データサイエンティストは芸術理解の夢を見るか?
- iiizumiiina
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過去の・既出の情報とか何かを材料にするデータサイエンスと、どんどん変化していく芸術(芸術は前提条件として創造行為から発するもので、そして「創造する」とは「新しいものを造る」ということだから)とは、根本的に相容れないのでは?
2016-05-09 01:12:45@msddsm 素人に限った場合ではね。でも美術史は、芸術家が過去のものを振り返って参考にして・あるいは否定して少しずつ新しいものを創造していったから存在するわけで、更新されるわけで。そう言った意味も含めて、創造行為は単なる過去の再構築だけではないと思う。
2016-05-09 04:01:39絵を見ることで、その文化的価値がわかる分からないにかかわらず、癒されることって多くあるよね でもコンピューターが絵が描けるようになったら、絵の背景とか、その時の人間の心情、人生まで含めて絞り出したものの価値を下げてる気がするな… 技術だけが掻き集めた絵が氾濫したら侘しい
2016-05-09 01:25:47右脳左脳半々の判定を受けた私からすると 芸術を解する手段として、データを活用するのは間違っていないと思う。 データは人間の視覚では捉えきれない作品の神秘に目を止められる発見の足掛かりにすることができる。 人間の脳に限界があるほど膨大な量の資料を検証してくれる
2016-05-09 01:47:34でも、同じようにコンピューターは芸術を理解しないし その背景に共感もしない あくまでその一つの作品に価値を見出すのは人間で コンピューター100%なんて不可能 そこを取り違えるのは理系にありがちで、視野狭窄な面だと思う
2016-05-09 01:47:49データで解析する前に、自分の感性や知識を深める努力をすべきだと思うし その後に更にデータを活用することで新しく見えてくるものがあるなら 私はそこにも寛容になりたい
2016-05-09 01:48:24RT @charon0666: デーサイによって芸術を分析するのは、ある1つの基準のもとでのデータ化とその評価・理解にはなるだろうけど、実際芸術をどう理解するかはそれを見た人によってそれぞれ変わってくるはずやから、デーサイでの分析は科学的にはこうなるよっていう一例を表す役目しか
2016-05-09 12:25:51RT @charon0666: そもそもこの話自体を間違って捉えてたらどちゃくそ恥ずかしいけど ピカソの作品を、これはものすごいぞ!って言う人と、なんだこの落書きは?って思う人もいるわけだしな
2016-05-09 12:25:59RT @charon0666: コンピュータやらロボットが作った作品が芸術かどうかというのも、結局は見た人が芸術的だ!って感じればそれはその人にとって芸術になり得るのでは、と思う
2016-05-09 12:26:05まず、文系も理系も研究のプロセスは同じだと思う。(結果の出し方が人間的か機械的かの違い。) また、「研究対象に関する知識」と「研究方法に対する知識」、どちらも大事ではあるが、やはり後者を先に学んだ方が、視野が広がって良いと思う。 あと、今ある状況で何とか頑張ろうとすべきだと思う。
2016-05-09 03:39:05