東京を襲った放射能 (2011年 3月 15日)

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「普段 検出されない 各種が 出てくるところが、やはり 福島原発由来であろうと いうことは まちがいないです」

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fig.16 pic.twitter.com/be7Mpt4SYc

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例えば セシウム 134 は 原発事故でしか 出ない 核種です。

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他にも 聞きなれない 放射性物質が。

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テルル、テクネチウム、銀の 放射性同位体。

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fig.20 pic.twitter.com/2GoFIyJPPT

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吸入摂取量とは 肺に 入った 放射能の 量のこと、ピークだった 午前 10時に 合計 1,100ベクレル。

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屋外に いた 人は、1時間に 1,100ベクレルを 吸い込んだと いうことになります。

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fig.22 pic.twitter.com/F10v6c6bM7

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その日 プルームが もっとも 南に 下がったとき、私たちは どれくらいの 放射能を 吸い込んだのか。

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fig.23 pic.twitter.com/GLMM0AZDxh

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「高いところであれば 空気中に 漂っていた 放射性物質を 吸い込んだだけで、管理区域の 基準を はるかに 超えたということに なっていたはずだと 思います」(小出裕章さん)

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「ごくごく 普通の 東京、そして そこに 住んでいる 人々が、普段では あり得ないような 被ばくをしたと いうことだったと」(小出裕章さん)

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「問題は、ヨウ素というのは 実は ガラス繊維の フィルターに つかずに、それを 通り抜けてしまう 成分というのが あるということが、むかしから わかっていまして」(小出裕章さん)

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「ガラス繊維に くっつく ヨウ素の 5倍くらいの ヨウ素は フィルターを 突き抜けてしまっていて」(小出裕章さん)

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「福島第一原子力発電所の 事故のときに、実は それを 私は やっていない」(小出裕章さん)

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「私が 公表した データの 5倍くらいの 汚染は 空気中に あったと」(小出裕章さん)