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大学２年生。 @smsktkn

「満開がいつまでも続いて欲しい。満開の桜こそ日本の美しさだ」 今日こんな言葉を聞いて、私は少し疑問を持った。桜は散るからこそ「美しい」のではないだろうか。

大学２年生。 @smsktkn

栄枯盛衰。これこそが日本の美しさを表している言葉だと私は感じる。いつかなくなるからこそ「美しい」のだと。ただ、美しいだけではない。それが今にも消えゆくからこそ。

大学２年生。 @smsktkn

さて、人生とは儚いもので、入学してからもう1年が経ってしまったのである。五月ごろから見ていたこの景色もついには提灯が下がっている。 pic.twitter.com/GVYp2X3VG7

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大学２年生。 @smsktkn

そんな川沿いには、写真の通り俳句が並んでいた。そしてはっと思った。ここ1年間ほど俳句を詠んでいないな、と。

大学２年生。 @smsktkn

この一年間、見えるものばかりを気にしていて、心のゆとりなるものを少しばかし忘れていた気がする。俳句なんて詠もうとも思わなかった。もっと自由に生きなければならない、そう思わされた散歩だった。