エブリィ(DA64)のターボ車を、お手軽チューニングしてみた結果
前回のまとめ記事:エブリィ(DA64)のターボ車を、お手軽チューニングしてみたまとめ
オートゲージのブースト計が届いたので、装着します。
両面テープでメーター取り付け。あとは、電源線とセンサー線の引き回し。 photozou.jp/photo/show/587…
2016-04-08 09:34:42メーター取り付け部の拡大写真。なんか、落ちそう。落ちたら、ねじ止めすればいいか。(;´∀`) photozou.jp/photo/show/587…
2016-04-08 15:35:45圧力センサーは、エンジンルームのブラケットが余っていたところにボルト&ナットで装着。
配線は、カーペットの下を通して引き込み。
メーター電源は面倒だったので、ULTRAのメーターの電源分岐から更に分岐。
ブースト計をどこに取り付けようか迷いましたが、他からは目立たないように付けたかったので、この場所にしました。
ステンレス曲げ板の上面に両面テープを貼付し、メーターパネルの下側に貼り付けました。
ワイパーレバーも干渉せず、純正メーターの視認性もスポイルしないので、ベストポジションかと思われます。
同じ手法で、反対側にもう一つメーターの追加が可能です。
ブローオフバルブは自力で交換した。サーモスタットは来週火曜。工賃少しお高い。(;´∀`) photozou.jp/photo/show/587…
2016-04-08 14:06:27さて、エブリィ号のブースト計を交換して、全開運転してきたわけです。結局、ブーストの最大値は1.0kgを超えませんでした。普通に踏み込むと、最大0.9kgくらい。ガッツリ踏み込むと、最大0.95kgくらい。ガッツリ踏み込んだところで更に頑張ると、1.0kgに届く時がある程度。
2016-04-08 14:14:37ブーストが1.0kgに届く時の条件は、ノーマルエブリィで0.9kgに届かせるくらいのイメージ。ノーマルで普通に踏み込んで0.5kgで頭打ちのところ、簡単チューンはググッと0.9kgまで上昇するので、パワーの底上げ感は半端ない。0.5kgを超えると、ブローオフの音は大きくなる。
2016-04-08 14:18:19普通に運転する分には、0.7kgを超えることはそうはないと思う。全開加速で引っ張る時だけ、0.9~0.95kgに到達するイメージ。一番ブーストが掛かるのは、高負荷時の4000回転付近から上。最大ブーストは、0.95~1.0kgの間でふらついているようにも見える。
2016-04-08 14:22:48ブーストが全域で上昇してパワーの底上げがあると実感するのは、普通に加速する時のブローオフバルブの音の大きさ。エアフィルターがスポーツタイプなので元々ブローオフバルブの音が聞こえるんですけど、改造後は今までと違って、いかにもタービンが仕事してるって音が響き渡ります。
2016-04-08 14:28:41とりあえず最大ブーストは、頑張って頑張って引っ張って、やっと1.0kgなので、ブローとかの心配は無用ということです。機械式ブースト計を仮付けした時に1.0kgを超えた[twitter.com/syouth/status/…]のは、指針の誤差だと思われます。新品を購入して良かったわー。
2016-04-08 14:32:24スズキなう。負圧のグロメットが折れたブローオフバルブ注文。エブリィの最大ブーストは、瞬間的に1.0kg超える模様。最大負荷では、コンスタントに1.0kg。それ以外では、0.8~0.9kgの間で推移。ノックセンサも入ってるし、多分大丈夫。(白目
2016-04-04 10:40:28ブーストは1.0kgでもノーマルECUの完全コントロール下にあるので、燃調の心配もなし。勿論、タービン交換の方がパワーの出方とかレスポンスに覿面に効くんですけれども、コストパフォーマンスを考えるとこのチューニングでとりあえずは十分のような気がします。あとは、マフラー交換くらい。
2016-04-08 14:34:57アナログ水温計が付いていないので、サーモスタットの状態には注意したいところ。おいらの車はサーモスタットがヘタり気味で、時々開きっぱなしになる模様。交換はラジエーターがエンジンよりも上にあるので至極面倒だし、空気抜きも必要になるので、車屋さんに任せることに。1万3千円くらいらしく。
2016-04-08 14:37:13ノーマルを大きく超えるわけではないけれども、エンジンの潜在パワーを絞り出す感じになるので、エンジン全体のコンディションは整えておきたい。たったこれだけのチューンでも、シャシダイに乗せるとパワーカーブはノーマルと大きく違ってくる筈。昔は、オートバックスにシャシダイ置いてあった。
2016-04-08 14:40:32一連の書き込みを見て、察しのいい人は気付いたかも知れませんが、最大ブーストの0.9kg以上を期待する場合、負荷が掛かった状態で4000回転を超える必要があります。MTなら、3速から上でガッツリ引っ張る感じになります。
2016-04-08 14:43:44……って書いたけど、さっき確認したら、負荷が掛かっていれば3000回転くらいで最大に近いブーストが掛かることを確認しました。(汗
エンジンの回転数で使える範囲は、7000回転の手前くらい。7000回転に到達すると、伸びも力強さもなくなるような感覚。現実的には、6500回転前後が使える上限かと思われます。パワーバンドは、4000~6000回転の間くらい。
2016-04-08 14:47:10純正マップ的には、完全に頭打ちっぽいです。
このULTRAのメーターはピークホールド機能があるので、最高速度と最高回転を後から確認できます。