エヴァOP作詞者及川眠子氏が新聞A紙記者の姿勢にキレて行った一連のツイートの妥当性を考える

見たところA紙記者の物言いは状況上それほど不当な発言でもない。まして、「作詞家がエヴァを見てないことを知りたくなかったという読者」は、氏の「興味無いが仕事なので受けた」という発言を知った場合、致命的なガン萎えのあまり、ソウルジェムなど持っていれば真っ黒になり魔女化達成してしまう案件だと思うよ。世界観が引き立つもクソも無い。
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電鋸雛菊 @DaisyAdreena

@reo77701 『まあアニメソングと言うよりアニメタイアップ曲と感じになるのか』  それだよ。概ねそういったところ。作成の経緯ゆえ「形式..「「残酷な天使のテーゼ」の作詞家が語る新聞取材の失礼な体験と、作詞したアニメは..」 togetter.com/li/972994#c271…

2016-05-12 00:32:11

【上記省略部】作成の経緯ゆえ「形式的にそうなった」点については一切構わん。しかし「アニメ」というのみで魅力も意義もおぼえず興味関心を持たなくなる人間が制作したと聞かされれば、主題歌を「アニメから切り離されたもの」、作品の一部として捉えられない異物として認識してしまう。

作品の魅力の少なくない部分をテーマ曲は占めていると思うよ。

そこに言わぬが花のアニメ偏見など作詞家が言ってしまえば、ファンの作品に対する思い入れは文字通りガン萎えである。『私の詞に私のキャラクターなんて要らない』。分かるよ。ならば、発言に関してもその方針を貫いて頂きたかったな。「興味無い」で萎える事が分かっているのであれば。

曲への印象はと言えば、世界観もへったくれも無くなって「自分の中のエヴァンゲリオン」とは乖離したものとなってしまう。

もう作品とリンクするタイトルテーマとして聴き入るという感覚は持てなくなったというのが正直なところ。