調査することは自由をもたらす... 哲学史のストーリーに変化をもたらす」

2016-03-26 15:14:55
赤江雄一 @tricycler

現在の中世哲学史におけるパリ(ヨーロッパ)の博論指導: 校訂か分析か(後者もtranscriptionを含む)

2016-03-26 15:15:54
赤江雄一 @tricycler

editio textus (校訂のプロセス): transcription (翻刻と訳すべきか) > collatio (校合: 複数写本の異同の調査etc) > recension (どのグループが先に来るか; stemma (系図)の組み立て etc)

2016-03-26 15:18:21
赤江雄一 @tricycler

学芸学部のテクストでは写本が一点しか残っていないモノも少なくないが。このことが意味することは後述。

2016-03-26 15:19:32
赤江雄一 @tricycler

1) そもそも校訂されていない場合、2) 古い(20世紀初頭まで)校訂版しかない場合、3) 中世の写本の生産と流通の形態に現在の校訂法 Lachmann Method が適合しない場合。について検討。

2016-03-26 15:22:20
赤江雄一 @tricycler

1.1) 内容は報告されていても未校訂 1.2) そもそも存在が知られていなかったもの

2016-03-26 15:23:21
赤江雄一 @tricycler

ダキアのボエティウスの『様態論』の校訂テクストではわからないもの> (現在はネット上で見られる)BNFの写本を検討。これによると、チョムスキーの理論の外挿などによるボエティウス理解は、少なくとも当時の理解とはまったく異なることがわかる。

2016-03-26 15:29:13
赤江雄一 @tricycler

2.1) 単なる読み間違い 2.2) 研究がすすんでいないための誤解 2.3) 特定の写本に依拠しているため、異本の読みがひろわれていない。(2.3はちょっと違うかも)

2016-03-26 15:36:36
赤江雄一 @tricycler

かつては校訂版しか頼れなかったし、日本からでは簡単に写本にアクセスできなかったが、いまではしばしばネット上で写本にアクセスできる場合があるので、日本からでも以前よりははるかに容易に確認できることがある。

2016-03-26 15:39:53
赤江雄一 @tricycler

3.1) 中世の写本の特有のありかた: 欄外注、行間注、学芸学部のテクストについては自由な書き換えも。

2016-03-26 15:41:26
赤江雄一 @tricycler

行間注の例: ボエティウス『音楽教程』の行間注

2016-03-26 15:44:01
島田貴史(RT多め、メモ垢) @romura_

西洋写本学 ベルンハルト・ビショッフ amazon.co.jp/dp/4000610651/… 佐藤彰一・瀬戸 直彦訳 写本研究に必須の古書体学…用紙・筆記具や書物形態・装釘などの技術的側面、さらには写本の製作・伝承の歴史…中世写本研究の世界的権威による、書物学・書体学の基本書

2016-03-26 15:49:29
赤江雄一 @tricycler

学芸学部のテクストだとかなりテクストが流動的な場合: 丁寧につくられた校訂版をみながら、どれだけテクストのヴァリエーションがあるかを確認している。神学的テクストではこれほどではないのでは。

2016-03-26 15:50:53
赤江雄一 @tricycler

3.2) それを現代における校訂版のフォーマットに落とし込むことの困難性

2016-03-26 15:51:01
赤江雄一 @tricycler

ハッシュタグつくるべきだた。

2016-03-26 15:52:51
赤江雄一 @tricycler

中世の写本の在り方を、印刷本のかたちで再現することが不可能。 どうするか。 > Hagen 2003

2016-03-26 15:55:00
mstk @mk_sekibang

本を読むのも大変であるなぁ、という講義だった。

2016-03-26 16:06:49
赤江雄一 @tricycler

岩熊幸男: われはいかにして写本読みになりしか。写本と12世紀論理学(私の研究史 普遍論争を中心に)

2016-03-26 16:08:48
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コメント

赤江雄一 @tricycler 2016年3月27日
まとめを更新しました。
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赤江雄一 @tricycler 2016年3月27日
まとめを更新しました。
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せっぱつまりこ@トランス差別者はゆっくりしないでね!! @kisararah 2016年3月28日
おまとめありがとうございます。西洋中世の写本といえば、私が好きなのはカラフルで面白い挿絵(聖書や聖人伝、歴史ネタなどの写本に多いです)や、現代から見ても洒落た印象のある飾り文字です(美術面の注目ですみませんです)。
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Adam TAKAHASHI @adamtakahashi 2016年3月29日
今回のセミナーの内容については、関係者のご厚意により、某誌で発表させていただく形で準備が進んでいます。紙面で読めるようになるのは少し先のことになると思いますが、またご連絡させていただきます。
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