間抜けな三十路女が自力でインド行ってきた
- Gonta_Croquette
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インド門の裏から出てるフェリーでエレファンタ島に行ってくる pic.twitter.com/J0pCpPtMfl
2016-04-30 13:24:06インドの金毘羅さん、エレファンタ島
エレファンタ島へは門の裏手から出ているフェリーを利用、片道およそ1時間で、往復180ルピー。地球の歩き方に書いてあった値段より高いが、きちんとプリントしてあったので、値上がりしたのか用意周到なぼったくりなのかは不明。
エレファンタ島は小さな島で、ミニSLやら登り階段にずらっと並ぶお土産街やら、何となく日本の観光地と似ている。お土産もそこまでぼったくり価格という印象もなく、やや地味目の石窟の雰囲気と、島ののんびりとした空気、ガツガツこないインド人、パンチは無いがとてもいいところであった。
他の石像はオランダ人上陸の時に、破壊されてるのも多いけど、これは三面あるのが、キリスト教の三位一体の考えに通ずるものがあるってんで、とても綺麗に残されてる。 #ムンバイ #エレファンタ島 pic.twitter.com/Vb8lVDWvGl
2016-04-30 21:53:39ムンバイの建物はとにかくかわいい。一部だけじゃないのよ。全部がかわいい。 いい街だなー。 pic.twitter.com/booHEjZPKX
2016-04-30 22:04:02エレファンタ島からムンバイ市内に戻ると、既に時刻は13時をまわっていた。この日はさらに16時半のオーランガバード行きの飛行機に乗らねばならないため、Uber(配車アプリ)で急ぎタクシーを捕まえる。
またターミナルを間違える
友人とペーパーショップ前(可愛い柄の便せんとか売ってる)で別れ、私はホテルで荷物を回収、買い物担当の友人と合流して国内線空港へと急いだ。
今回は余裕をもって到着したので、やれやれと思っていたら、またしてもターミナルが違うことが発覚。国内線を利用することには間違いないのだが、ジェットエアウェイズは国際線にカウンターがあるらしい。なんてこったい。
1000ルピーをドブに捨てる
市内から国内線ターミナルへはUberで行ったので300ルピーそこらだったが、国内線から国際線ターミナルへの移動にはプリペイドタクシーを使ってしまった為、700ルピーとられた。成程、ムンバイのプリペイドタクシーは距離がどんだけでも一律なのか?多分騙されているだけだろうが、悲しいことに我々はそれを詮索する時間が無い。
さらに間抜けなことに、我々は現金をほぼムンバイで使い切ってしまっていたので、700ルピーが支払えない。仕方なく運ちゃんにATMに寄ってもらったのだが、それを理由に300ルピーのチップを要求される(参考:1日貸し切りタクシーチャーターで300ルピーのチップが相場)。ハイパーふざけんなだが、揉めてる時間も惜しいため、泣きながら1000ルピー投げつける羽目になった。
今のところ飛行機乗るのでことごとくミスしてる。今日は国内線乗るから国内線ターミナルに行ったら、まさかの国際線から出ると言われて慌ててタクシーで移動。1000ルピー捨てた
2016-04-30 20:15:42今日も空港で一騒動あってーの、やっとインドらしいカレー食べれた。 カレーに香菜って新しいな!うまかった! pic.twitter.com/Ta8hC1oHkU
2016-04-30 22:13:04オーランガバード入り
すったもんだで無駄に疲弊しながらも、無事にオーランガバードに到着。オーランガバードは地方なので空港も小さく、今度は間違うことなくゲートを出ることが出来た。市内への移動はプリペイドタクシーがあり、料金の400ルピーをカウンターで先にお支払い。客引きのおじさんも非常に穏やかな可愛い感じで、ささくれ立った心が少しだけ癒された。
予約はあるのにホテルが無い
某Bookingサイトで事前に予約していた、OYOというホテルチェーンで部屋を押さえていたのだが、何故だかgoogleマップに出てこない。不思議に思っていたものの、記載の住所に到着。なんとホテル名が全然違う。どういうこと?
ホテルのレセプションに予約のバウチャーを渡すも、お兄さんもよくわからない様子。が、部屋は空いていたので、とりあえず入れてもらうことに。
翌日、勝手にキャンセルされる
翌日、OYOからホテル宛に、予約をキャンセルするというメールが届いたと言われたが、勿論我々はそんなことしてない。結局予定通り2泊したのだが、後日キャンセル料の支払いについてのメールが届いた。この件に関しては未解決だが、まあ領収書もあるし大丈夫かなとは思う。
我々の予想では、このホテルの部屋をOYOというところが借りているのではないかと思うが、なんにせよ誰も状況が分かっておらず、誰が悪いのかもよくわからないので、真相は謎のままなのであった。ホテルは良いホテルだった。
予約したはずのホテルが存在せず、同じ場所にある別名のホテルで眠る不思議な不思議なオーランガバードの夜。 pic.twitter.com/5aeaxClMds
2016-05-01 00:19:25ミュージックビデオのクオリティはすごく高いのに、三文芝居ドラマとの落差がすごい。ちなみにドラえもんが毎日毎日何回も何回もやっているそうだが、タイミングが合わず見れなかった。残念。
3日目 アジャンター石窟へ
この旅の一番の目的である、アジャンター・エローラ石窟群の見学は、日本から個人ツアーを予約していた。朝8時にホテルで英語ガイドのヴィベック氏と合流し、チャーター車で移動。GW期間中のため日本語ガイドが手配できなかったが、オーランガバードの日本語ガイドさんはイントネーションも自然で非常に流暢な日本語を話していた。かなり頑張って英語の解説を聞いたが、理解度的にはおまけで5割ぐらいの残念な我らプア・イングリッシュ勢。
簡単なオーランガバード市内の説明もあり、とてもよかったが、何より他人が全部面倒見てくれるというのが最高に楽で、ツアーは良いものなんだなと思った。
オーランガバード デリーゲート 26個の門で街を囲い、守っていた。 pic.twitter.com/k6BOSnzZNo
2016-05-02 02:57:25アジャンター石窟。オーランガバードから片道3時間。 およそ2200年前の壁画が残っている。石窟はすべて一つの岩をくり抜いたもので、岩のコンディションが悪いものは途中で放置されてたりする。 pic.twitter.com/hRAYpNvjIT
2016-05-02 02:01:07ここまで作っておいて、岩が固くて彫れないので諦めて放置するインド人の潔さ。 全部掘ってから装飾するんじゃなくて、全てが同時進行。効率的なのかそうでないのかは謎。 pic.twitter.com/mniOdzLOOr
2016-05-02 02:37:04涅槃像 上部にはブッタ入滅を喜ぶ天女たち。下には悲しむ弟子たち。 pic.twitter.com/AwDjxckPx0
2016-05-02 03:09:39