アホかの×アダムのリンゴ

はち公。 @funkastic_8er

【アホかの×きっちゅ】 1 横山くん･･･ 俺、謝らなアカンことあんねん ん？何ぃ？ ･･･俺のアホのアホが 横山くんの彼女に 移ってるかもしれへん ･･･はぁ？何言うてるん？ 俺の彼女がアホな訳･･･ #アダムのリンゴ pic.twitter.com/KbcymErNGr

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2 『ただいまー』 家に帰ったら電話してたお前 「あ！おかえりー！ じゃあ･･･うん、また今度♡」 ん？誰やこんな時間に とことこと近づいてきて 俺にスリスリするお前の頭を撫でつつ 『電話だれ？』 「あー！横山さんの彼女さん！」 『え？まじ？』 #アダムのリンゴ

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3 「まじまじ♡ こないだの横山さんを愛でる会で すごい気があって仲良しなの！ で、よくよく話してたら お互い本人の彼女だ！ ってわかってwww」 『へー！すごい偶然やね』 「ぬふふ･･･ 神は我々を見放さなかった！」 あ よくわからん発言はスルー #アダムのリンゴ

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4 『どんな話してたん？』 「それは･･･ねぇ？ 女子トークですよ。ええ」 あ やましいこと話してたな 『教えなさいよ』 「いやー」 『教えなさいって』 「い・や♡」 ぐぅ･･･こいつ ほんまに言う気ないな 『じゃあいい』 ･･･拗ねたろ #アダムのリンゴ

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5 そそくさと身の回りを片付けて 寝る用意をする （どうせあれや ふて寝してたらごめぇぇぇん！ ってグチャグチャになって来んねん） そう予想して 布団にくるまってるのに （あれ？こーへん？） お前が来る気配ゼロ （･･･なんやねん！あほぉ！！！） #アダムのリンゴ

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6 なんて考えてたら 気づいたら寝てたみたいで ────ガサゴソ くるまってた布団が コッソリ剥がれる動きで 目が覚める （ん･･･あ？） でも急な目覚めに 頭も身体も反応しなくて うっすらと開いた視線の先に お前がいるのだけわかった #アダムのリンゴ

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7 （なんしてんねん･･･） 言いたいんだけど 言葉が付いてこなくて 気づいたらお前が どんどん近づいてきて （あれ？もしかしてキスとか？） それなら起きてないフリしよう そう思ってたら･･･ ────カプッ （････････････はい？） #アダムのリンゴ

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8 慌てて目を開けたら 『な、何してんねん！！！』 俺の喉仏を咥えてるアホ発見！！！ 『うわぁぁぁ！！！』 慌てて身を引いたら お前は 「ふむぅ･･･」 と腕組みして考えてる感じ 『何！？え、何！？』 涙目で聞く俺に 「うむ。実験です。」 #アダムのリンゴ

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9 『はぁぁぁ！？』 「ふふふ･･･ さっきね？横山さんの彼女さんと 安田章大について語っていて」 『俺！？』 「はい♡ でね？喉仏が堪らないねって話から 噛み付きたいね♡ という話になりまして」 それでかぁぁぁ！！！ 『安田章大の喉仏♡』 #アダムのリンゴ

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10 『･･･で？ 喉仏に噛み付いた感想は？』 「うむ･･･ ･･･やはりこれは」 『･･･これは？』 「噛み付くよりも 鑑賞して楽しむ方が良いなぁと･･･」 #アダムのリンゴ pic.twitter.com/k3iEDA3ysi

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11 はぁぁぁ！？ なんなんこいつ！！！ 『なんやねん！！ 喉仏噛まれた俺の感情！！』 「ほぇ？」 『すんごい複雑！！！』 「複雑？」 『そう！なんかもぉ！ 辱められた感覚！！！』 もう！激怒！！！ ────のつもりだったのに･･･ #アダムのリンゴ

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12 「ほほう･･･辱め♡」 アホは謝るどころか 「いいねぇ･･･その感覚♡」 俺に馬乗りになって 「えーーーい！！」 ってシャツを剥ぎ 手首に絡みつけて自由を奪う 『え！？あ！？』 ･･･嫌な予感(泣) 「もっと･･･見たいなぁ♡」 #アダムのリンゴ

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13 『何･･･を？』 「辱められ･･･赤くなる･･･ やすだしょぉぉぉたっっっ！！！」 『ヒィィィィ！！！』 楽しそうに舌を出したお前は 俺の胸の突起をいじめて 『ひぁっ』 変な声を俺が出すほど喜ぶ 「んーっちゅっ」 『うぅっ』 #アダムのリンゴ

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14 「にゃはは♡ しょーたさんかわい♡」 そうからかいながら 指先は俺の中心をまさぐって 「ここは可愛いじゃなくて･･･雄♡」 そう言いながら 取り出した部分に舌を這わす 『う･･･』 ぐっと快感に酔うのを我慢すれば 「･･･啼いてええでぇ？」 #アダムのリンゴ

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15 『な！』 それ！いつも俺の台詞なんに！ 絶対わざというたな！！ ･･･そう怒りたいのに 『うっ･･･あぁ･･･』 俺の好きなとこを知り尽くしたお前が どんどん興奮を掻き立てて ────もう、羞恥心とか そんなもんどーでも良くなって･･･ #アダムのリンゴ

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16 『なぁ･･･お願い』 「んん？」 『せめて･･･ お前の中でいかせてや･･･』 こんなん･･･いつもの俺とちゃうのに 「･･･しょうがないなぁ」 もったいぶって 俺を招くお前も まんざらじゃないな･･･ なんて思ったり #アダムのリンゴ

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17 「ふふ♡たまには かわいい章ちゃんもいい♡」 ･･･どうせそれを 横山くんの彼女に伝えるんやろ？ 「いっぱい･･･気持ちよくなって？」 ────横山くん、ごめん もし、お宅の彼女に うちのアホが移ってたら･･･ 「ふぁ･･･章ちゃ･･･」 #アダムのリンゴ

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18 そんな所も可愛いなと･･･ そんな物好きになって アホを許してしまってる 俺のせいかもしれん 『うぁっ･･･イクッ』 ────横山くん、どうぞ気をつけて アホにハマると･･･ 癖になるで？ #アダムのリンゴ pic.twitter.com/uMsCXWFtQK

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19 ────その頃俺は何も知らずに 彼女の待つ部屋へ帰宅 『ただいまー』 「あ･･･おかえり」 あれ？ なんかテンション低いな･･･ 「はぁ･･･」 ため息まで！？ 何かあったんかぁ？？？ #アダムのリンゴ pic.twitter.com/5OadKKWygB

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20 『どないしたん？ 元気ないなぁ？』 しょんぼりしながら 夕飯を用意するお前を 後ろから抱きしめつつ 『何かあったん？ 俺に愚痴ってもええねんで？』 優しく囁く するとお前は 何度か躊躇って･･･ それから意を決したように 俺に尋ねる #アダムのリンゴ

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21 「きみくんは･･･ 私が喉仏に噛み付いても･･･ 許してはくれないよね」 『────はい？』 わけわからんのですけどー？ そんな俺をよそに エキサイトしていくお前 「きみくんは！！ 私がアホやと！！ 引くよね！！！」 『え、アホ？え？』 #アダムのリンゴ

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22 全然訳が分からんくて 『とりあえず落ち着こ？ 座って話そう？な？』 ソファで向き合って座り ゆっくり話を聞く ────と、どうやら ヤスのとこの 噂のアホかのとやり取りしてて その子とヤスの アホエピソードを聞いて 俺との関係に自信が無いとか #アダムのリンゴ

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23 「安田さんは どんな彼女も受け止めるから･･･ 彼女もありのままで そーゆう関係が羨ましかったの」 『なんやそれwww 俺かってお前のこと受け止めるで？ お前もありのままでええんよ？』 「･･･ほんとに？」 『うん、ほんまに･･･』 #アダムのリンゴ

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24 そう言うとお前は嬉しそうに 顔を赤らめた ･･･かわいいな。この表情 『で？なんかしたい事あるん？』 「う･･･」 『お前も･･･喉仏噛み付く？www』 「ちが･･･私は！ 喉仏じゃなくて･･･」 『じゃなくて？』 「手の甲･･･を」 #アダムのリンゴ

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25 『甲？』 「甲」 『こう？』 「･･･そう」 俺が手を差し出すと お前はゆっくりと 手の甲を咥えて 『んっ･･･』 時折舌先で舐める 『おまっ･･･』 慌ててお前を見ると 上目遣いで俺の反応を見てて その表情が･･･なんとも/// #アダムのリンゴ