今、観念浄化の教科書的ないい体験ができたから書きます。 すげー綺麗。王道。 カリカリカリ… Λ_Λ (・∀・ ) _φ___⊂)__ . /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |愛媛みかん|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2016-03-06 03:12:09簡単に言うと、自分が手放したい観念を見つけて、感じて、手放すまでのプロセスの話。 妻と喧嘩して気づけた。というかいつもそう。僕は自分の持つこだわり・とらわれ・かたよりに気づけない。 だからいつも妻の力を借りてしまうのだろう。本当に申し訳ないと思いつつ、感謝する。
2016-03-06 03:15:47僕は妻に対して意地悪なことをよく言う。「引き寄せは俺の方がうまい」とか、「俺の携帯の方が高機能だ」とか、要するに「俺の方がお前より優れている」「俺の勝ちだ」というようなニュアンスの言葉をよく言うのだ。
2016-03-06 03:18:20そう、僕は妻に対して「感じの悪い奴」なのだ。 ∧∧l||l /⌒ヽ) ~(__) """" """""""""" ""
2016-03-06 03:20:54なぜそんな感じの悪い奴になっているかというと、小学校の頃にさかのぼる。 僕は小学生の頃、成績が良かった。テストで100点を取ったり、成績表に5がたくさんあってよく褒められた。 親にも先生にも褒められた、クラスメイトにもすごいとよく言われた。 だから感じの悪い奴になった。
2016-03-06 03:23:21たくさん褒められた僕は、テストで低い点を取ることや、成績が落ちることはあってはならないことだ、と勝手に決めつけてしまった。 成績が良ければ褒められるが、悪くなればそれは失われてしまう。だから、成績は落とせない。「負けられない。」「負けてはいけない」と思ってしまった。
2016-03-06 03:25:04小学生あたりの負けず嫌いと言えば可愛らしいが、僕はその頃から「プライド」を育ててしまった。 努力や信念から来る「誇り」の方のプライドではなく、恐れや不安から来る「見栄」の方のプライドを育ててしまった。
2016-03-06 03:26:53それは他人と自分を、どちらが勝っているか負けているか、優秀か劣っているかで判断する観念を育てた。 負けていると思えば悔しい、腹が立つ。勝っていると思えば見下す、蔑む。 そんな観念があったがために、妻にことあるごとに嫌味を言っている自分に気づいた。
2016-03-06 03:29:32観念浄化のポイントはとにかく自分が気づいない自分の観念に気づくこと。これができたら8割終わってる。 ___ 見えませーん _ | |/ _現実 ∧_∧ ∧∧ _ \( ・∀・)(゜A●)  ̄ ̄⊂ ) ( と) し`J UU
2016-03-06 03:32:15自分が固辞している観念に気づくと、「そんな自分はダメだな」とか「なんてしょぼい人間なんだ」とか思うかもしれないが、そんなことはない。 人はそれぞれ体験したいことがあって、そのために選択をしている。その選択に善悪はなく、体験することが違うというだけだ。
2016-03-06 03:35:16僕の場合、「褒められることでプライドを育て、他人を見下し、そんな自分に気づき、それを手放すという体験がしたかった」というだけなのだ。 親や先生から褒められることで素直に喜び、自分が嬉しかったから、他人に対しても良い面を見つけて褒めるという性格に育つ人もいる。
2016-03-06 03:37:58僕とその人は同じ体験をしたが、選択が違ったのだ。 どんな人間に育つかは、どんな出来事を経験したかではない。出来事をどう捉えるかという選択によって変わるのだ。 そしてその選択に善悪も優劣もなく、ただ体験することが違うだけなのだ。
2016-03-06 03:39:26そんなわけで自分への情けなさやダメダメ感に浸るのはちょびっとにして、僕は気づいた観念を手放す作業にさっそうと進んだわけである。 聖人君子ではないのでそれなりにはへこむ。 とぼ ∧∧ /⌒ヽ) i三 ∪ とぼ… ○三 | (/~∪  ̄ ̄三三 ̄ ̄ ̄ ̄ 三三 三三
2016-03-06 03:42:11自分の持つ観念に気づいたら、その観念が発揮されている場面を想像する。僕の場合は、妻との会話シーンや学生の頃の試験期間とか、仕事での褒められたり叱られたシーンを思い浮かべた。 その時、自分の身体にどんな反応が起きているかを観察する。
2016-03-06 03:44:13そうすると、身体の中に重くなっている場所や、気持ち悪くなっている場所があるので、そこに注目する。 僕の場合は、全身に砂鉄のような黒いものが皮膚の下でうぞうぞ動いている感じだった。
2016-03-06 03:45:56これ、自分の隠された観念に気づいた後なら結構楽勝でわかるんだけど、気づいてないと全然うまく表現できないんだよね。僕だけかな?僕の体験談だから当てはまらない人は参考にしないでね。 ∧,,∧ ( `・ω・) / ∽ | うーん…人それぞれ しー-J
2016-03-06 03:47:47さて、観念を身体で感じたら、今度はそれを身体の外に出す。イメージでの話だけど。 チャネリングセッションをしていた時は、よく観念を擬人化してクラスメイトさん本人と僕を交えて話し合ってた。 今回もそれでやってみた。
2016-03-06 03:49:39目の前に黒い影のような人型のものがいるイメージ。 僕「・・・」 観念「・・・」 僕「(・ω・)君が、俺のプライド?」 観念「そう。」 僕「なぜ、人を見下したり、攻撃するの?」 観念「怖いから。」 僕「なにが?」
2016-03-06 03:52:29観念「他人に取るに足らないと思われることが怖い。他人に大したことないんだと思われることが怖い。他人に負けて賞賛を失うことが怖い。」 僕「だから他人を見下して、勝った気になって…」 観念「お前が恐れるからだ。俺はお前を守っている。見下さなければ、勝たなければ、お前は傷つくだろう?」
2016-03-06 03:56:47僕「(´-ω-`)まあ、そうだわな。でも、次からは別の選択をしたいと思っているんだ。」 観念「負けてもいいのか?」 僕「自分が傷つかないために他人を攻撃したり、見栄を張るのは、人としてじゃなく、『俺としてどうなん?』と今は思ってる。」
2016-03-06 03:59:25観念「お前は『そう在りたくない』を選択するのか。」 僕「そのつもり。」 観念「では俺はいらないか。」 僕「そこに居てくれればいい。僕がこれからは君を選択しないだけで、君はそこにそのまま居てくれればいい。」
2016-03-06 04:01:18多分、手放したい観念を「悪」と決めつけて、「消したい」とか「なくしたい」と思うと、時間がかかる。手放したい観念がそこに存在することを許した時、自由になる。 ∧_∧ ええんやで…居て。 (´・ω・)∧∧l|l /⌒,つ⌒ヽ ) ( ( _)
2016-03-06 04:04:20あとはこれを何度もやる。黒いものが身体の中にいるのを感じなくなるまでか、観念を発揮していたシーンを想像したり、実際にその場面になってもなんとも思わなくなるまで。 しがみついていた観念を手放した後、同じシーンでどんな行動をするかは重要ではない。 それもまた、ただの体験だからだ。
2016-03-06 04:11:02体験にも選択にも善悪はない。それはただ、自分が自由に創造して体験しているというだけなのだ。 ∧∧ (*・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ zzz <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
2016-03-06 04:13:16観念見つけても、「ひどい観念だ!」とかジャッジメントしないことね。僕みたいに何事も勝ち負けや優劣で考えちゃう人は特に。 その観念が、自分が体験したいことには必要だっただけなんだから。そこから必要な体験を得たら、「ありがとうバイバイ」でいいんだから。
2016-03-06 04:23:42