東京を襲った放射能 (2011年 3月 15日)

NNN ドキュメント「THE 放射能 科学は放射線の影響にどこまで迫れるか」(2016年 3月 14日 放送)
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seki_yo @seki_yo

「福島第一原発事故では 90万テラベクレルという 気の 遠くなるような 量の 放射能が 環境中に 放出されました」

2016-04-12 19:45:26
seki_yo @seki_yo

注目すべきは 3月 15日に 東京を 襲った 放射性プルーム。

2016-04-12 19:46:35
seki_yo @seki_yo

東京 台東区で 採取した 空気中の チリを、独自に 分析していたのは、京都大学 原子炉実験所の 小出裕章さんです。

2016-04-12 19:47:48
seki_yo @seki_yo

「私は 長い間 環境中の 放射性物質というものを 測ってきましたし、チェルノブイリ原子力発電所の 事故のときも 原子炉実験所で 測定をしたことが ありました」(小出裕章さん)

2016-04-12 19:49:58
seki_yo @seki_yo

「8,000キロ 離れた チェルノブイリから 高濃度の 放射性物質が 飛んできて 驚いたのですけれども、それに 比べても はるかに 高い 濃度の 放射性物質が、東京の 台東区で 検出されたということで」(小出裕章さん)

2016-04-12 19:52:21
seki_yo @seki_yo

「測定した これまでの 経験からすれば、猛烈に 高かったです」(小出裕章さん)

2016-04-12 19:53:07
seki_yo @seki_yo

「私自身は 当時 計算を まちがえていて、約50倍ほど 過大評価していたのです」(小出裕章さん)

2016-04-12 19:54:13
seki_yo @seki_yo

「ここに 載ってるものも 20倍くらいに なってるわけで、むしろ これよりも もう少し 高い 数字を 出していたわけで」(小出裕章さん)

2016-04-12 19:56:04
seki_yo @seki_yo

「私は 本当に びっくりして、こんな中で 人々が 生きていたんだと いうふうに 思いました」(小出裕章さん)

2016-04-12 19:57:02
seki_yo @seki_yo

一方、小出氏の 計測した 台東区 蔵前から 西へ およそ 20キロ、世田谷区にある 駒沢オリンピック公園近くで もう1つの 観測が 行なわれていました。

2016-04-12 20:01:32
seki_yo @seki_yo

あの日、駒沢周辺で 放射能を 測定していたのは、東京都立 産業技術センターです。

2016-04-12 20:02:31
seki_yo @seki_yo

ガラス繊維の フィルターを 集塵機に 取り付け、空気を 吸い込み チリを 集め、測定器で 測ります。

2016-04-12 20:04:11
seki_yo @seki_yo

「13、14 では 放射性物質は ぜんぜん 検出されなくて、いわゆる 平常状態だったんですけど、15日になってから 値が 上がり始めたことが わかりましたので、急遽 1時間間隔の 測定に 変えるというかたちで 測定体制を とっていくようにしました」

2016-04-12 20:07:14
seki_yo @seki_yo

「こういった 事故みたいな 場合ですと、だいたい 出てくる 核種が まず 決まってるんですね、ヨウ素 131、132、セシウム 134、 137 と」

2016-04-12 20:08:32